続きです。
おちんちんを刺激していくと、次第に気持ちよさが大きくなってきて、勃起が更に進みます。
ちなみにさっき出した「勃起後」のおちんちんの長さと太さは、最大限まで勃起した時の大きさになります。
少しずつ息が荒くなったり、心臓の鼓動が早くなったりもしてきます。
勃起が続くことで、男の子のおちんちんにある変化が現れます。
勃起した状態でしばらく(10分ぐらい？)すると、男の子のおちんちんの先に透明な液体がにじみ出てきます。
触るとヌメヌメして、糸を引いたりもします。この液体を「カウパー液」などと呼んだりします。
一般的には「ガマン汁」なんて言われたりもします。
これは勃起することで分泌されはじめる液体で、男の子の尿道を精しが好むアルカリ性へと
傾ける働きがあります。こうすることで、射精の時により多くの精しを出すことができるようになります。
性的興奮状態は更に進み、更に気持ちよさが大きくなっていきます。刺激している間も、性器やお腹の辺りは
気持ちよさを感じています。徐々に気持ちよさが大きくなっていくのも分かります。
そして、その「気持ちよさ」がある一定のレベルに達すると、変化が始まります。
「ググググッ！！」と急に強い気持ちよさを性器やお腹の辺りに感じ始めます。そしておちんちんも
「ググググッ！」と力を貯めこむように緊張し始めます。ちなみにこの時も、手でおちんちんを刺激していることが
多いですが、一旦この状態になると、刺激する手を止めても元には戻れません。
時間にして約4〜5秒間で、男の子はオーガズム(気持よくなること、イクこと)へと一気に駆け上がっていきます。
そして、気持ちよさが絶頂に達すると…
「ビクンッ！ビクンッ！」
と、おちんちんの竿の部分が、痙攣（けいれん）したかのように震えるように動き出します。
そしてこの震えるのに合せて「ビュッ！ビュッ！」と男の子のおちんちんの先から、勢い良く
白い液体が飛び出してきます。これが、射精です。
「ビクンッ！ビクンッ！」は大体8〜10回、約0.8〜1秒間隔で続きますが、最初か2回めが勢いが一番強く、
徐々に回数を重ねるごとに「ビクンッ！」は弱くなります。精液が出るのは最初の3〜5回の時で、
残りの5回ぐらいは精液が出ることなく、ただ「ビクンビクン」と震えるだけです。
その間、男の子はずっとイッた時の気持ちよさの余韻を味わっています。呼吸も荒いですし、
心臓の鼓動も早くなっています。そして、射精を終えて数分後には、勃起したおちんちんは
元の大きさに戻ってしまい、イッた時の気持ちよさもなくなってしまいます。
…と、こんな感じです。
詳しくはまた次回ということで、とりあえず、男の子の射精について聞いてみてどうでしたか？
あと、てらにゃんさんにちょっと考えて欲しいことが…。
男の子の一人エッチは、幼稚園の時に既に始めている子も居ると聞きます。私が一人エッチを始めたのは
小学校4年ぐらいの時だったかと思いますが…いずれの場合も「まだ精巣で精しが作られていない」状態です。
でも、一人エッチはできてしまいます。イクこともできます。
そこで、てらにゃんさんに問題。精巣で精しがつくられる前に一人エッチして射精をしようとすると
一体どうなるでしょうか？
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