何度もお邪魔します。 昨日の続きで赤ワインの私的ランキングなどを。
(3)赤ワインの部 1位(実際は2位) オーク蔵出しワイン カベルネ 2004(モンデ酒造) 「透明なルビーの色彩が印象的で香りもよし。程よい渋味が優しく舌を包む。」 (樽熟成カベルネ・ソーヴィニオン75%、メルロ15%、山ソーヴィニオン10%をブレンドしたユニークな ワインです。) 2位 等々力・野呂 カベルネ・ソーヴィニオン樽貯蔵 2002(シャトレーゼ) 「こちらも透明なルビーの色彩。樽香を感じる。熟成がよく進んでおり、まとまりのある渋さと酸味と甘 さになっている。」 3位 レザンファン カベルネ・フラン 2003(ルミエール) 「1番(注:モンデのオーク蔵出しのこと)と印象が似ている。より深みを増したバージョンという感 じ。端正な仕上がりの赤。」 次点は、勝沼醸造の「宮の後葡萄園 カベルネ・ソーヴィニオン 2002」でした。実際の1位「キャネー ヴィノダ万力 カベルネソーヴィビニオン 2004」については、率直にいうと長熟タイプゆえまだ飲み頃で ないと感じました。(もちろん、美味しいことには間違いありません。誤解無きよう。)
山梨のワインを頂く機会が少なかった私にとって、今回はいろいろと勉強になった有意義なイベントでし た。ものの本や雑誌等で有名な「勝沼御三家」と称される丸藤さんや中央さん、勝沼醸造さんは確かにレ ベルが高いのですが、それにも増して新興勢力の台頭が著しいと思います。なんかこれからが楽しみな予 感がします。
(おまけ) 翌日は車を「ぶどうの丘」に停めて、チャリで金井醸造場へお邪魔してきました。 甲斐Vinにも参加されていた他のグループの方々とご一緒に見学と試飲をしました。 シャトーキャネーの垂直試飲の機会があってその時に虜になったのですが、白ワインの方もホントによ かったです。特に惚れ込んだのが、「2005 キャネー甲州 万力村」。果実味あふれる優しい口当たりでワ インとしての旨味も出ているGooなワインでした。でも何故か正統派のこの白を出さず、素朴な昔の地ワ インをイメージした実験的な作品「万力甲州 2005 朝焼」(未発売)を大胆にも辛口の部に出してたのに はビックリしました。セレクションに出してたら絶対に投票してたのに、、、。 (とはいうものの、見学に来た私たちの前で、「ホントは『2005 キャネー甲州 万力村』出して白の部で も1位取りたかったかなぁ。」と本音をポロリ。一同大爆笑でした。) テイスティングイベントだけではホントの評価は出来ないですね。実際に足を運ぶことがどんなに大事かよく分 かりました。 真摯な姿勢で、何事にも前向きに取り組む一郎さん。応援したくなる贔屓のワイナリーがまた一つ増えました。
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