たまたまブログを見ていたらワーホリやオーペア、学業を目的に会社を退職して海外で楽しく新しい生活をされている方々を見かけます。自分の好きなことをして生活していれば華やかで生活も楽しそうに見えますが、一方で他のサイトで結婚をして永住している人のコメントを読むと「嫁姑問題」とか「暴力」「収入の面」だとか現実的で息苦しいコメント。旅行や長期滞在としてではなく3度目の滞在になりますが、これからフランスに永住となるので海外に住んでいる方の気持ちを聞いてみたくなって投稿しました。ワーホリ、学業、研修、出張、結婚、駐在など 短期・長期・永住問わず何かの理由で海外に滞在されている方海外生活はどうですか?
国際結婚をしている40歳の主婦です。海外生活は私にはあってない、って言うのが正直な感想です。可能とあらば今すぐにでも日本に帰りたいですね。留学中に今の夫と知りあい、大恋愛の末結婚にいたりました。夫との結婚を選んだゆえに、海外で生活しています。夫とは仲良く暮らしていますし、子供も生まれて幸せなのは認めます。でもやはり心がいつも日本にあるので、、、、だから一年に一度は必ず日本へ帰っています。多分時間の経過とともに、段々こちらに根を下ろしていくんでしょう、と友達は言っていますが、私は根を下ろすことは無いと思います。フランスに永住って、もしかしてご結婚ですか?
> 国際結婚をしている40歳の主婦です。> > 海外生活は私にはあってない、って言うのが正直な感想です。> 可能とあらば今すぐにでも日本に帰りたいですね。> > 留学中に今の夫と知りあい、大恋愛の末結婚にいたりました。> 夫との結婚を選んだゆえに、海外で生活しています。> > 夫とは仲良く暮らしていますし、子供も生まれて幸せなのは認めます。> でもやはり心がいつも日本にあるので、、、、> だから一年に一度は必ず日本へ帰っています。> > 多分時間の経過とともに、段々こちらに根を下ろしていくんでしょう、と> 友達は言っていますが、私は根を下ろすことは無いと思います。> > フランスに永住って、もしかしてご結婚ですか?> コーヒーさん コメントをありがとうございます。フランスへは結婚のために永住することになっています。学業や仕事が目的の滞在ではないので単独でやっていくのではなく彼の家族や友達、そのまわりの人などそれなりに現地の人と文化や習慣に沿って過ごしていかなければならないのでいろいろと不安の種があります。私自身(26歳)、強気で難しい性格な上に愛嬌もなく物事の好き嫌いがはっきりしていて柔軟性に欠けるタイプなので言葉も満足に出来ずに新しい境地でやっていけるのかが不安があります・・。
?> > > コーヒーさん コメントをありがとうございます。> フランスへは結婚のために永住することになっています。> 学業や仕事が目的の滞在ではないので単独でやっていくのではなく> 彼の家族や友達、そのまわりの人などそれなりに現地の人と文化や習慣に沿って過> ごしていかなければならないのでいろいろと不安の種があります。> > 私自身(26歳)、強気で難しい性格な上に愛嬌もなく> 物事の好き嫌いがはっきりしていて柔軟性に欠けるタイプなので> 言葉も満足に出来ずに新しい境地でやっていけるのかが不安があります・・。> > 自分の事を強気で愛嬌がなくて、とおっしゃっていますが、自分で欠点だと思ってても、それはそれでその人の個性なんだと私は思います。私は愛嬌があって、誰にでも仲良くしている人よりも、トピさんの様な人の方が好きです。私は昔から教室の中で愛嬌を振りまいている子よりも、隅っこで小さくなっている子に、よく声をかけていましたね。で、よくその子と遊ぶ約束をしていました。誰にでも愛嬌をふりまいているのは、とてもいい事だと思います。でも少し意地悪な言い方をさせてもらうと、そういう子って何を考えてるかわかんないな〜って思うんですよね。こんな言い方で本当にすみません。あくまで私の体験の事実からです。だから好き嫌いがはっきりしているって言う事は、相手にとってわかりやすくてストレスを与えない人物だと思いますが。。。どうでしょう?慣れない土地で、色々不安もありますでしょうが、とにかく頼りになるのは旦那さんです。自分の出来る範囲で力まず、ゆっくりと結婚生活をスタートさせてくださいね!お幸せに!
コーヒーさんコーヒーさんのように分かち合ってくれる友達が現地で見つかったら、随分気の持ち方も変わるのだろうと思います。友達できるかな・・・。彼は鉄の心を持った?曲げない人なので、彼の力をかりて、後々はその力も借りずに現地で幸せな生活をしていきたいと思います。温かいコメントをどうもありがとうございました。勇気がわいてきました。
海外生活15年目です。私も国際結婚組なのですが、最近思うのは、結局どこに住んでもいいところも悪いところもある、ということでしょうか。もちろん日本のほうがいいと思う事や、こちらの習慣や人々の考え方についていけなくてしんどいこともありますし、日本で暮らせるならそのほうが楽だとも思います。でも、逆にこちらにいたほうが気楽な面もあったり、言いたいことがいえたりすることもありますし、こちらのやり方の方が合理的だなと思うこともあります。日本は大好きですし(海外にいると日本のいい面が見えてくるし)、日本を離れてから15年間で築いてきたものも大切なので、どちらかを選べといわれると選べないかも。嫁姑問題など、人間関係の問題などは、どこにいてもあることだと思います。また海外生活に期待されすぎると、がっくりくることが多いかもしれません。永住されるということですから、あまり期待しすぎず、あまりおもしろくないかもしれないけど何とかなるだろうぐらいに思っておかれるといいのでは?あと、いざとなったら(一時)帰国するぐらいに考えて、その分の費用は別に用意しておくと、気分的に楽ですよ。私も慣れるまでは「嫌だったら帰っちゃおう」と(本当にすぐ帰れるかは別にして)思っていました。
> 海外生活15年目です。> 私も国際結婚組なのですが、最近思うのは、結局どこに住んでもいいところも悪い> ところもある、ということでしょうか。> > もちろん日本のほうがいいと思う事や、こちらの習慣や人々の考え方についていけ> なくてしんどいこともありますし、日本で暮らせるならそのほうが楽だとも思いま> す。> でも、逆にこちらにいたほうが気楽な面もあったり、言いたいことがいえたりする> こともありますし、こちらのやり方の方が合理的だなと思うこともあります。> > 日本は大好きですし(海外にいると日本のいい面が見えてくるし)、日本を離れて> から15年間で築いてきたものも大切なので、どちらかを選べといわれると選べない> かも。> > 嫁姑問題など、人間関係の問題などは、どこにいてもあることだと思います。> また海外生活に期待されすぎると、がっくりくることが多いかもしれません。> 永住されるということですから、あまり期待しすぎず、あまりおもしろくないかも> しれないけど何とかなるだろうぐらいに思っておかれるといいのでは?> > あと、いざとなったら(一時)帰国するぐらいに考えて、その分の費用は別に用意> しておくと、気分的に楽ですよ。私も慣れるまでは「嫌だったら帰っちゃおう」と> (本当にすぐ帰れるかは別にして)思っていました。> yurikoさん コメントをありがとうございます。いざとなったら帰国するための貯金は確かに必要ですよね。となると、現地で仕事を見つけなければなりません。今現在は弱気な気持ちで移住に向けてたくさんの事で心が不安定になっていますが、子供が出来たら気持ちの持ち方や考え方が引き締まるのかなと思っています。15年間現地で生活されているんですね。どんな15年間だったんでしょうか。日本にいる時点であーだこーだ言っても、結局歩きだす手前でじたばたしているだけで、時計はマイペースに出発して新しい生活を始める日まで進んでいっています。出発の日までに、どうにかフランスでうまくやっていけるようにと願っていたり、不安にあっていたり、負のスパイラルを想像していたり・・・現地での一番の不安の原因は、彼の家族です。その次は、親戚や友達、家族など人と接するFETEが多い。続いて、言葉の問題。好きなところは、仕事ではなく家族を大事にした生活を送れる事。素敵な街並。気楽な考え方。息ぐるしくない事など。今は、フランスの好きなところよりも不安材料の方が明らかに大きいのでこの不安をどうにかしたいところです。
強気ではっきりした性格なら、フランス生活に向いていると思いますよ!実は私もフランス在住なのですが、「人の話を聞かない&自分の言ったことも覚えていない&自分が一番正しい」フランス人(笑)(もちろんそうでない人もいますが)に振り回されないためには、ちゃきちゃきした性格の方がいいかもしれません。日本的に気を回したり、言葉の裏の意味まで考えたりすると疲れるかもしれませんよ。家族関係は、日本にいてもついて回る問題だと思います。私の場合、日本だったら「なんて常識のない嫁なの?」と思われているようなところでも、外国人だからわからないんだろう、と思われて得をしていることもあるような気がします。「フランスではどうなんですか?」とこちらから聞いてしまうと、結構教えてもらいました。それから、Feteなどは、無理して出る必要はないんですよ。また結婚したては、お披露目もかねてFeteなどもあるかもしれませんが、本格的に結婚生活が始まったり、子供ができたりすると、それほど機会もなくなります。(出費も二人分になるし)帰国費用は、日本から貯金をへそくりとして持っていくとか、フランス行きのチケットを往復にしておくとかしてはどうでしょう? 次に日本に帰るのはいつ、と決めておくのも、「その時までとりあえずがんばろう」と思えるのでいいかもしれません。新しい生活に不安はつきものだと思います。でも結婚をやめてフランスに行かないことにするかといわれれば、そうではないですよね。彼と一緒に暮らせるということで、幸せなこともたくさんあるはず。海外生活というより、彼との生活のことをメインに考えてみてはどうでしょう?
彼との生活をメインに・・そうですね。それが一番大切な基盤ですね。彼とはその基盤は大分前からセメント状からコンクリート状に落ち着き、強い信頼関係が出来上がっているのですが、彼の家族(2か月同居にもかかわらず全く打ち解けず)発展途上中なのでそのことを心配しています・・・。結婚は二人が仲良ければいいということではない、両家と結婚するようなものだとも聞きますし・・・。現在は日本にいますが、フランスにいる時は確かに「彼との生活をメイン」に考えていましたし、勝手にそういう状況になっていました。考え出したら、変な不安・悪夢を思い出してしまいました・・。悪夢というかそれは紛れもない現状なのですが。yurikoさんは、フランスに15年も住んでおられるそうですが、フランスはどうですか?よく合う合わないがある国のように言われていますが。
フランスに合うかどうか、自分自身でも合っているのかいないのかわかりませんが…。実は私は初め、フランスにはあまり来たくなかったんです。ヨーロッパの別の国で働いている時に結婚して、その国がとても気に入っていたのですが、旦那についてフランスへ…というパターンだったので。だからフランス生活への夢とか全然なかった(むしろ環境や生活レベルが悪くなるなと思っていた)ので、かえって「ああ、こんないいところもあるんだ」という発見ができました。それでも最初の数年は、「フランス(フランス人)なんてもうやだ!」と思うこともしばしばで、とてもしんどい時期もありました。でも、旦那が仕事を辞めて日本に住むことは難しかったし、こちらで仕事をしたり子供が生まれたりすると、日常の忙しさにまぎれて、まあしょうがないと思えるようになってきました。そうしているうちに、フランスでの生活が長くなってきて、それなりに友達もできたり、自分の居場所ができてきたように思います。それにどのみちフランスにこれからも住むならば、いいところを見ていく方が気分がいいですしね。フランスではご両親と同居されるのですか?同居だと、国内外を問わず、大変な面もあるかもしれませんね。でも、2か月同居されただけでは、すごく打ち解けるというところまではいかないのでは? むこうのご両親も、日本人とどうして接していいかわからず戸惑っていらっしゃるのかもしれないし、お互いに様子をみながら気をつかっているという段階ではないかと思います。万が一、向こうのご両親がこの結婚をよく思っていないとか、東洋人に偏見を抱いているとかでしたら、彼にはっきり抗議をしてもらいましょう。もちろん彼と結婚することで、彼の家族とも家族になるのですが、よほどの大貴族の家柄でもない限り、その家と結婚するということはないのではないでしょうか。また、フランス人で、こちらのことを気を使ったり、察してくれたりする人というのは少ないと思います。たとえば、一人ポツンとしていても、こちらから行動を起こさなかったら「この人は一人でいるのが好きなのね」と放っておかれるということもよくあります。逆にいうと、個人の意思を尊重してくれるということですが。私も、義理のお母さんとはいろいろなおしゃべりをするようになりましたけど、義理のお父さんと二人きりになったりすると、今でも何をしゃべっていいかとかすごく緊張しますよ。5年間一緒に仕事をしている同僚の名字(ファーストネームは知っていても)を知らないということも多々ある国ですので、気長に関係をつくっていかれるといいと思います。
yurikoさんからのコメントで勇気がわいてきましたし、本当に励まされました。私は彼からも言われますがネガティブな人間なので、yurikoさんのような利口な考え方を全く思いつきませんでしたし、そのような考えになる余裕もありませんでした。お話を聞けて本当に良かったです。フランス長年住んでいると日本人離れした考えになっていき、いいようにも悪いようにも変わるようなことを聞きますが、yurikoさんは本当に綺麗な心を持っていますよね。純粋な心を未だにもっている気がします。まるで、フランスに永住したら、心が荒むような書き方をしてしまいましたがそういうわけではありません。いろいろな試練を乗り越えて変わっていく部分があるということです。本当にありがとうございました。また、是非お話したいです。