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[219] キミと、ボクと、- ■親トピック/記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ 優羽 -(2014/06/16(Mon) 01:43:38) 自己満足に更新していきます。 |
[220] (削除)- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ / -(2014/06/16(Mon) 02:35:10) この記事は投稿者により削除されました |
[221] (削除)- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ / -(2014/06/16(Mon) 19:25:43) この記事は投稿者により削除されました |
[226] Re[3]:- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ ゆう -(2014/07/14(Mon) 23:07:47) 電気も付けずに、自分の部屋に引きこもる。外の世界を拒むように閉めたカーテンからわかるのは、太陽の光が辛うじて分かるぐらいだった。抱えた膝に顔を埋めて、両手で自分を包み込む。震える体に自身の爪を突き立てれば、食い込んだ跡がくっきりと残った。痛みは感じなかった。今はただ、目の前の事実を否定したかった。頬を伝って流れる何かがぽたりと落ちて、服にシミをつくるのを無心で眺める。変わってしまった自分への恐怖心に、身を縮ませながら私は願った。 元の世界に、帰りたいと。 ::トリップネタ的な。 |
[227] Re[4]: :- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ ゆう -(2014/07/16(Wed) 23:40:55) 愛してる。 そう言ってくれたのもかなり前の事のように感じる。隣で笑い掛けてくれた彼は、もういない。 鞄に入れたままの携帯を手にとり、電源を入れる。そこに映るのは楽しそうに笑っている彼と、恥ずかしそうに頬を赤らめる私の待ち受け画面。つい最近変えたばかりの彼とのツーショット写真だった。人差し指と中指を立てたピースのポーズもぎこちない。 ふと、笑顔の彼を指でなぞる。この写真を一言で表すなら、"幸せ"だった。見えないけれど互いを引き合う、運命のような赤い糸。だけど、突然引き裂かれた糸は二度と修復することはない。 ぽたり。 渇いた笑いと共に流れたのは、一粒の涙だった。拭う事もせず、歪んだ視界の中で決して帰って来ることのない彼を見つめる。 『別れてほしい。』 最近冷たいなって、思ってた。メールの返事も返してくれないし、デートの回数も減ってる気もしてた。信じたくなくて、まさかねって否定して。大丈夫だって言い聞かせて。でも。 『飽きたんだよね』 どこか冷めた表情でそう言い放つ彼に、ああ、終わったんだなって。別れるんだって。込み上げる涙を必死に押し込んで、漸く紡いだ「今までありがとう」は、酷く震えていた。初めてのぎゅうも、恋人繋ぎも、デートもキスも、それ以上もそう。全部全部ぜーんぶ。 『楽しかったよ』 彼にとっては、遊びでしかなかったんだ。 ::恋人ネタ的な。 こうなったら見返してやる!って死に物狂いで女磨いて日々努力する彼女と、大人の女になった主人公に本気で惚れた彼氏がもう一度付き合ってほしいと告白するけど見返し成功&完全に冷めたという理由でずったずたに振られて終わり。 女を磨く為の努力の部分を小説で書いていったら面白いんじゃなかな。 |
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