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掲示板管理者:空殻
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● 般若心経は「大般若」のエッセンスでしょうか /モンブラン (07/03/03(Sat) 03:53) [628]
....● Re[1]: 般若心経は「大般若」のエッセンスでしょうか /スターダスト (08/03/14(Fri) 10:05) [726]
........● Re[2]: 般若心経は「大般若」のエッセンスでしょうか /モンブラン (08/03/28(Fri) 00:27) [731]
........● スターダストさんご返事お願いします /モンブラン (08/05/20(Tue) 21:53) [756]
............● Re[3]: スターダストさんご返事お願いします /一般人 (13/12/24(Tue) 20:57) [893]


親記事 / ▼[ 726 ]
NO.628  般若心経は「大般若」のエッセンスでしょうか
□投稿者/ モンブラン
□投稿日/ 2007/03/03(Sat) 03:53:35
□IP/ 60.56.52.167
お久しぶりです。1年前に阿含経の原語などの詳しい資料を提示していただいて本当に有り難うございました。圧倒的な分量と内容でしたので、脆弱な私の脳は何度もフリーズ状態になり、お礼の返事も出来ず、大変失礼しております。
最近は「般若心経」を「詳しく」(?)調べています。
きっかけは「般若心経」は「大般若」(玄奘訳600巻)のエッセンス(「精髄」「要約版」)であると世間では定着しているようだが果たしてそうなのかどうかという疑問からです。
例えば、
「空の理法は、詳しく説けば限りがなく、『大般若経』六百巻のようなものが成立したが、簡単に解けば、この短い『般若心経』一巻の中におさまると言われている。」
中村元・紀野一義訳注『般若心経・金剛般若経』(岩波文庫)の「解題」P.170
のような説明がよくみられます。
また、玄奘の「大般若」ではなく「大乗思想(空?)」を一経に収めているとか、「二万五千頌」の要約版であるとかの記述もあります。
いずれにせよ、「精髄」「要約版」が定着しているようです。
しかしご存知のように般若心経は所謂釈迦の根本の教えである、三科、十二因縁、四諦とマントラを組み入れたものです。「普通」に読めば、釈迦思想を「空」と見、般若波羅蜜多によりマントラを得る。そのマントラは「ギャテイ・・・」であり、それがフリダヤ(心)である、というふうになるので「ギャテイ・・・」が大般若600巻の「精髄」とはとても考えられない(「金剛般若」のマントラはどういう位置になるのか)。
さらに疑問なのは大乗経典群の成立などの性質から見て、「要約版」など作る必要などあるのかということと、「大般若」(派?)の人たちと「般若心経」(派?)の人たちは同じグループだったのか、そういうことは(時間的にも)ありえるのだろうかということです。
「大般若」600巻には「十万頌」「金剛般若経」「般若理趣」などがあり、それぞれ歴史的にも思想の変異が生じており(「心経」の空観は竜樹の空観(無自性)に近いと思われる)、「簡単に解けば、この短い『般若心経』一巻の中におさまる」とはとても言い難い。
般若心経だけでなく、各般若経典は「大般若600巻」を目的に作成したものでなく、それぞれの「般若グループ」(?)が作成した経典を「玄奘がまとめた」と見るべきものだと私は解釈しますがいかがでしょうか。
ご面倒かもしれないことでしょうが、ご意見宜しくお願いいたします。
PS
それにしても何故、般若心経は600巻に入ってないのでしょうね。





▲[ 628 ] / ▼[ 731 ] ▼[ 756 ]
NO.726  Re[1]: 般若心経は「大般若」のエッセンスでしょうか
□投稿者/ スターダスト
□投稿日/ 2008/03/14(Fri) 10:05:56
□IP/ 61.112.149.208
大般若経には六波羅蜜多が説かれています。”杙槐藩緻多⊂戒波羅蜜多0打η藩緻多だ鎖頁藩緻多ダ杜固藩緻多θ娘稠藩緻多の六つです。その中で般若波羅蜜多が空の論理が説かれています。般若心経は般若波羅蜜多を簡単に説いたものだと思います。大般若経に般若心経とほとんど同じような記述があります。
**********************************************
舎利子、色は空に異ならず、空は色に異ならず、色は即ち是れ空、空は即ち是れ色、受想行識は空に異ならず、空は受想行識に異ならず、受想行識は即ち是れ空、空は即ち受想行識なればなり。何を以ての故に、舎利子、是の諸法の空相は不生不滅・不染不浄・不増不減・過去に非ず、未来に非ず、現在に非ざればなり。舎利子、是の如き空中には色無く、受想行識無く、地界無く、水火風空識界無く、眼處無く、耳鼻舌身意處無く、色處無く、声香味触法處無く、眼界無く、耳鼻舌身意界無く、色界無く、声香味触法界無く、眼識界無く、耳鼻舌身意識界無く、眼触無く、耳鼻舌身意触無く、眼触に縁ぜられて生ずる所の諸受無く、耳鼻舌身意触に縁ぜられて生ずる所の諸受無く、無明の滅する無く、行・識・名色・六處・触・受・愛・取・有・生・老死愁歎苦憂悩の生ずる無く、行乃至老死愁歎苦憂悩の滅する無く、苦聖諦無く、集滅道聖諦無く、得無く、現観無く、預流無く、預流果無く、一來無く、一來果無く、不還無く、不還果無く、阿羅漢無く、阿羅漢果無く、独覚無く、独覚菩薩無く、菩薩無く、菩薩行無く、佛無く、佛菩提無し。舎利子、般若波羅蜜多を修行する菩薩摩訶薩は是の如き等の法と相応するが故に、當に般若波羅蜜多と相応す言ふべし。(国訳一切経 般若部 1-39p)
**********************************************



▲[ 726 ] / 返信無し
NO.731  Re[2]: 般若心経は「大般若」のエッセンスでしょうか
□投稿者/ モンブラン
□投稿日/ 2008/03/28(Fri) 00:27:12
□IP/ 219.122.231.205
スターダストさん、ご返事有り難うございます。

玄奘訳大般若経600巻には十万頌、二万五千頌、八千頌、金剛般若、文殊般若、
濡首菩薩経などの経典がありますが、ご指摘の箇所はどの経典なのでしょうか。

さらに質問させていただきます。
心経の最後にポツンとあるフリダヤの意味をどう解釈されているのでしょうか。
十万頌にはマントラはありませんが、心経には「ガテー」のマントラがあります。
「抜粋」の目的で心経を作られたとするのならマントラ挿入をどう理解しますか?

質問だらけで申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。



▲[ 726 ] / ▼[ 893 ]
NO.756  スターダストさんご返事お願いします
□投稿者/ モンブラン
□投稿日/ 2008/05/20(Tue) 21:53:57
□IP/ 58.188.95.170
スターダストさん、ご返事待っております。宜しくお願いいたします。



▲[ 756 ] / 返信無し
NO.893  Re[3]: スターダストさんご返事お願いします
□投稿者/ 一般人
□投稿日/ 2013/12/24(Tue) 20:57:56
□IP/ 114.148.207.152
アルボムッレ・スマナサーラ氏著作=般若心経は間違い?

という本を紹介します。

貴方も、すでにご存じだと思いますが、「般若心経」を、釈尊は説いていない、ということをご理解下さい。


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