観念の王国 掲示板
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1831/ 八坂神社~円山公園~ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち(京都市美術館)、生存のエシックス(京都国立近代美術館)、祇園~小村雪岱の世界(清水三年坂美術館)、UMEZZ HOUSE展(蜷川実花写真館)、上田秋成展(京都国立博物館)、~高瀬川
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/21(Sat) 19:39:01

    今日は八坂神社から入って円山公園を通って。
    まだ9時、だと人少な。神社脇で写真撮ったり。円山公園も花見のときにしか通らな
    いしそれも何年前? たまには来ないと。柳が揺れて。
    そうか。ほんとにそのまま平安神宮まで続いてるんだ。このルートで行くのは初め
    てか。車道なんか通るよりずっと好い。知恩院の山門とか、やっぱ迫力あるし。青
    蓮院も横目に坂を下って、鳥居は右にまず京市美。
    結論。(悪い)噂通り、見る価値なし。友の会のお陰で無料で入れる私はともかく
    、せいぜい400円程度までの作品しか持ってこれてないって朝日新聞社の無能さに呆
    れる。1000円以上とるなら一級品を持って来い。持って来れないならやるな。やる
    なら大人500円が限界だこの内容。
    私は、中学生の頃以来となるモネの奥さんと子どもの絵が久しぶりに観られて、満
    足。が、何故かモネの部屋にはなく。しかもあのキャプション、描いた時期のずれ
    を知らないとしか思えない無知ぶり発揮。でそのモネの部屋、ルーアン大聖堂を持
    ってくるのは良いけど1枚だけ持ってきてどうする。せめてもう1点持って来ないと
    光の移り変わりを描いた連作の意味がわからんだろ馬鹿。京市美も貸すだけじゃな
    くてちょっとくらい口出せよ。と思ったら京市美も主催者じゃないか。
    正にこの場所であの絵を観た中学生の頃より、格段に持って来る作品の質も企画力
    も落ちてる、ってどういうこと?! 前は日経だったか? が日経よりはこの手の企画に
    は慣れてるだろ朝日新聞社。これで大人1500円ってぼったくりにも程がある。
    こんなの見に行ってはダメ。大赤字で責任者を飛ばすべきだ。
    また滞在時間30分ほどで向かいに。元々見る気はなかったけど訳わかんないのも見
    といた方が、とのことで。
    どっかの現代物のギャラリーでやるべき企画のオムニバス、でわかいやすいのを1点
    2点提示+レジュメファイル閲覧、ってそらギャラリーみたいにスタッフが説明して
    くれるわけじゃないからよくわからんとの声も当たり前。京市芸自前の施設内で学
    生スタッフ運営で見せた方が良かったのではないか。
    うーん。といいながら多角形の山を裸足で登ったり(結構難しく痛かった)楽しか
    ったり首かしげつつ。
    常設もちょっと見てから屋外の水のとか。たむろっててわからんよそりゃ。
    舞い戻って通り抜け。知恩院前もさっきと違って人たくさん階段休憩。円山公園も
    家族連れやカップルも。1年坂2年坂3年坂? どこがどうだか石畳に土産物屋に大賑わ
    いにしっとりした街並み情緒。といきなり三年坂美。
    ここは初めて。手前は店になってて、レジ奥からが美術館。象嵌や蒔絵、七宝の技
    法解説と共に各種作品、京薩摩も並んでる。小品が多いがなかなかのモノを揃えて
    いて、…オーナー、いい目をしてそうだ。
    2Fヘ上がると、小村雪岱。やっぱり大正は竹久夢二の影から逃れられないのか、時
    代がそうなのか、細身で頭大きめのパターンだが、好いなぁ彼の作品。鏡花の挿絵
    やおせんもいいけど、落ちる松葉を見上げる女性の、ほとんど白描な絵がことのほ
    か好い。この空気、線だけで魅せる。
    坂を下って五条から京国博へ。
    の前に、おぉこれがあのウワサの蜷川実花写真館。というか京都極楽堂書店。というか毒
    入り饅頭販売所。躊躇せず入ってみる。とりあえず目の前の階的を上がる。と、楳図かず
    おだよこりゃHEP Hallで見損ねたのにこんなところで。彼の館を蜷川実花が撮影、楳図氏
    も登場して風呂入ったりしてる。夏に蜷川実花、好いなぁ。原色がバシバシ目に入る。で
    楳図さんやっぱりヘンな人だよ何ちゅう家だよ。
    振り返るとあの映画さくらんの衣装が、ぶあ〜んと金魚! である。参った。
    旧家をぶち抜いた外壁の内側を眺めつ下りて、…あの現役僧侶兼オーナーさんもいるよ。
    毒入り饅頭はホントに毒が入ってるわけじゃなくて(まあアタリマエダ)仏教的に身体の
    毒を制す? とか書いてあって、本屋というより実花だらけでアートショップの奥に普通(
    …か?)の本もあれこれ、が後に。
    暑い(8/19)。予定時刻を大巾に遅れてるし。どう
    もあの南側の入口、まだ違和感があるし西口は閉鎖中、何より旧館含め半分くらい
    が工事中で発掘作業までしてて落ち着かない眺め。
    上田秋成って大阪だったのか。まぁなかなかヘンな人みたいだけど、字は驚くほど
    綺麗。周辺の人物含めあれこれ、彼単独での展示はちょっと無理があるなぁ。で後
    半の一部が新規の収蔵品なのだが大半が同一人物の寄贈で、これがほぼガラクタ。
    見せないわけにいかないのはわかるけど、断れよ。ガラクタ保管にも金がかかるし
    国民の税金なんだよわかってるのか。捨てろ。
    ますます暑いんだが。鴨川さえ人いない。高瀬川、…水ないよ? 埋めるのか?! がし
    ばらく上がると水たまりに鳥たち、よかった。そのまま日陰を上がる(女性には二
    重の意味で厳禁の道)。efishまで来るとやっと一息、遠回りして信号を渡って川そ
    ばを歩く。桜の木。
    四条から帰るよ暑い。



1832/ In Kyoto
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/21(Sat) 19:39:53



1829/ 星を継ぐもの(ジェイムズ・P・ホーガン)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/20(Fri) 23:03:24

    亡くなったので。
    うーん。
    てっきりタイム・スリップ物だと(5万年前の死体の時点で)思い込んでいたので、
    後半になってどんどんつじつまの合わない事実が明らかになるにつれ え? どうして
    ?? の連続で混乱とプチパニックとドライブ感で一気に最後まで。
    面白いけど、後に残らんなぁ。
    人間賛歌。



1830/ Inherit the Stars (James Patrick Hogan)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/20(Fri) 23:03:57



1827/ OAP, ナダール!ナダール!〜ナダール10周年を祝う写真展〜(NADAR OSAKA)、印象派とモダンアート(サントリーミュージアム天保山)、世界報道写真展2010(ハービスHALL)、Giovanca(ビルボードライブ大阪) +ナビGN-350
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/15(Sun) 01:21:32

    まずは扇町で下りて、天神橋筋商店街を横目にぷらっと。大川沿いをまったり。ナ
    ビは、電車も含めきちんと付いてきてる。地下区間はダメだったけど地上に出て1~2
    分で復帰。が、何か触れたみたいでここまでのログは消失してた。。
    OAP. もうお盆だ。(8/13) ぼーとする人やら靴脱いで爪いじってる人やら。地下で
    涼んだりしてから彫刻の小径でオートロン残フィルム消化と逆輸入フィルムefiniti
    uxi100試写も。ギャラリー…は閉ってた。犬の散歩とか。半廃墟の造幣局敷地内建
    物とか旧い煉瓦塀とか。
    南森町の駅へ向かう。ナビ少し役に立つ。
    で長堀からナダールヘ、少し事前準備(マーカー付けてた)のナビも動作OK. 2~3年
    ぶりか。と思いきやここでSEARCHするに2004年頭以来?! もう1、2度は来たつもりだ
    けどほんとにそれ以来なのかも。雰囲気は変わらず、人は3~4人ほど出展者かと。
    こうして20人ほどの(訂正: 41名)写真を1点程度ずつ観るってのもたまには。それ
    にしても、…玉石混淆だな。よくあるぼわっとしたのから、多重なのから、ルポル
    タージュ系なのから、内省的なのから、あれやこれやバラエティ。でももちろんこ
    れは、という作品も何点かあって、刺激的ではある。よくも悪くも大学のサークル
    みたいなノリが少し感じられてそれがどうも。
    これを知ったブログのK氏の作品。一目であ とわかる。モナリザよりも遥かに明快
    に彼女の(ポートレートだ)人となりや彼との関係性や笑いやしぐさや空気感や感
    性がそこに現れているのに、同時に黙している。やはりスタジオで撮ってる人のみ
    せかたは違う。
    心斎橋から天保山へ移動する。ここで思い付いて、リニューアル久しい飯屋で早飯
    。…が少し高くなって何より具が激少に。
    とにかく向かう。いつもと違う道がまたwonderfulで野生化したマスカットの木(ど
    う見てもあれはマスカットだと思う、貧相で枯れかけたりしてたけど)と廃家とか

    懐かしのあの絵(モネ、国会議事堂)、中学生のとき以来だから25年振りくらい?
    やっぱ良いなぁ。今はポーラ美にあるのか、前はブリヂストン美じゃなかったっけ?
    ジャコさん(メッティ)のひょろ小彫刻とか、もうバブル期以来? なモランディと
    か総花的にいろいろだが、ずば抜けてたのはヘンリー・ムーアの防空壕の女性たち
    。石版画風に荒いタッチ(実際はグワッシュ)で描かれた暗い壕に浮かぶ女性の姿
    は凄まじい。時節柄なせいではあるまい。その確かな技術で彫刻へいって抽象化の
    道を辿るのだから人生わからん。というかこれだけ描けりゃもう絵ですることもな
    くなるか。
    ビュッフェも久し振りだなぁ。三番街のイメージ絵として登場してたのもバブル期
    くらいか? 全体にそのバブル期の展覧会を思わせるところあり。
    カンディンスキーの線だけになる直前? のとか(といっても一緒に描かれてるの太
    陽だったが)
    そういえばホックニーのコラージュ手前のホテルロビーの絵、フォーヴみたいに熱
    でうねってて良かった。最近はipadで描いて友人に配信ってほんとか?
    いまいちの絵も多々あったけど。
    で西梅田へ。以前観たのは何年前だったか。数回、数年に一度は観てたんだが。
    が、イラン反体制側写真いきなりの10連発に気分萎える。そんな政治的に偏った団
    体だったか主催者? まぁ "中立" なんてこの世に存在しないのは知ってるが。何よ
    り許せないのは "写真" としてみてもほぼ全て完全なクズである、ということ。以
    前は写真家の名前も出てたと記憶してるけど今は掲載紙のみか。こんなクズ写真で
    受賞して世界巡回されたら私なら生きてられんな。そりゃライフも廃刊するわけだ

    (でその膨大なライフの写真、今はgoogleでネット公開してるとは知らなかった)
    あとはNational Geographicの綺麗な写真とかもあったけど(そういえば公害系のが
    ほとんどなかった。カドミウムでおかしくなったフルーツくらいか)もうダメ。ど
    こに200円(朝日友の会)の価値があるのか。
    と思いきや最後に映画を上映(でも20分、編集版?)してて、"バオバブの記憶" な
    る作品がすごく良くて、というかバオバブの樹はあの特徴的な形も含め好い! これ
    だけで500円の価値はある。が最後の5、6分しか観られず閉館した。あのマズ高くな
    った飯屋のせいだ。
    で早くも腹がもたずうどんを喰らい、ヨドバシに寄ったらエクターで一悶着(普通
    現像ができないという店員に引っかかる)、何とか終らして舞い戻る。
    初掲示板。というかブルーノートって言った方が今でも通りいいような気がするが
    、んー、結構なハイグレードかつ何者も受け入れるカジュアルさ。で、近いよこれ

    ちらしにはマット・ビアンコより大きくジョヴァンカが載ってて、…大丈夫かマッ
    ト・ビアンコ揃って帰ってしまわないか?
    で、popでsoulでスキャット利いててオシャレな(で庶民的)女の子だった。もうジ
    ャンルとか関係ないんだなぁ。ただ、…ん〜んこの程度の歌唱力で2日*2回もできる
    のか? 途中、ダイアナ・ロスのこととか考えてた。彼女が見たら、怒るだろうなぁ
    。Alicia Keysほど卓越してるわけでも何でもないし。やれやれ。
    何故か日本語でカエルの歌を唄ったり(というか結構日本語しゃべってた)、いろ
    いろ趣向を凝らしつほぼノンストップ。
    英語わかる人とか声かけて明らかに外国人+友人の日本人がステージに上がり、自動
    車事故で亡くなった彼に捧げます、って明らかにSade の"Kiss of Life"で ?? だっ
    たのだがNujabes(セバジュン、日本語は逆にするでしょ?と言ってた)のmixで彼女
    カバーしてたんだ。しかし、…唄わなかった方が良かった気が(あまりに能力と雰
    囲気に差が)。で、一番盛り上がってたのがパーカッションとかエンディングの彼
    女が去って演奏だけの時ってどうだろう。
    でも楽しかった(無理やりみたいにきこえるけどほんとに)。



1828/ Giovanca(Billboard Live OSAKA)etc.
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/08/15(Sun) 01:22:19



1825/ 南光ひまわり、龍野の街、塩屋~三ノ宮~六甲道、まぜるな危険(東梅田・真湯)、鳥取砂丘、植田正治写真美術館、備中高梁
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/07/24(Sat) 18:59:00

    18きっぷの季節。早速初日(7/20)から。
    姫新線は以前より快適座席、姫路近辺はなんか開けてきてる。
    播磨徳久から、例によって駅の南側へぶらぶら記憶を頼りに。
    ひまわり、今年も元気。何故かこの辺りだけ曇ってるけど。ちょっと小さめ? でも
    みつばちもぶんぶん。
    そして今回は戻って本竜野へ。食べる処を心配したがたまたま駅前にそば+たまごか
    けご飯のセットを見かけ、それに。たまごかけご飯なんて何年ぶりだろう。こだわ
    り卵もおいしいが醤油! やっぱりヒガシマル? 継ぎ足し継ぎ足し食べる。そばがま
    た、姫路の駅そばみたいな黄色い中華そばの麺だ。ちりんちりん、と風鈴。
    で、ヒガシマルの工場横~資料館(10円!! が閉ってた)~龍野城(薬剤散布中で閉館
    )前~龍野神社~文学の小径~赤とんぼ歌碑~童謡の小径前にて想像以上に疲れている
    ことに気づき戻る。まだ初日なのに、既に石段が上がれない(こともないが)。暑
    さ厳しく文学の小径の木陰が涼しい。いい城下町なのに人気少ない。竜野公園のさ
    くら路は閉ってて、危かった食いそびれるところだった。
    姫路からさて? 海を眺めつ塩屋へ。が、いつもの海が閉鎖されており別の浜でゆっ
    くり。海。テトラポッド。サルベージ船(な訳ない)が昔の古い防波ブロックの残
    骸を1個3分くらいかけて(それも途中10分くらい休憩? してるし)引き上げてる。
    …いつ終るのか? 遠くを行く船。湾内を流されては時おりエンジンをかける船。焼
    けた小石。寄せる波。大きな枝。
    三ノ宮でバスチケットと残りわずかな海、六甲道で銭湯(かつ温泉)がぬるぬるつ
    るつるで気持快く、そのまま大阪へ。
    まぜるな危険は昨年のジャズスト以来? ピアノがしっとり豊かに、フルートは伸び
    伸び奔放に、まるでホームグラウントのように快い。
    三ノ宮へ舞い戻り、バス。
    鳥取、1:15着。寝ぼけ頭に方角を間違えつつまず日乃丸温泉の位置確認、そして歩
    く。ローソンで朝/昼食買出し、人気なく時おり車が通るだけの道。途中から上り坂
    、何故?? 海へ向かうんじゃないのか?! が眼下に街の灯、天に天の川に星々、真っ
    暗な中をLEDライトで進む。さすがに恐くなってきた。これでトンネルにライトがな
    かったら途中のマクドまで戻ってた。
    何とか切り抜け、歩道で3度ほど蜘蛛の巣に遭い、やっと着いた。迷ってた時間を除
    いても1時間半。結論: 歩くなんてバカ。
    ジオパークセンターなる公共施設のトイレで身づくろい、そして漆黒の砂丘へ。カ
    ップル1組のみで一人きり、どこかよくわからないまま寝転び、双眼鏡で星空やら。
    腹減ったので早飯。
    空、少しづつ星が減って明らんでくる。ゴミを捨てに行くと女性3人組。戻って、眺
    めて、ようやく砂丘の全貌が見えてくる。前回、20年くらい前との比較。明らかに
    狭く、緑化してる。馬の背が短くしかし海側があまりに切り立ってる。慌てて防砂
    林とか殖やしてるようだが逆効果?
    ずぼずぼと膝下まで砂に埋もれながら下りて海辺、砂でぱんぱんの靴のまま風紋の
    砂の丘を上がり、朝焼けや植物群や、砂の風で洗われるさま、虫がひっくり返った
    り足跡やら大きな影やら眺め、ビデオにカメラに、後にする。朝の風のつくる風紋

    歩道は7回くらい蜘蛛の巣に引っ掛かる。蜘蛛大活躍の強い風。
    朝陽の街、どうしても1時間10分かかって銭湯は飛ばして(また次回)駅へ。学生さ
    んの多い車内、伯耆大山から岸本。いいなぁ土肥えてそうで畑に田んぼ、草生い繁
    る。大山ばっかり眺めながら30余分で植田正治美、なるほどこれがあの建物か。眺
    めつ内に入る。大山と彼の空と砂丘と家族たちの写真をぱらぱら。写真集、完全復
    刻版なんてのもあった。
    外、映る大山、またてくてくと駅へ。
    伯備線は川沿いに素晴らしい景観で、ふと気づくと分水嶺越えで流れ逆だし。いや
    今寝ないと倒れるし。やがて家が増えてきて備中高梁。
    無理しちゃいかん、教会と石火矢町と折井/埴原家だけ、のつもりが、城だけは外し
    たが本町や下町まで歩いてしまう。生活もしててでも古い城下町でいい街やん。気
    持よくなりつつ、安いだけあってすごくまずかった棒アイスで身体を冷やし、倉敷~
    岡山へ。ここで観光は我慢、夕刻だし、が岡山乗継ぎ20分ほどを改札を出てみる。
    城は遠いしうろうろ。
    うつらうつらと再び姫路、駅そばの大盛分無料だったので食し(どんどんまずくな
    ってる気がする、スープは旨い)、家路へ。
    幸い、脚は大丈夫だった。1日20km越えも山じゃなかったからかな? 平地なら25km行
    けるかも、とか危険なことを。



1826/ Tottori Dune, etc.
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/07/24(Sat) 18:59:45



1822/ 植田正治写真展 写真とボク(美術館「えき」KYOTO)、Port of Notes "まちのおと" ツアー 京都 SOLE CAFE
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/06/22(Tue) 23:28:01

    雨、である。
    まず京都駅へ。忘れかけてた植田正治展の、最終日(6/13)。思ったより混んでた
    。建物のことも当時話題になってたし、断片的には彼の写真も見知りはしてた。が

    一見して暗室ワークの丁寧さに溜息が出る。モノクロの、限りない階調に浮かぶ砂
    丘を中心としたシンプルな背景に、人が、子供が。
    作為性は私の嫌いな方向だが、やはり砂丘かな? 彼の(たぶん)おおらかな性格は
    ガチガチではないゆるさを、自然を漂わせている。
    そして、八十を越えてなお、シリーズ「砂丘モード」はミニマル/シュルレアリスム
    を経た彼の、素晴らしいセンスが凄まじい。
    砂丘。
    スーツ姿のカッコいい女性。
    が、トランプを片手に掴んで逆ブリッジで宙に飛ばす。舞う。
    ト リ ハダ。
    彼の本流を行く写真ではない。そんなことはわかってる。商業ファッション写真は
    初めてのようだし。私の趣味ともちと違う。だいたい彼のその写真、そのシリーズ
    「砂丘モード」、本来はキクチタケオ依頼で始まったはずがやがて子供の表情やら
    撮り出して、ファッション写真ですらなくなってるし。
    でも、晩年の、時にユーモアさえ湛えた写真は真っすぐ、砂丘の砂と空気と風と、
    光を届ける。
    観て、よかった。
    (ちなみにその作品、美術展の図録(市販も)には収録されているもののポストカ
    ード等はなく、他に復刻版の "TAKEO KIKUCHI AUTUMN AND WINTER COLLECTION '83-
    '84"(植田正治写真美術館にて入手可能)と、宝島社の植田正治写真集(絶版、中
    古入手は可能か)には掲載)
    美術館、行きたい。
    http://www.japro.com/ueda/
    http://www.kanshin.com/diary/880132
    そのまま地下鉄で北大路へ、そして歩く。こんなとこ歩くのたぶん初めて。雨と傘
    の下の静かな密室感を通して見る街。でもちゃんと人は生きてる。ツクリモノでな
    い京の家、花、新たな建物、商店。やがて、今宮神社。今宮神社? しかしかなり多
    くの観光客と店が2、3軒。う〜ん。で、西向寺を横目に回り込んで、SOLE CAFE。
    さっぱり、近すぎずくつろげそうなカフェで、20席ほど。紅茶はアイスのみだった
    のでカフェオレを(本物の味)いただきながら、liveじゃなけりゃ読むんだけど、
    と並んでる本や絵本や漫画?(今いち脈絡なし)を物欲しげに眺めつつ、諌山実生に
    コザック前田やら書いたスケジュールをつらつら、とお二人現われる。
    Port of Notes として観るのって初めて? イベント系はあるか、でもすぐそばで Da
    isuke を見ると何だかぎこちなくって、御本人たちも近っ、とか言ってた。曲目リ
    ストを隠したり、天川神社あいうえお奉納事件とか、小島大介と Little Creatures
    、曽我部恵一というかサニーデイ・サービスとの意外な接点と想いとか。スタッフ
    なしの二人きり。
    通りを走る車の音。
    雨。
    畠山美由紀、少しずつ言葉少なに、入り込んでそうあのCDのように入り込んで、唄
    う。近くって生声も。
    小島大介のスカッと生なギターのサウダージ。
    花柄だし、目も合うし。
    もう5時。いっぱい唄ってくれた美由紀さんを後に、街へ。紫野から金閣寺を遠目に
    下り、ぶらぶらと、ふと平野神社に誘われる。石畳を歩いてみて、手口をすすいで
    、と本殿閉まってるし。
    さらに下って、環境の変化にクラクラきながら、嵐電で嵐山。
    わざわざ雨の嵐山なんて来ることなかったので、物珍しく山や街にかかる雲霧を眺
    めつ、家路。



1823/ UEDA Shoji "Sakyu-Mode," and Port of Notes
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/06/22(Tue) 23:29:09



1817/ 鋸南町、水仙
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/01/04(Mon) 23:43:54

    例によって朝一、保田へ(1/3)。同様に水仙を見に来てる人がぱらぱら。案内所は
    当然のことながらまだ閉ってるが、親切にも水仙ロードの矢印があちらこちらにあ
    り、缶のおしるこを飲みながら行く。保田神社を通って、江月水仙ロードへ入る。
    最初はちらほら、やがて結構壮大に水仙。富津館山道前から畦道を歩いてみる。そ
    っと近づいてみると、…これが水仙の香りか。柑橘類…とも少し違う、すっぱいよ
    い香り。なんだか幸せ。ヒヨドリ? に先導されてみたり。時おり、ふっ、と香りた
    だよう。数ケ所に案内板、トイレ、休憩所/販売所があって、自販機も含め困ること
    はなかった。
    やがて道がループ状になってる辺りまで来ると、ますます咲いてる。ふらふらとさ
    まよう。富士山は残念ながら見えず。
    たったかと下る。浜辺、漁港をぷらぷら。波高め。ちょっと時間があったので菱川
    師宣記念館に。が50周年特別展という割りには他の画家の作品もかなり含まれてい
    て、かつ、…贋作、多いよ? たぶん。優れた作品はおぉ、と目を引く。
    戻って、ばんやの湯、の前にいかかき揚げ丼、というかたまねぎ+いか+衣丼がばっ
    と、で逆に身体に悪そう。大広間で食べてから温泉、とはいっても人工炭酸泉だが
    入る。それほど良い湯でもなく海も見えない。こんぶ出しの湯はなんとも。とはい
    えさすが炭酸効果、ちっとも湯冷めしないまま戻る。ちょっと寄って、水仙一束買
    う。電車に乗ると、ちと恥ずかしい。何故にみんな買ってない? 水仙だよ? 魚とか
    漬物とか別にここじゃなくても買えるよ? が2時間ほどの電車でくたばりかけの水仙
    を見ると可哀想なことをした、と思う。帰ってまずコップに活ける。
    半日もせず元気になってきた。ほっ。香りただよう。



1818/ Narcissuses in Kyonan, Chiba
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2010/01/04(Mon) 23:44:29



1815/ 熱海の大晦日
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2009/12/31(Thu) 21:32:50

    例によって始発である。学生さんが多いのは18きっぷシーズンだからか。東京から
    は特急車両で快適。第九を聴きながら微睡む。富士山も見えてた。根府川~真鶴あた
    りで夜が明ける。海と朝日に負けて、来宮まで行かずに熱海で下りて海へ。
    そして、…上り、ひたすら。しまったまた高低差を無視してた…学習能力が。。
    梅園。日本で一番早い? というか暖かいせいで早過ぎて12月中頃には咲きはじめる
    という。
    …確かに咲いてはいた。が、ほとんどが枯枝状態、咲いてるのは(多種ある中で)
    紅梅一種とまれに白梅一種、といっていいレベル。さすがに愛でるには早過ぎるか
    。しかし驚いたことに香りが時おり。まさか偽香? そこまでするか?! と思ったが本
    物の様子、紅梅からのようだ。めでたい。
    で、日航亭大湯へそろそろ冷えた身体で。
    快い。少ししょっぱい。若干の硫黄分? のにおい。何よりやや熱めがしみわたる。
    そして扉の向こうは露天、こちらはぬるめでゆったり。どちらも広いし、同一行動
    生徒グループ(何で全員で同一時間に洗い場/湯舟を独占する? 気色悪。)が去って
    からは一人占めに近い状態。青い空に雲早し。紅葉の枝沈み紅葉の葉浮かぶ。
    休憩室が、畳の大客間、しなびた、年季の入った設えに往年の栄華、小庭に紅葉、
    お茶を入れて味わう。本物の旅館。
    上がって、ほんとはさらに起雲閣やら町歩き後に福島屋旅館へ寄るつもりだったが
    もう十分、次回に取っておく。
    それより飯、実は9時にはもう空いてた。しなびた銀座通をそぞろ、と蕎麦屋で天ぷ
    ら蕎麦。旨いよ。海老ぷりぷり。本物の蕎麦、そしてこちらも往年の栄華を偲ばせ
    る設え。
    もう町歩きも十分な気に。昔ながらの街並も所々、そして桜も何とか見つけたし。
    源泉もいくつか見たし。蒸したまんじゅうも食べたし、もう帰ろ。
    新橋で散髪(空いてた)、秋葉原で現像、年の暮れ。



1816/ Atami, on the last day of the year
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2009/12/31(Thu) 21:33:14



1813/ 深川七福神巡り
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2009/12/31(Thu) 21:31:27

    といっても、御本尊とは関係ない端っこに置いてあるのを無理矢理七つつなげた、
    って感じ。ううむ。ちょうど、既に正月ご開陳の七福神巡りの朱色ののぼりが経路
    に立ってて(12/29)、わかりやすくはあった。
    深川神明宮前の説明書き、深川の発祥の地であるだけでなく摂津国から来た開拓者
    の姓からきてるとは今日まで知らず。しかも、伊東深水生誕地でもあるとは。さら
    に、何で清方と関係ない名? と思ってたら深川の水からきてるとは。いきなり学ぶ

    既に閉まってる芭蕉記念館、そして隅田川へ出て眺める。いい天気。ぽかぽか。
    清澄庭園、西側の逆光。
    資料館通り、しかし資料館は改修中。龍光院近辺だけのぼりが異常に少なく道間違
    えかける。円珠院は隣の寺(そちらの塔頭らしい)をさ迷うし。まさか向いとは。
    心行寺は寺だしさぁ。冬木弁天堂はしょぼいし。
    一転、深川不動堂(これは七福神外)と富岡八幡宮は少し広くて何より人が既に結
    構。屋台も出て賑わっててさすが門前仲町。



1814/ The Seven Gods of Good Fortune in Fukagawa
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2009/12/31(Thu) 21:31:59



1811/ 秋 京都
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2009/12/31(Thu) 21:30:00

    全日程雨でも激混みになる3連休を(そして遅くても散り紅葉で減らないので)避け
    て1週前、11/13晩-15朝の0泊夜行バス往復である。
    …行く前から雨である。
    フルリクライニングにて過去最小疲れ率で6時過ぎには京都着。リニューアルした近
    鉄名店街は喫茶店が早朝呼び込みまでやってるし、すっかりお洒落に。そしてトイ
    レが素晴らしい。有人改札で京都地下鉄・嵐電1dayチケット1000円を入手、嵐山へ7
    時頃着。
    やはりこの時期の土曜だけあって多少は人もいるが渡月橋で歩行者一桁、商店街も
    まだ眠ってる。パラつく雨の中、中島からも写真をパシャパシャ、そして忘れてたD
    V580HDでハイビジョンサイズのビデオ録りも。そうそう次回は是非対岸を攻めよう
    、と半年前も思ったのに再び。いつもの嵐山裏ルートから嵯峨野、そして大覚寺と
    いうか大沢池へ久しぶりに行ってみると、…有料で回れない。こんなだったっけ?
    と納得できず(あまり紅葉してないようだったし)そのままえらく遠回りして(裏
    手の高校横の路は雰囲気よかった)畑、おぉと歩いて開発中を抜けて直指庵へ。も
    う見ても思い出せないくらいぶり。しかも内はまだ赤くなさげ。結局入らず、嵯峨
    天皇陵も上らず、普賢菩薩よりパオ〜ンな象がおかしい寺前とか通って、再び祇王
    寺へ、初めてお金を払う(いや、早すぎて開いてなかったし行きは)。立派で優美
    な白猫。が今回の第二位はその隣。祇王寺に堰止められて普段以上に人気なし、と
    いうより一人。
    そして戻りがてら観る。常に寂しい光の寺の、晴れてきた陽に透かし観る紅葉の、
    雲と風にそよぎうつろうさまはもはや今生の美しさではない。息をするのも忘れた
    だ茫然と眺め、ビデオに撮り写真に撮る。
    ここまでの不完全燃焼さを一蹴し、もう他のいい加減な紅葉で目汚しされたくない
    気分。
    いつもの店でまったり昼食、柿の木とか池とか見つつ戻って嵐電の旅。鹿王院は全
    く赤くなくてパス、広隆寺はひょっとすると小学生以来? 半跏思惟像といくつかは
    、確かにずば抜けていて他が子供の細工に見える。何度も、そして長いこと観とれ
    る。
    出て、池と苔と木々に差す西日が、西方浄土一歩手前で今年の年賀状の柄になると
    ころだった。
    蚕ノ社、気になってた三柱鳥居を初訪。静かに葉々に埋もれてた。
    蹴上から南禅寺、そうか東山はもう時との闘い、暮れかける夕陽と紅葉を追いかけ
    る。最近凋落気味?の永観堂は既に閉ってた(16時?)。戻って、水路閣と、インク
    ラインをぶらぶらしていると陽も暮れる。
    戻って有栖川駅から天山の湯。気持ち快いよぉ。
    その後烏丸紫明へ向かいライブをみるつもりが、想像以上に湯に浸かり過ぎ2nd待ち
    の休憩中、残り時間を考えると何曲も聴けそうもなく早めの京都駅へ。
    京都2215→秋葉原5、実はすでに10時にはくたびれてたので熟睡にて、帰宅。
    デジタルの色温度の正直さがわかる。曇りマークにしたって曇りは曇りにしか写ら
    ん。



1812/ Kyoto in autumn
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2009/12/31(Thu) 21:30:28



1809/ Luminous Halo 〜燦然と輝く光彩〜 (Port of Notes)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2009/11/08(Sun) 18:32:14

    これは、自動書記、あるいは印象派、である。
    http://www.afro-fukuoka.net/dairyafro/people/0014/2.html
    http://www6.plala.or.jp/arthome/art10.html
    "高台の家" が、タップを外した "水彩画" のように響き、共鳴する。ト・リ・ハ・
    ダ。
    なんか、チャ〜ン て終ってしまうのが淋しい。
    最近の幸せそうな畠山美由紀を反映しつつ、しかし深く、海の、上下だけでなく四
    方にも、広く、方向が関係をなくすかのように、幸せであるが故の翳りと深さがあ
    るのかもしれない。
    光芒に陰影が、明るくなればなるほど濃くなるように。
    それにしてもこの唄いかた、声の出し方、節回し、ここまで辿り着いた彼女の長い
    道程は、その尽くされた努力に驚きと敬意を。歌を唄う、とは例えば歌詞を旋律を
    ここまで高次に咀嚼していくことなんだ。なんか文学少女みたいだし。(実際、Emi
    ly Dickinson まで曲を付けて唄ってる)
    そしてギター、リズム、他楽器が添える風味はより香しく。



1810/ Luminous Halo (Port of Notes)
・投稿者/ windswept
・投稿日/ 2009/11/08(Sun) 18:32:46



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掲示板管理者:windswept
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