日曜隠れ家ぶんしょう堂では さきほど さだまさしさんの 「つゆのあとさき」がかかりました。倉吉の女性からのリクエストです。
雨に濡れる米子は細かい雨なのでしょう。 傘を差す人ささない人。 ワイパーを使う人あれば 使わないで過ぎる車あり 微妙な降りかたと言えましょうか、と ぶんしょう堂店主のコメントでした。
そんな 気だるいお休みの早朝に 「窓」が流れました。 この曲も雰囲気も ぴったりですね。 偶然に録れましたので、そのまま忠実に文字化してみましょう。
南こうせつ「週末はログハウスで」今日のゲストをご紹介いたしましょう。 シンガーの矢野真紀さんです。おはようございます。
おはようございます。よろしくおねがいします。
ようこそいらっしゃいました。はじめまして、ですね。
はい、はじめましてです。
ですよね〜。えっとお、1999年デビュー。8年目ですね。もともとは どういう形でプロになろうという?
ほんとに子どもの時から10歳くらいの頃から 歌い手になりたい!という気持ちが、ずっと たまたまなんですけど。 あったので、もう、このことだけ考えてましたね。高校は美術学校行ってて 毎日課題に忙しくて、まったくもう、(歌う機会は持てず) 夢は捨てずに持ってましたけど、 高卒後アルバイトしながら バンドに入り、クラブで歌っていたら、今の事務所のスタッフの人に出会えたという。
小さい頃にこんな歌い手になりたいというのはあったのかな。
そのころは、具体的には無くて、漠然となりたいというだけだったんですが 友人たちと遊んだり、色々やってみるんですが 一日の終わりに、自分の部屋にこもり、一人大きな声で歌ったりするのが なにより開放される時だったんです。 一番自分らしく居られるのが歌っている時だったようなんです。
僕の趣味はさっき、ただよい と言ったけど(番組冒頭でゴルフもいいけど、最近は 海を眺めたりしながら、漂ったりするのが 心地よい趣味とおっしゃってました。) 歌ってる時だ!矢野さんは。
ええ、なんか、吸って歌って吐いて初めて呼吸も成立するという感じがします。
でも、高校出てからバンド経験があるわけでプロになっていく過程で じぶんの声ってあってさ。やっぱ、年齢によったりとか体験に拠ったりとか、 あるいは、他人の声に憧れして。自分の声が出来ていくという過程が あるわけじゃないですかね。今の自分というのは、どうですか。気に入ってる?
まだ、満足はしてませんが、一番最近出たアルバムというのは ほんとに自分と歌といかに向き合えるか、それこそ戦いで 表現をすることに100%こだわって アルバムを出さなきゃと いうコンセプトだったので、そういう意味ではまさに これまでの歩みを無駄にする事無く 歌う歌が残せたかな。とは思ってます。
は〜、僕もほら、歌手だから、なんか凄い自分が天才だって思ったり なんてこんなに下手なんだろうと思ったり。 波が来るんですけど。そんなことありますか。
天才?(笑)そうですね
こんなにうまいんだって思う瞬間と、 なんだ、よくプロで居られるなと、思う瞬間があるんですよ。
ご自分で、ですね。
もちろんそうです。自分がレコーディングした時 です。 大変ですよね。シンガーって。
結構浮き沈みはわたしも激しいほうです。(笑)
このアルバムは凄くいいですね。
ありがとうございます。
うまいとおもう。個性というかその人が出ているなあという声をしていると思います。 4月29日に発売となりました。「BIRTH」 Birthdayといえば誕生日ですが、「BIRTH」というのはどういう風になる。
私も多分「誕生」だと思うんですけど 一番シンプルに。 今回、初めて誕生日にリリースさせていただき 30歳になったんですけど。大切な節目の時に。
ええ?そうですか。言わないと25歳で通りますよ。(笑) ほんと。言っちゃったア。 そうですか。もう、30ですと!いろいろ体験するよ。人生。
いろいろおっしゃってくださったんで、楽しみですよ。これから。
いや、こっからだよ。ボーカルってそうだよ。 何にも無しっていうより、いろいろあってから、アメリカのアーチストって多いじゃない ですか。30以降でデビューする人いっぱいいますから。味があっていいんだよね。 で、今回の、この「BIRTH」ってアルバムなんですが プロデューサーはどなたですか。
寺岡呼人さんです。
ジュン・スカの?
そうです。
昔ね1980年代にね。ピース・コンサートってやってたんです。その時に ジュン・スカィウォーカーズに出ていただいたんですよねぇ。 尾崎豊さんとかねえ。 (こうせつさん、懐かしい目で遠くを見るようにされたかも?) あのころ、覚えてますよ。そうですか。それではその 「BIRTH」 ミニアルバムですか。
はい、ライト・アルバムという形で
6曲入っています。なんとその中に さだまさしさんが作詞して その寺岡呼人さんが作曲をしている「窓」という作品を 聴いてください。矢野真紀さんです。
〜「窓」〜
う〜ん すぅばらしい!矢野真紀さんの「窓」でした。 はじまる前に この曲長いから一曲だけかけて(笑)なんて とんでもない、 6分58秒だって感じなかった。 映画を観ているようだった。
ありがとうございます。
最初チェロのアレンジから始まって次第にオーケストラになっていくところもいいけど。 まさしの詞も! いいな。やっぱり、あいつ 天才だね!
バイオリンも弾いていただいたんです。
まさし、弾いてんだ。この中で。
そうなんです。
あら、まー。最初のね。一雨ごとに濃くなっていくという。 この窓から見る描写のところからね。はじまって マロニエなんだね。マロニエって 栃の木。
わたしもはじめてこの詞を見せていただいたことがきっかけで マロニエの花を見たんですけど とってもきれい!ですよね。
でしょう?マロニエってのはパリのシャンゼリゼ通りに両サイドに植わっている。 日本では青山通りにあります。
(余談ですが、DVD「ドリーム・ツアー〜夢の旅人〜」には、さだまさしさんの 青山通りに寄せる 哀しくもせつない 想い出の心象風景が 絵葉書紀行の中に あります。聞くたびに ですから、青山通りというと さださんのあの声を思い出し きゅんとします。。)
マロニエというとカッコいいですが。栃の実です。白い花なんです。
勉強になりました。
さだまさしの、うまく、この、描写がいいね!
はい、もう、ほんとにあの、、、いのちのうたですよね。まさに。
それで、窓辺の花を替えるんでしょ?何の。
未来色のポピーですね。
どんな色だろ!本人に会ったら聞いてみたいなー。
それが、何色なのか分からない感じがいいんじゃないですかね。 それがきっと、聴いてくれている人の数だけ色の数が存在するような。
なっるほどねえー。(うなる)笑 そこで、替えるんだねえ。そして、ねえ、あのう。さだまさしの なんていうんでしょうか。理想なんでしょうかねえ。 わたしでよかったら。いていいかって、告白がありますよね。 そうか。あいつ(笑) でも、そういうのって、ロマンがあっていいですよね。
はい。とっても、あの、無償の愛というか。物凄くスケールの大きい愛を 感じましたね。
人と、人が向き合った時に、そ、そのこういうなんかこう、謙虚で深い 愛っていいよね。私でよかったら。
日本人独特の。
僕は好きです。
私もそうですね。
さあ、その矢野真紀さん。ライブがあるそうですね。
近くでは 7月23日 東京浜離宮朝日ホールでライブが決定しております。 詳しくは yanomakiドットcomで、ホームページをご覧下さい。
ともあれこれは、なかなか良いアルバムで、仲井戸麗市さんもかいてる。 (岩里祐稔さんのお名前も) 6曲なんですけど。今のは最後に入っていたんですね。 たのしみですね。ライブですね。
ありがとうございます。ライブに来ていただきたいです。
やはり、シンガーはライブですね!期待しております。 このアルバムを聴いて僕、ね「愛され」っていうこれ好きでした。
はい、ではリクエストにお答えしたいと思います。(笑)
〜「愛され」〜
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