観念の王国 掲示板
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1526/ 幸田さと子 vl(2007.10. 7、中之島国際音楽祭 2007、大阪市中央公会堂 中集会室)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/09(Tue) 06:46:53

    天満もあれば中之島もあるのである。
    それでもまだ時間に余裕があるので、腹ごしらえを軽く、とビジネス街をさ迷いうどんを食べる。さんまの天ぷら 110円のトッピング。これでたんぱく質の確保 OK.
    まだ余裕があるので、ぐるっと廻ったりしつつ、そういえばいつも東陶美・喫茶室越しにのぞくだけだったところ、バラの通路を歩く。
    途切れたアーチの煉瓦、大木に恐れおののきながら、バラの季節って秋? 春? 夏? と思いながら、いろんな品種と多くが枝ばかりのを一つ一つ。時折咲いてたり、萎んでたり、上品な女性系の名前やら、原産地やら、ぶ〜らぶらと、えらい大層な名だけど花は普通だなぁとか、普通の名だけどものすご丈夫そうだなぁとか、怒られそうなことあれこれ。ほとんど唯一、綺麗に咲いててものすごく上品な淡いブルーのバラが気に入って、そっと、撮ってみた。
    http://windswept.lifeshot.jp/photos/1191803520/

    戻って、入場は南側からと言われ、南側の東と西と迷って西から入ったら、控え室やら何やらの表示があってこりゃ入ったらいけない方だ、とトイレに寄ってから壁の復原の様子やら説明書きやらも目に留めず急ぐ、とえらい並んでる! 100番ずつの整理番号順入場で、なんとかみえそうなところへ。中集会室、シャンデリアやステンドグラス、その他装飾は簡素にして綺麗、実業家が寄贈するとこうなるのかなぁ、とぼぅっと。

    御本人登場。白のフレアなドレスで、そのまま結婚式に行けそう。そして、すごく綺麗なかたである。写真写りが悪すぎ。
    そして、伴奏ピアノの田口礼子氏は黒のラメラメで背が高い。
    クライスラーの 愛の喜び 愛の悲しみ 中国の太鼓、そしてデビュー時からの美空ひばりのナンバーと、耳を引く曲の数々。ふ〜ん。声がまた可愛らしくて驚く。
    軽く休憩をはさんで。
    J.S.バッハ パルティータ 2番より シャコンヌ。本気だ。さっきまでとは打って変わって。技巧的には速さに追いついてないところはあるが、情熱がカバーしている。ほんとに、好きなんだ。「一生、大事にしていきたい曲」、とおっしゃってた。
    そして、シューベルト アヴェ・マリア、マスネ タイスの瞑想曲、ピアソラ(!)「ブエノスアイレスのマリア」より 受胎告知のミロンガ。
    トリハダ。アヴェ・マリアの第一音を、あれほど大事に、丁寧に、そおっと、心を込めて弾く人を他に知らない。



1530/ 幸田さと子 vl(2007.10. 7、中之島国際音楽祭 2007、大阪市中央公会堂 中集会室)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/11(Thu) 22:54:25

    最後にピアソラ。迸る熱情。きちんと彼の生涯をご存じでいらっしゃるし、迫害を受けていた時期に、聖マリアが宿したのはタンゴの熱い思い、なんて曲を最後にされるとは。バンドネオンをバイオリンに代え(のばし具合が確かに似てるかも)、ピアソラの情熱が幸田さと子に飛び火し、燃え上がる。

    アンコールは聴いたことのある曲。イツァーク・パールマン vl がお好きだそうで(来日公演あり)、昔、母に連れられて見たときに、だいたいいつもペアを組んでるサミュエル・サンダース pf(背が低い)がアンコールで分厚い楽譜の束を手に、こちょこちょと二人どの曲にしようと相談してる姿が好きでいつか人前で演奏するようになったら絶対あれをやってみたい、と思ってたそう、だが今回は楽譜薄くて。

    見目麗しさとデビューのしかたと伝えたい思い。きっと愛憎半ば。


    そうそう忘れるところだった、と中央公会堂を慌てて撮って、
    http://windswept.lifeshot.jp/photos/1191803523/
    またバラの小路をすっかり日も暮れ、ゆっくり、歩く。


1527/ KODA Satoko vl. (Oct. 7, 2007, Osaka Central Public Hall)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/09(Tue) 06:56:43



1524/ カルロ・ザウリ展(京都国立近代美術館)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 19:50:35

    よく知らなかったが、なかなか評判がよいようなので。で、行くことに決めてから、講演会があの兵庫陶美の乾先生! それも わが友カルロ・ザウリ とかいう題で!!(ただしつい先日終了)

    かなり雨の降った夕方近く、白川も勢いを増す。香り。もう金木犀が。彼岸花も群れてたり。
    で、近美。空いてる。いつもと変わらず。さっそく 1F に三点ほど、を横目に階段を上がる。
    ぅおぅ。なるほど。斬新。刺激的。だが、安定感がある。落ち着く。色はイタリアン。ベネトン・アースカラー修正版。親しみやすさ。これらは陶芸という土に根差したものだからか、それとも彼の資質か。
    大きな卵がひび割れてたり、壷の先がうにょっと 1cm くらいにすぼまってたり(口がすぼまってるの、好きみたい。他にも多数。)、立体ステラ?、切れ目多数にひび割れ多数。ピラミッドやら、IN やら。がそのあたりから、…正直、飽きてくる。要は波波に洞穴風ひび割れやん、とか不埒なことを考える。ちょっと routine になりすぎ。初期の idea はどうした! と声を掛けたくなるがもうこの世にいない。タイルとかもう涸れてからでは遅い。

    上の常設は、んー知合いとしゃべれという意味か黙して考えろということかとりあえず、清方が! しかしいまいち、しかも一点は贋作としか思えない。うるおいがなさすぎ。

    1F で改めてザウリ、悪くはないんだけどなぁもっと絞ればよかったのか特に後半。
    何だか小さい子用 50音積み木と偽水滴付ガラス、でイスで寛げなくなってた… で出る。
    ほんとに忠太かなぁ、とええ加減読みの blog を思い出しながら鳥居を眺め、白川を辿って下る。片岸、家や店が際に建って、入口が橋!(さすがに裏口いや表かもあるだろうが)が並んでたり、自転車やら雑多な物が置いてあったり、それがマンションの出入口(!)であったり、柵の両開き扉が橋の手前のたもと近く(!)にあったり、建築工事中で通路が橋(!)でちゃんと許可の紙が貼ってあったり、なかなか吃驚である。白鷺が立ってて、涼んでるのかと思いきや川沿いのマンションから投げられた餌をキャッチ(!)してるし。古美術品通りは怪しげな中外国人やお金ありそな紳士が選んでたりするし。
    四条近くでやっと人込み、白河夜船…なんてこともなく無事帰宅。




1525/ Carlo Zauli (The National Museum of Modern Art, Kyoto)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 19:56:58



1522/ 上海 近代の美術(大阪市立美術館)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 13:54:15

    慌ただしくも、天王寺。またも地下鉄出口を間違えつつもたどり着く。
    まぁこれはささっと。
    それにしても中国の伝統はこんな風に崩されていってしまうものなのか。
    国の体制と、自由であることの意味と、芸術としての価値と、をあれこれ考える。
    間違いなく世俗画、なのだが伝統はそこかしこに見え、ただ、その価値をみなさんわからずに描いてるようにみえる。凜、と澄ました毅さ、みたいなものはどの作品からも一つとして感じられず。
    銭慧安だけは覚えたが。
    あと、隷書もこれだけ見るとそれぞれに味わいがあって面白い。

    慌て過ぎて時間ができたので、常設も。中国の、今度は彫刻、北魏から北斉、隋、唐の頭くらいまでの石仏である。
    落ち着く。座りがよい。北魏も結構バリエーションがあったり、髭の道教のもあったり、頭だけのがずらっと並んでたり、いずれも真摯な信仰を感じる。
    思ったよりフォルムに自由さがあって、むしろ日本の方が印に縛られすぎなのかも。




1523/ Shanghai Modern (Osaka Municipal Museum of Art)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 13:55:01



1520/ 名画の理由(大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 13:46:44

    少し歩くと、…むむ? 藤田家所有の庭園を開放? しかしその図を見ると、…川までいってるんですけど、、。今日は時間がないので見送る。すぐ横の市長公邸も元藤田家かも。カラスが平気でバサバサ飛ぶ。何なんだ。
    しかしこの、京阪高架横は、ちと危ない。ゴミとか、錆びついたブランコ *1 とか、どうみても勝手な家庭園芸や小型倉庫とか、ベンツとか。
    気を付けながら、橋を渡る。ふぅ。これ、寝屋川橋っていうのか、日々学ぶことたくさんである。寝屋川に、平野川、っと。
    OMM の地下で腹ごしらえ。が、出てきたミンチカツが、…赤い。少々なら、と齧るが、…これ、やっと解凍のぐにゅぐにゅに近い。ちょっとこれは、食べたら明日がやばそうなので(少し気づかず飲み込んだが)残す。休日のビジネス街は危険だ。

    で、長堀へ。旧出光美。
    恒富は好いなぁ。…と、一点だけ? 出し惜しみするなぁ…
    池田遙邨の "雪の大阪" の雪は、雪を押し付け固めたみたいで面白い技法だ。ほんとはもっとふわっとしてればなぁ…
    白瀧幾之助の "復習(さらひ)" の、夏の夕方、開けた窓、団扇、浴衣、風鈴、に風情がある。ちん、とん、しゃん、と聴こえてきそう... あるいはベンベン。
    二室。赤松麟作だったかの今の南港、これはもう落ち着いた印象派だ。
    そして、縦階段の構図。これは、と思ったらなんと藤島武二! こんな構成力を持ってただなんて、…出し惜しみ? で、色の落ち着き。
    佐伯祐三のいつものに、それドガだよ、の小磯良平も。
    テーマなく佳作。




1521/ What makes it a masterpiece (Osaka City Museum of Modern Art)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 13:47:17



1518/ 東洋の美に出逢う(藤田美術館)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 13:45:06

    次に聴こうと思ってた人たちが急にキャンセル? 時間変更? で休憩に入ってしまい、そのまま藤田美へ歩く。
    OAP をぐるっと廻りこんで(こんなところに中学があるのか。施釉レンガの味わい)、大川べり。自転車、屋形舟。泉布観(未だ中に入ったことない)の赤煉瓦、そして桜宮橋へ上がろうとするとやっぱり煉瓦の螺旋階段塔。窓から差す光。蔦。OBP のビル群。まだまだ知らないことが、たくさんある。
    http://windswept.lifeshot.jp/photos/albums/1191804040/

    渡って、ちょっと戸惑いながら、歩くとありえないほど高い塀が片側にずぅっと。歩いてる人の 3倍くらい。5~6m ってこと?! これはひょっとして…とやはり太閣園だ。藤田伝三郎のことはよく知らないが、廻り込んで藤田美術館へ。

    いいんだろうけどつい石畳の上を。そうそう塔があった。しかし人がいない。誰もいない倉で。
    聖徳太子の説教を聴いてから、御顔の見えない春日明神に、恰幅のいい大伴家持、三蔵法師さんが帰ってきたよーの賑わい、ライオンの迫力(でも少しぎこちないのが惜しい)、君が千歳を隠した(隠れてない)蒔絵の硯箱、ところどころ色を差した紙など。かなり以前観たのも。
    宝船は、帆は仁清かもしれないけど、船は弟子かなんかじゃないかなぁ。造型はともかく、塗りが下手すぎる。
    1階、黒の楽焼の茶碗の黒い照り、萩は光琳、黄瀬戸の緑の差し具合と肌の色合いがとても目に心地良かった。
    いつもの石の仏さんや、勾玉まで。
    券の爽やかな青、藤? マメ科だ、とひゅ〜と飛ぶ鳥がまた好い。

    再び石畳をあとに。




1519/ Oriental Beauty (Fujita Museum of Art)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 13:45:41



1516/ 増永雅子(2007.10. 7、第8回 天満音楽祭、OAP2F)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 06:35:35

    ばたばたと。どうもぎりぎりになってしまう。というより、始まってた。
    やっと増永さんのアルパ、聴けるよ。逃すこと、幾回、。
    やや赤のトルコあたり風民族衣装系で、すっくと縦ノリ二拍子なかた(座ってるんだけど)である。利発そう。
    で、弾むように楽しそうに弾く。
    そうか、立ち上がりの激しい楽器だから(タッチが全てだし)正確なリズムと、ギター(時に響かせ過ぎな気がする)とサブのアルプのかた(丸いちっちゃい顔した、お知り合いに似てたが無論そんなわけはない)との呼吸で、どんどんと弾いていく。
    最初、メロディは? まさかサブのかたが?? とそんなわけはなく高音域なので右手で、手前の短い(もうほんとに 10cmくらいかと)ところを弾いてるのでよく気づかなかっただけだった。
    感情を変え、すすむ。

    コンパッションは passionate に、しかし朝の優雅な気分を込めて。

    最後は、アルパ用に作曲されたといわれている(そうだ)、コーヒールンバで。タララララン♪ も小気味良く。

    思ってたのとは違ったけど、"はじまる朝" 、な気分に。




1517/ MASUNAGA Masako (OAP2F, Oct. 7, 2007)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/08(Mon) 06:36:44



1514/ 藤島武二と小磯良平展(神戸市立小磯記念美術館)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/07(Sun) 09:28:12

    "KOBE 観光の日" なるものがあるとは。無料。

    あぁー、藤島さん、なんほど、儚げ。こういう人なのかー。
    そして小磯良平は肉体質。好対照な二人。
    藤島武二は抒情の人、印象派も観てる。形より、雰囲気。
    小磯良平は堅い。かっちり。…ギリシア流と言ってもいいかも。漆黒の艶と、確かな素描。

    小磯良平のアトリエ(復元)へ。実は初めて。入ったらダメだと思い込んでた。
    木に囲まれなきゃ木の雰囲気は出ない。しっとり。そして吹き抜け。光。開放的に、打ち込めそう。




1515/ FUJISIMA Takeji and KOISO Ryohei (Kobe City Koiso Memorial Museum of Art)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/07(Sun) 09:28:43



1512/ インカ・マヤ・アステカ展(神戸市立博物館)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/07(Sun) 09:27:08

    ついこの間も来た気がするが。
    これは…どうなんだろう?
    例によって NHK が主催(者の一つ)につきスタッフ(というより観客整理係 + 受付)はみんなそっち系なのは置いとくとして、
    (でもどう見ても階段を歩いているのは 2人しかいないのに「左側通行願います!」って呆れてバカかと言いそうになった。降りるときも(このときで 4人くらい)言われたし。念のため書き加えると、入口脇の、少なくとも幅 3mはある階段)
    総花的なのにどうも三流品メイン? でそれも各テーマ 2点ずつくらいしかないので、頭の中でうまく焦点が合わないまま、最後のミイラ群ばかりがインパクトで残る。(これってやっぱり本質的に誤ってると思う)
    というなんとも ?? な、いまいち企画。
    それほど奇異なものはなく、ヘビ好きみたい、とかそれなりの多神教とか、なんだ別荘地だったのかとか、思ったより黄金は少なめ? で宝石も翡翠ばかり? とか、技術的にも造型的にも「!」というものはそれほどなく、
    あ、でも、ガッチャマンを彷彿とさせる羽付きの一種の鎧を着た戦士?(←よく読んでない)と、シガニー・ウィーバーが現れそうな像と、には目を引かれた。

    といいつつ結構観入ってて時の経過を忘れ出て来て時計を見ると予定より 30分以上遅れ。なんなんだ。




1513/ INCA, MAYA, AZTEC (Kobe City Museum)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/07(Sun) 09:27:38



1510/ シュルレアリスム展(姫路市立美術館)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/07(Sun) 07:51:48

    駅を出る。てくてく歩く。小学生? は遠足だ。
    お? と手前の公園が大規模に工事で囲われている。ぐるぅと廻り込んで、前にここを歩いたのはぬかるんでて、雪! ということは冬だったか、ととりとめもなく。こうなってたか、ちゃんと駐車場だったか、と雪の下を思う。

    空いてる。平日だからか。しかし人一人も歩いてない。大丈夫か。
    中は人はいた。しかし通路を 50m くらい歩いてからだ。
    さらに会場は、…さすがにちらほら。ほっとしながら、ずずずぅっと。
    …しかしこれは、拍子抜けというか、いまいち、いや、いまに、さん作品のオン・パレード。
    いや市立だし予算が云々はわかる。わかるが、わかるけれどピカソが 5、6点もあるのに(何故かあるのです、確かにそれっぽい作風のだが)、ピカビアだってある(!)のに、これではシュール・レアリズムへの理解は混乱、いまいち、減退しこそすれ増進できるとは思えない。数を絞って作家も絞ってすりゃいいのに。
    レオノーラ・キャリントンのに思わず吹いてしまった(いいなぁ悪霊もゆらゆら〜とした親しげな妖精さんみたいだ、ヴァロも観たくなったし)、くらいでつるつると終る。混沌。
    表の彫刻の点在のほうが面白い。

    城を眺めて、象を盗み見して、濠の白鳥がつー、と泳いでいるのを観て、駅前のいつもの蕎麦屋で食べて(季節の御飯が栗ご飯(今年初!)で美味しかった)、さて。


    http://windswept.lifeshot.jp/photos/albums/1191700601/




1511/ SURREALISME (Himeji City Museum of Art)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/07(Sun) 07:52:42



1508/ 江戸の狩野派(大和文華館)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/01(Mon) 21:15:04

    江戸? とりあえず探幽しか浮かばないものの、大倉集古館からなので。
    まずはのぼる。砂利が重たい。
    探幽の画帖。そうか、幕府の御用絵師となるとこういう形で名品に触れ学べるのか。昔は美術館なんてないんだもんなぁ。
    豪快一歩手前。が人物の輪郭のあのにょろにょろの技は何度観ても唸ってしまう。
    でも今回は安信の繊細にしてびしっと決まった構図構成力、
    常信のもはや大和絵的麗しさ、
    に驚いた。反面、豪放さはますます失われ、小品、という印象になるのだが。これも時代の流れか。安土桃山じゃないんだし。
    それと、茶席用と思われるものが、即興、そうでないもの含め、味わいがあった。…こんなの永徳じゃありえないのだが…。

    散策。向かって左側は閉鎖? で右側のみ。小路の名もなくなって、柵が頑丈になって、ん…。おまけに奥の方は、いつの間にか猫の縄張りにされてしまったらしく、いきなり猫三匹に追い立てられ、撤収せざるをえなくなる。ん…。ヘンに曼珠沙華が一列に咲いてたり、竹は一方からしか見えなくしてたり、ちょっとなぁ…。
    赤ん坊連れた家族が二組に、子供が走り回っても何も言わない母親に、ここもそろそろその威厳が剥げ落ちてきたか。。残念。
    結局午後もずっと雨だし。




1509/ Kanoh-School in Edo (The Museum Yamato Bunkakan)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2007/10/01(Mon) 21:15:43



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掲示板管理者:windswept
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