観念の王国 掲示板
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1854/ 万葉まほろば線(桜井線)の旅--帯解寺、山の辺の道(巻向~三輪)、桜井、畝傍(おふさ観音・今井町)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2011/01/05(Wed) 21:41:06

    車内アナウンス、「万葉まほろば線」としか言わないのかー。JRの奈良駅、いろい
    ろあった記憶はあるが(ホテルとか…)、旧は案内所、新は1Fに飲食店が4、5軒ほ
    ど入ったま新しい建物に。近くのケンタッキーで竹内まりや由来の割引券で100円コ
    ーヒーであったまり、そのまほろば線(桜井線がたぶん正式名)に乗る。
    2両で、基本は前の車両しか開かない、奈良から出ているとは思えない山に田畑に家
    の景色を閑雅に走る。乗客は席が埋まる+立ってる人もという程度。
    帯解寺に寄る。こじんまり。お屠蘇、というか樽のお神酒をいただき、ふわっと川
    沿いの田畑と鷺を眺めつぶらっと戻る。
    天理はしかし大きな町だ。5番線くらいまであるし。
    巻向で下りて、JRの距離で2.1kmの三輪まで山の辺の道を歩く。が駅前の案内板で大
    きく勘違いしてることに気づく。…かなり東寄りの道だし、うねってるやん。でも
    この時はまだ軽く考え当初通り30分後の電車に乗るつもりでモデルコースに沿って
    少し戻って景行天皇陵のあたりから歩きはじめる。
    既に駅からかなり東へ歩いている。雰囲気は、昔の道に家だ。…ひたすら上りなん
    だけど。急ぐ。いまいち案内板ない。まぁ迷うほどではなく、巻向川沿いを上り、
    ちょっとした喫茶店前で山の辺の道のパンフを入手、川を渡って折り返しの土の道
    に入り、…次の電車をあたる。既にほぼ時間切れである。しかし上ってきただけあ
    ってこの辺りからの眺めは良い。山々の連なり重なり具合に街が抱かれてる。
    とはいえ桧原神社を過ぎたあたりから下りはじめ、道はごつごつ歩きにくい石畳(
    とは言えんか)や一人の巾くらいになったり。人も増えてきた。雰囲気良さ気な茶
    店とか横目に、何とか大神神社へ、が人の多いことまだ初詣か(1/5)。人波を逆に
    進みやっとのことでJR三輪駅へぎりぎり間に合う。
    桜井で下りるが既に安倍文殊院へ往復する余裕はなく、途中で偶然見つけた桜の井
    で一息。
    大和三山はあれとこれか。畝傍ではいくつかある地図の方角に戸惑うも、まずはお
    ふさ観音へ。このあたりも、というかこちら方面はどの道も昔の雰囲気を留めてい
    る。ぼけ封じに厄除けは時機に適ってる。庭が、奥に広くて何故か薔薇? アーチを
    あれこれ潜る。
    川に沿ってぶらっと、そして今井町へ。
    普通、昔の街並といっても街道筋の両(片)側、なのだが今井町はこの筋も隣の筋
    もその次の通りもずうっと面として昔の家々が、復元然としてでなく普通に住んで
    る状態で今も見事に現役である。こんなの、他に見たことない。素晴らしい。素晴
    らし過ぎて似た街並が続くので、電車の時間と相談しつつ端折る。
    高田から王寺、そして環状線へ都市になっていく車窓を眺めつ。



1855/ Sakurai Line
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2011/01/05(Wed) 21:41:44



1852/ パリに咲いた古伊万里の華(兵庫陶芸美術館)、篠山口?、三田
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2011/01/04(Tue) 14:27:06

    まだ三が日なのに(1/3)開いてる兵陶美へ。いつもの快速で向かう。三田あたりは
    雪が濃い。相野に着くころには曇り。いつものバス。窓口で帰りのバス停を訊く。
    とうとう兵陶美まで来てくれず、立杭公会堂前という処まで歩かないといけない。
    他にも変わったことがあり、カフェが完全にショップになってしまい、レストラン
    横のショップは完全close(建物に入れるけどがらんどう)。でも良いこともあって
    、まず、客がいる! だいぶ増えて、定着してきたと言っていいプチ賑わい。そして
    (正月だけか?)立杭の小皿(5~6種? から一枚)プレゼント。まだ陶の郷が閉まっ
    ているので(いや買わなくて済むと思っていたら)もうこれ以上あっても使わんの
    で観賞用に葉っぱ付のにする。
    そもそも古伊万里が古伊万里とわからんレベルなので、東インド会社が中国品(内
    戦で)輸出不可となってその代用に作らせたのがはじまりとか、乳白色とか、染付
    のは広義の方の柿右衛門様式とか、勉強もしつつ、柄もデルフト系に中国系、をあ
    れこれ。そもそもごちゃごちゃしててあまり好きではないのだが、中には強力に素
    晴らしい技に柄のがある。柿右衛門も赤だけの問題かと思っていたら青だけのもあ
    って、中にすごい絵師の瓶と皿が。短冊のひらひら具合が素晴らしい。
    が、晩期になるとごてごてにぐだくだな絵。とはいえ、時に鍋島な雰囲気の柄もあ
    って侮れない。
    大小の雪だるまのある庭を眺め、ぷらぷら、と下って川沿いを散策、バス停を見つ
    けてから窯元やら家々やらのぞきつつバスに乗る。
    篠山口で下るのは初めて? 城まで遠いし以前に城下町を歩いたことはあるので昼食
    用に、のつもりが予想通り駅直結の食堂が閉まってるだけでなく、城への道沿いも
    店がない。30分くらい歩いてホームセンターやらとくっついたスーパー内の店…が
    客待ちしてて諦め、見えてたマクドを目指し、向かいのアラカルトなセルフ食堂で
    食べる。
    何の変哲もない車道の残雪を気にしつつ急いで20分で駅へ。
    三田は、旧九鬼家を外から眺め(確かに2Fは洋風の面白い建物だが復元か)、三田
    城跡の学校とか。浄水場ってまたえらい処につくるなぁ。旧濠利用か? 昔からあっ
    たというお稲荷さん辺りは確かに妖気というか漂ってる。遮られた橋とか、良くな
    いんだけど変な溜り方はしてない。
    大池も人気なく、屋敷町をいにしえの雰囲気をもとめさまよう。プレハブ系の家々
    、が時おり古い屋敷や面影も。石垣や細い路や教会や塀を、右に左に。寺とか、寂
    れた商店街とか。
    少しまだ残しつつ、帰路へ。



1853/ Ko-Imari (The Museum of Ceramic Art, Hyogo), Sanda
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2011/01/04(Tue) 14:27:46

    Some of Ko-Imari are excellent, I suppose.
    In Sanda, most of houses are new and prefabricated, while some of the other
    are old or antique.



1850/ トルストイ展(一燈園香倉院)、カポディモンテ美術館展(京都文化博物館)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/25(Sat) 13:20:45

    山科で下りるのって初めて? 旧東海道を少し歩いて、北へ。京都市内より昔の雰囲
    気が残っている。もう少し早ければとても綺麗だったであろう紅葉(12/5)。諸羽
    神社も由緒のある雰囲気と広がり、元はおそらく境内だったと思われる疎水公園へ
    上がってみる。散歩にジョギング、通り道にもなっていて静かに賑わっている。こ
    んな高い所を疎水って通ってるのか、明治はすごいな。
    結構な距離を歩いて香倉院へ。中へ入ると人多い。普通の美術展とは客も違って、
    真面目にパネルを読んでる静けさ。一つのテーマの図書館みたい。そもそもちゃん
    と読んだ記憶のない私には、説明文を読んでもふ~んという感じになってしまう。
    西田天香? 何かひっかかりつつ2階へ。そうかあの便所掃除の! 一燈園って、そうか

    出て、あまり綺麗じゃない疎水を後に、下る。四宮とかこの辺り明らかに古くから
    の町、またの機会にゆっくり。旧東海道を西に、細い道は車に人に自転車に歩きに
    くい。他にも神社やら旧家やら。
    京文博は旧館が無料開放になっててそちらから入る。と、コーラス。10数人の合唱
    団+ピアノで半クリスマス気分、有料イベントだが旧銀行客側は自由に観られるよう
    になってて、しばし。木の格子も上げたりできて、雰囲気を味わいつつ。
    イタリアンな美術が久しぶりすぎてすっと入ってこない。が、宗教画に肖像画、な
    かなかの佳作揃いでエピソードを頭の中から堀り起こしつつ。
    旧館で再び合唱を聴きつつ後に。



1851/ Толстой (Kosoin), The National Museum of Capodimonte (The Museum of Kyoto)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/25(Sat) 13:21:22



1848/ やなわらばー(2010.12.19、HMV阪急西宮ガーデンズ4F)、TANTO TEMPO pure写真展Vol.3(TANTO TEMPO)、宮北裕美/ガラパゴス楽団『i.i.の死』(2010.12.19、art theater dB KOBE)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/23(Thu) 18:42:51

    西宮北口ってこんな風になってたんだ。明るく大きく吹き抜けてて、たくさんの店
    が阪急とイズミヤの間にひしめいてて、関西の店じゃないみたい。賑わってるし。
    とりあえず時間までうろうろしてから。
    屋外でコンクリートのひな壇、ステージ上もパンチングメタルか? 雨の日は大変そ
    うだけど、晴れて日差しは暖かい。けど風と下は冷たい。
    初めてみたのはぷいぷいか? 4年半ほど前のようだがたぶん生は初めて。
    二人とも上も下もいけて、でも声質が違う方向(パンチの効いた/可憐な儚い方向が
    可能な)で二人とも良い声をしてる。声だけで聴き惚れてしまう。専門学校での出
    会いはほんとに稀有だったんだと思う。が、十分に良い声なのにリバーブかけ過ぎ

    そして、一桁上の抜群なリズム感と立上がりの良い滑舌のよさ、それは正確なリズ
    ムを刻めるという意味ではなくて。三線を持ってて沖縄は石垣島出身なだけあって
    、自由にリズムを変化(へんげ)できる。哀愁。結成10年の貫禄が早くも。
    TANTO TEMPOは初めて。迷うが、通り過ぎてた。
    入ったら、左手のカフェは賑わってて、右手へ。雰囲気はいいのに、何故か写真は
    くだらなくみえるという悪質なギャラリー。何が悪いのだろう? 気になってる写真
    家のさえ全然映えない。すぐ出てしまう。
    新長田は再び鉄人を見てから、商店街を下る。フェスゲ以来こちらに移ってからは
    初めて。トルストイの "イワン・イリイチの死" ってのも何かの縁かと思って。
    が、リンゴと、踊り手達の関係性と、唯一 福岡まな実だけ卓越してた(いつ以来だ
    ろう? 観たの)のを除いて、東野祥子のことばかり考えてた。まるでレベルが違う
    。そろそろ久しぶりに行くべきか、BABY-Q。
    紅茶のエスプレッソを飲んで、すっかり夜の商店街は人少な。



1849/ YanaWarabaa (HMV Hankyu Nishinomiya Gardens, Dec.19, 2010)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/23(Thu) 18:43:16



1846/ souvenir again 竹内まりや live 2010(2010.12.21、大阪城ホール)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/23(Thu) 11:42:58

    ♪ク〜リスマスが今年もやあってくる〜♪
    竹内まりやは、きれかった。
    ギンギラギンにキラキラした衣装も暑かったのか途中で脱いで純白な姿で、アンコ
    ールではお友達が編んでくれたという赤いセーターにスポーティな格好で、歌う。
    懐かしのメロディも。(可愛いよ)
    はじめは意外にさばさばと、私はステージで唄いたいというのではなくただいつも
    支えて下さっているファンの方々にお会いしたい、感謝の気持を伝えたい、その一
    心でこのオファーを受けることにした、という言葉の通り歌ってたんだけど、"駅"
    あたりから感情も入って声も出てきて(心に触れる歌詞のところは声が大きくなる
    のでわかりやすい。こういう人だと思っていずちょっと意外)あの伸びた声の終わ
    りのニュアンスも出てきて、嬉しかった。
    "駅" の終わりの方のいい処で歌詞が飛んでびっくりしたけど、目頭を押えてたので
    感情が高ぶって、ということだったようだし。
    そして、デビュー前から今日までを語りつつ、振り返りつつ歌う。
    それは、人との出会い。
    いろんな処で繋がって、想いを語る。そして、唄う。
    毎日がスペシャルというより、偉大なる ordinary life.
    リクエスト、お便り。何度も出てくる。ファンとも同様。拍手マーケティングには
    驚いたが、なるほど、CDやFM番組へのリクエストでは年代別のヴォリウムはみえな
    いもんなぁ。AKBやエグザイル、語りも練ってるし。40代より50代の方が多くてちょ
    っと本人が驚いていたのは、東京ではサバをよんで明らかに50代の人が40代のとき
    に大勢拍手してた(?!)とかがあったのかなかったのか。それにしてもこんな活動
    の仕方なのにコンスタントなタイアップが取れてるのも、もちろん達郎の力でもあ
    ろうが人との繋がり、そしてマーケティング力であろう。
    ファンの方々のお便り、支えがなかったらこれまでこうしてやってこれなかった、
    と語ってた。
    老いを横目に、少し早くも人生集大成の感。自分の人生も振り返りつつ先を考えて
    しまう。幸せな人生。
    竹内まりやには難点があって、もれなく山下達郎が付いてくる、ということ。いや
    それはいいのだが、ヘッドフォンで聴くとどの曲もどの曲も達郎のバックヴォーカ
    ルが頭のあっちの方で鳴っててつい顔が浮かんでちっともまりやの唄に集中できな
    いのでスピーカでしか聴けないということ。
    ところが、…聴けてる! 耳障りじゃない!(←めっちゃ失礼) はじめは唄ってない
    のかと思ったがあれやこれや楽器を操りマイクもあるし、よく聴くときこえてくる
    。が全然イヤじゃないしCDの音、変え過ぎじゃないのか?! と意外な発見。途中エキ
    サイトしてギターガンガンヴォーカルガンガンにも。それにしてもやっぱりウェス
    トコーストサウンド大好きなんだなぁ(まりやもだが)。
    ただ、音は、センチメンタル・シティ・ロマンスのときの方がずっと良かった。と
    いうより、あまりに音が良くて城ホールどころか音楽ホールでもこんなのは初めて
    というくらい音のバランスが良く何よりヴォーカルの歌詞がはっきり聴き取れて、
    さすが達郎まりやのことも考えてきちんとチューニングしててすごい、と思ったん
    だが、やっぱり八面六臂で自分たちのは客観的に客席でチェックできてなかったの
    かなぁ。まりやの歌詞、も一つ聴こえなかったし、中音が膨らみ過ぎてたし。
    でも席はAパターンで、立見だったけど十分近くて(フェスティバルホールの2階最
    前列くらい?! というと言いすぎか)、整理番号が遅かった割りには正面近く(A~N
    の間くらい)でみられて満足だった。むしろアリーナの端の方とか(長円の端まで
    入れるのはやりすぎだよ)スタンドでもその辺とかの方は可哀想だった。Aパターン
    だと席数が半分くらいしか取れないからまぁわからないではないけど。
    そして、4時間以上立ちっぱなし(ほとんど同じ姿勢で)は、疲れた。脚固まってた
    。やっぱり席欲しい。みんな落着いて座ってたし。
    1. 家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)
    2. マージービートで唄わせて
    3. 毎日がスペシャル
    4. 象牙海岸
    5. 告白
    6. 僕の街へ
    7. 元気を出して
    8. 五線紙
    9. ウィスキーが、お好きでしょ
    10. みんなひとり
    11. 駅
    12. プラスティック・ラヴ
    13. チャンスの前髪
    14. J-BOY
    15. 人生の扉

    ---Encore---
    16. すてきなホリディ
    17. アンフィシアターの夜
    18. 不思議なピーチパイ
    19. セプテンバー
    20. いのちの歌



1847/ souvenir again Mariya TAKEUCHI live 2010 (Osaka-jo Hall, Dec.21, 2010)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/23(Thu) 11:44:02



1844/ 田中一光ポスター1953-1979(dddギャラリー)、年末年始の準備
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/12(Sun) 19:52:51

    午後には違いないけれど夕方というには早すぎる、半端な時間に家を出る。
    淀川を渡ってると陽が沈みかけてて、その光と水に、まんざら捨てたもんじゃない
    な、と思う。
    天王寺に着くと暗くなってる。何時から何時まで開いているのか結局よくわからな
    いまま、一心寺亭のチケット確保。
    ますます暗い中をそばの神社でお参り。境内、狭くなった? 何やら建物のせいか、
    それとも幼稚園の校庭を後に訪れたようなものか(←そこまで久しぶりじゃない)

    難波へ移動、南海の初詣フリーチケットを入手。ぺらぺら。○|○|とか、感覚狂
    う。
    そのまま抜けて、御堂筋の西側へ行くが東とあんまり変わらない。高速を潜ると突
    如として猥雑さが消えて四ッ橋筋、渡ってDNP。
    前に来たのはそれこそ西梅田というか肥後橋というか中之島というか、にもっと広
    かった気がするが今やスペースは1/5? 1/10? で人もいない。前も田中一光でたくさ
    んいた気がするがあのときは副田高行で田中一光は天保山で観たのだった。もうす
    ぐ 7年も経つのか... 色々変わる。
    偶々後から観たので、どれもこれもセゾングループ絡み、ってのから時代を感じさ
    せる60年代へ。古びててとっ散らかってるけどエネルギー、それに比べてバブルは
    きちんとしてて文字も読める、完成度の高さは歴然としてる、けど金もかかってる
    けど何かが足りない。熱? 60年代は60年代でさ迷ってるし。
    色(特に80年代以降)とフォントを味方に、見覚えのあるのも。
    広告が産業になってしまったんだなぁ。
    若くなってくると切絵? みたいになってくる(実際にそれに近い作り方みたい)。
    すっかり暗い。南堀江は昔と違ってお洒落な店や怪しげな店に人の流れも出来てて
    感慨深い。
    四ツ橋から肥後橋へ。フェスティバルホールがなくなって早くも新しいビルが向か
    いの朝日新聞なみに建ち上がってきてるのに少し感じながら、ドーチカヘ。新しく
    なって昔のように物価がここだけ違うというのとはすっかり変わってしまったが痕
    跡のようなものはまだ少し。がいつものチケットショップは社員研修で早期終了、
    ってまたタイミングが悪い。けっきょく駅前ビルヘ。どこも同値だったので人通り
    のある店にて11000円で無事18きっぷを確保。
    年の瀬の準備。そしてヨドバシに寄り損ねて帰る。



1845/ TANAKA Ikko Posters 1953-1979 (ddd gallery)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/12(Sun) 19:54:28

    The space is smaller than before, but I've seen some of his posters.
    He changed in '80s, perhaps by Seibu Group.



1842/ 嵯峨野の紅葉
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/01(Wed) 15:33:19

    やっと休みが取れて例によって嵯峨野へ。が、どこも紅葉は散り気味、くっついて
    る葉も黒ずんでしわがれてたり(12/1)。ちょっと遅かった。常寂光寺だけは金を
    払ったが、祇王寺も散り紅葉さえぱっと見 枯れてて入らず。二尊院は葉っぱがほと
    んど残ってなかったし。
    常寂光寺は、境内裏の庭はほぼ散ってて残念だったが境内そのもの斜面のところは
    何とか、でパシャパシャ。
    結局、天龍寺の池の脇とか塔頭かお店の裏手側とか、常寂光そばの民家の庭とか、
    大河内山荘横の公園とか、阪急の駅そばや中洲の店の切れ目とか、ポイントポイン
    トでの紅葉を楽しむ。
    まぁ、少々枯れてても光に透かし観れば錦の眺め、の法則(?)に救われた感あり。
    それにしても今年は黄葉が混じって、赤・黄・緑に美しい。
    竹林は綺麗だったし、花嫁花婿姿にも出会ったし(あの辺で披露宴? なのかな?)、
    そういえば花嫁姿で紅葉下の階段に寝そべって(!?)撮影されてる、という何の場
    面だか訳のわかんないのにも出くわした。
    休憩はいつもの祇王寺そばの店でほっこり、栗ぜんざいを頂く。貸切状態で静かに
    ボサノバ。庭を眺め、光注ぐ窓。半離れの席から、硝子がふにゃふにゃ? 古い硝子
    を転用してる! 変わらず、少し増えたメニュ。焼いた餅がほんとに香ばしく、控え
    めに甘いぜんざい。塩昆布がまたほんとにおいしく塩っぱく番茶に合うことこの上
    なし。そっと番茶を急須で出してくれる。居心地よく、ほんとにくつろぐ。
    屋形舟を下りる半興奮気味な客たちに合流しつつ、水に指を浸しつつ、ちょっと冷
    たくも晴れやか。
    たくさんの客を乗せた電車が入ってきて、自分を入れて3人しか乗ってない車両は出
    る昼前。



1843/ Red, yellow and green leaves in Sagano
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/12/01(Wed) 15:34:20



1837/ フランダースの光(姫路市立美術館)、仮面のひみつ(兵庫県立歴史博物館)、ロトチェンコ+ステパーノワ(滋賀県立近代美術館)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/30(Mon) 08:04:18

    いきなり姫路。今日は商店街を歩く。人は少なくない。不思議な店が少なくないの
    も魅力のうちか。石屋(墓石じゃない.メノウとか何だとか)やら。で姫路城は、
    とうとう前面まで鉄の櫓が立って、でも鉛直/水平のグレーの櫓は結構姫路城に合っ
    ててちょっと近代化した建造物みたいになってる。
    まず姫路市美。これが、まず本や詩集の表表紙と彫刻から始まって、ほとんど見た
    記憶のない傾向の絵画がいっぱい。アベールの描く林は詩的に静かで、サードレー
    ルは夏の川の入道雲がまことに今の季節に相応しいと思ったら不穏に暗くなるし。
    共通するのはその不穏な静けさで、フリードリッヒみたいな敬虔さと、後のデルヴ
    ォーに繋がる妖しさがある。オランダ語圏で、スイスみたいに国が三分されてると
    か知らなかった。
    でも、やっぱりクラウスかな。あの光輝き具合、特に逆光での美しさは匂い立つほ
    どでしかも一暖の時を止めてる。
    後は、表現主義とか書いてたけど、フランスと違って技や奇抜な色彩に走らず文字
    通り表現が、寂しさと共にダイレクトに。
    これは久々に好かった。
    で初めて常設にも。日本人の目を通した印象派とか。
    そして誰も通らない彫刻も見捨てられた観のある裏手から兵歴博へ。ガラス張りに
    映像とかお金かかってる。まず2Fへ。世界の仮面いろいろ、笑える。のばっかり集
    めてる気も。それにしても人いない。親子連れとかでいっぱいかと思いきや、学芸
    員の解説はマンツーマン(正確にはもう一人スタッフがついてる)でやってるし。
    ざざっとすり抜け、常設のからくりとかが触っていじれて面白い。祭の音響映像と
    か現存天守12の模型とか(姫路城ってでかいんだ)。
    1Fのおもちゃコーナーと仏像やらも見て、外に出る。時間押してる。
    それにしてもいつも思うんだけど、姫路って、出雲大社ほどじゃないが大きくてそ
    れでいてゆったりした広さと空間がある。何より木が大きくて、空襲とかなかった
    のか?
    で、何故か滋賀の瀬田にいる(8/28)。新快速のおかげであっという間…とはいかな
    いが2時間かかんなかった。
    久しぶりかも。いつの間にかヤンマーがミドリ電化やらの複合施設+住宅地に変わっ
    てたり、駅前や幹線沿いも新しい店やらで賑やかになってる。
    文化ゾーンはやっと草木が馴染んできた感、そしてツクツクボウシ。
    滋賀近美も昨今の緊縮財政でしょぼくなってたが、ちゃんと海外物をやるのって久
    々じゃないかな。夏休みでもありますます子供向プログラムが充実し(常設展全品
    に見て考えてみようキャプンョン付き)、これがいい大人も観賞の手助けになる。
    ただ、そろそろ過剰な気も。子供、親も大して見てないし。多すぎ。
    ロトチェンコもステパーノワも、マシーンエイジ、未来派、あたりと繋がるんだろ
    うけど、舞台芸術や建築の意匠など多岐にわたる活動をしているが、正直、一つ一
    つはそれほどでも。ただ、機械のもたらすバラ色の未来を信じてて、幾何学文様の
    美しさを信奉してて、たまたま各種運動とシンクロした、っていうと言い過ぎかも

    ただ、"当社の株主でなければソ連国民とはいえません"(航空関連の会社のポスタ
    ー、ただし文字は別人かも)とか見てると、ソ連の全体主義的社会主義は、黎明期
    も現代もあまり変わりなく通奏低音としてあるのかも。そもそも、あれだけのでか
    い国土と国民を、民主主義みたいなまどろっこしさで統治できるのか、とも思うし
    。高坂さんだったか、衆愚政治よりも優れた指導者の独裁の方が、とチクリと言っ
    てたのは。
    展示についてはそんなことは排除してて(ロシア革命も触れてないんじゃなかった
    か)、作品に語らせるってことかもしれないけど孤高な制作活動とはとても言えな
    い人をとり上げるのに、ちょっと片手落ちな気がする(というか自分に知識が欠け
    てる)。
    いい具合に木々が香り暑さに元気、西日の木もれびも鮮やか。
    篠原まで脚を伸ばし北陸おでかけパスを仕込む。



1838/ Himeji, and Shiga
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/30(Mon) 08:04:57



1835/ 十三~Portfolio Exhibition vol.3(Bloom Gallery)~淀川~華やぎの装い(大阪歴史博物館)~第30回 大阪城薪能
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/26(Thu) 22:35:01

    十三の改札を出るのって、いつ以来だろう? あれは…それも駅そばの飲み屋までだ
    った。
    改札を抜け、商店街を歩く。安い。賑わってる。潜めた猥雑(表通りは)。これは
    まだまだ探求すべき地だな。
    高架の脇を通り、廻り込んでブルームギャラリーは、めり込んだ半地下の通りに面
    した一室、マンションは少々くたびれている。
    ポートフォリオを1~数冊/人、十点ほどは写真も掲示。
    ざざっと観る。ずば抜けているのは屋形直紀の(たぶん)淀川ほぼモノクロ。道の
    手前から奥の小さな小さなカップルとか写真のどの部分を取っても決まってたり。
    でも何より構図に新鮮さと明確な被写体の気負わないスナップが落ち着いてて愉し
    い。というかおぉとか声出てたり、真剣に川とその周り、愛してる。慈しんでる?
    んーうまくいえないが素晴らしい。
    山内浩の熊野古道が静かで、いつか行く日のここをあれこれ。
    カマウチヒデキのは、若いころ? のはちょっとつっぱったかっこよさ、それが叙情
    寫眞あたりになってくると艶のあるうまさに。スナップとポートレート、なかなか
    こういうバランスは少ない。
    赤鹿麻耶のドキュメントタッチの写実プチエロ町並みはありがちだけど目を引く。
    http://www.bloomgallery103.com/exhibition/100817-0829.html
    暑いよ。外に出て、やっぱり淀川に面してる立地の誘惑に勝てず、河川敷へ。少し
    遠くで少年野球、のほかはほとんど人居ず。草と芝生と土、花火のカスやゴミ、太
    陽と雲と空、そして淀川。
    十三バイパスへ上がる。片端が自転車専用、手前が歩道みたいになってる。新十三
    大橋は車は一通。逆に歩き、太陽と雲と川を見下ろすと小波は川を遡っていく。
    向こうの河川敷はもっと人はいない。下りて、どうしても寄ってしまう。サボり車
    と通しの柵にやっと堤防への上り、埋もれかけた階段とか、いくら何でも柵しすぎ
    。途中からの細くなる堤防沿いの道とか、海側の遠い電車の橋は阪神?? とか気にな
    りつつ、下りて草むら、川まで寄って手を浸ける。相当ぬるい。単車? ひょっとし
    て自動車? も奇っ怪なゴミと化し川中に。
    花火禁止に通行止め、何なんだこれ。
    戻って脇をすすみ、迷って新梅田シティの側へ。(ナビもあるし)やっと普通に人
    がいて、無事新梅田シティ(庭とか寄りたかったが)を抜けて、例の地下道…が短
    い?? そうか再開発はこんな風に。
    ヨドバシに寄って、東梅田~谷四、大歴博へ。
    鴻池家が伊丹の酒屋だったとは知らなかったが納得、そしてこの展示…いやいいん
    だけどこれはほとえど無料レベルの内容だが。
    EXPO'70のタイムカプセルとか見て、出る。
    NHKの生のスタジオとかあるんだ。
    外に出て、一応入り口とか確かめて、谷町筋まで戻って腹拵えしてから大阪城へ。
    そんなにいうほど混んでない。後ろの方は。
    大阪城が木の影になるあたりでのんびり。(8/25)
    翁は初めて。こりゃ猿楽編集版か。興味深い。
    で、火入れ。がほんとの篝火を焚くとは。陽も暮れてくる。
    貰聟(もらいむこ)はさすがに面白い。廻りも酔払いがつまみかじってたりするし

    安宅。弁慶が凄い迫力。月は満月、上がったり陰ったり。赤とんぼ飛び、篝火は火
    の粉が飛び、子供は遠くで遊び、風は涼み虫の音に、時おりジェット機が上空を飛
    ぶ。昔の神社の能舞台も、現代はこうだ。これでいい気がする。
    大阪城のライトアップが浮かぶ。義経は、…若過ぎないか?
    酔払い舞いの弁慶。そろそろ潮時、一応最後まで観てすぐ出る。
    結構満足。



1836/ Yodogawa River, Osaka-jo Takigi-Noh
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/26(Thu) 22:35:28



1833/ フリーダムランド(リチャード・プライス著、文春文庫)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/24(Tue) 16:40:57

    映画のノベライズ版みたい、と思ったら後に映画になってる。著者もむしろ脚本家
    (映画でも脚本兼ねてる)だし。
    これだけ分厚いのに、あれこれ盛り込んでるのに、なんか薄い。
    例によって黒人と白人、という2項(単純)対立にしてしまう(プエルトルコ人とか
    出てくるのに!)アメリカらしさ。
    誘拐、と思いきや、のブレンダのどうしようもなさ(プア・ブレンダ!)と物語の
    卑小化(何じゃそりゃ、と拍子抜け)。
    早くも陳腐化してきてて例えば音楽、80年代と違い今、これだけ重きを置けるのか
    、という気がする。
    ただ、生身の痛さはかなりしっかり描いてる。
    そして、アメリカという地において、無傷で生きていくことがいかに困難か(とい
    うよりほとんど奇跡でしかありえない)、は示せている。
    治安について、日本もこうならなきゃいいな、と思う。



1834/ Freedomland (Richard Price)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/24(Tue) 16:41:43



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掲示板管理者:windswept
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