はじめまして、こんにちは。私は短大1年のものです。 この春から、学内で英会話カフェを毎週一回、運営する予定なのですが、もちろん お金は取りませんし学内の学生のみが参加する形になっていますが、 みなさんが内容にたいしてどのようなものがあってほしいとお考えでしょうか？？ 今考えているのは、毎週学内で教えられているネイティブの先生方をお招きして 最近の社会での出来事、進路のこと、アメリカの文化のことなどをみんなでお話 していきたいと思います。毎回、ひとつのトピックを定めて進めていくか、突然 話をはじめるか、どちらがいいか、みなさんのご意見をお聞かせください。 よろしくお願いします。

学生は、初めに学費を払っているので、その場でお金を取らなくても、間接的に徴収しているのと同じで す。 なぜ、英語のネイティブに時間1500から5000円程度の金がかかるのか、初めに考えてもらうのも、良い と思います。もっと露骨に言うと、アメリカ白人やイギリス人が高くて、インド人やフィリピン人が安い のはなぜか。 英語を学ぶことは、英語を取り巻く国際的な力関係の中に、否応なく巻き込まれていくことです。 アメリカ文化については話していきたいけど、インドのことは話したくないなんて、思ってませんか？ でも、インドは日本と一緒にイギリスと戦って、戦争裁判でも日本をかばってくれたんです。インドの歴 史には、英語の陰があります。 特に、日本人の女の子で英語や白人に弱い人は、白人男の側でも狙い目として評判になってるみたいなの で、女子学生の多いキャンパスにおける研究課題として有意義だと思います。 かよさんのお祖母さん世代は、アメリカ兵に逃げられて私生児を抱えた人が、けっこういます。 国際的な力関係に、何の疑問も持たずに、しっぽを振るのか。取りあえず、やむを得ず巻き込まれながら も、疑問を捨てずに別の道を探すのか。 「講師は、全員外国人」とのキャッチコピーについて、学生間で真偽を論じるのも面白そう。 「ネイティブの先生方」なんて、簡単に言ってるみたいだけど、ただのネイティブと、ただじゃない先生 と何が違うのか、検討してみてはいかがでしょう？　ネイティブイングリッシュに生まれさえすれば、先 生になれるんですか？　それとも、先生になったネイティブは、どんな苦労がそれまでにあったんでしょ うね。先生に成れたネイティブと、成れなかった・成らなかったネイティブは、何が違うんでしょう。そ れが解れば、先生から教われる量も質も、ずっと上がると思います。