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Re(2):「暴力装置」発言にみる議員のまともさ
 Josef  - 10/12/1(水) 21:14 -

引用なし
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   ラクシュンさん、

>>「暴力装置」という仙谷官房長官の発言を問題にする国会はさすがです。腐っても国会というか。
>
>ここも性格上即レスしておきますが、何が「さすが」なのですか?
>そこに猛反発(までは全然程遠いけど)するのは当たり前中の当たり前でしょうに???

一般人が反発したり奇妙に感じたりすることには驚きません。私が「さすが」と思ったのは、「暴力装置」という語をとうに知っていて、馴染んでさえいるはずの人たち(=政治に関する知識豊かな高学歴の議員たち)が、即座にその語を不適切と判断したからです。

ラクシュンさんによれば、田原氏は擁護したそうですが、私の認識では、政治・社会系の評論家の大半が田原氏と似た反応であろうと思います。つまり、知っている語、馴染んでいる語に対して人はある意味鈍感になるもので、一般人からすればジャルゴンにすぎない語を平然と使い、知らないで怒ったりする人がいれば反省するどころか「こんな言葉も知らないのか」と馬鹿にしたりすることがよくあります。

私のみるところ、あの予算委員会の場で非難の声をあげた議員たちは、実はこの語をよく知り、場が違えば非難などしない、ところがあの場では即座に不適切と判断し、あたかもそんな言葉を初めて聞いたと言わんばかりの演技を交えて非難したのです(まあ中には本当に初めて聞いた人もいたでしょうが)。このバランス感覚に、さすが日頃から有権者と接している人たちだ、変な言い方ですが「腐っても選良だな」と感心したわけです。これはすぐに「暴力」を「実力」と言い換えた仙谷長官も同様です。

遡って、「暴力装置」という訳語そのものについていえば、ドイツ語のGewaltに「暴力」という日本語を当てたのがそもそも不適切だっただろうと思います。確かに「暴力」という意味もありますが、政治学系で使われるGewaltは英語でいえばpower(権力)、あるいは軍事力という意味でのforceですからね(violenceではない)。
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Re(4):「暴力装置」発言にみる議員のまともさ
 ラクシュン  - 10/11/29(月) 23:43 -

引用なし
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   私はほんとうに薄っぺらいものを田原に感じているんですよ。

まったく中身のないものに、屁理屈で意味があるように見せかけ、その真実をオレは知っているというフリをするんですよ。w
そのフリの影響力で飯を食っているみたいな印象です。
あの爺さんは何でもグチャグチャにして世の中を紛糾させるだけです。

…長年聞いているけど、何かあの爺さんは核心に触れることを言わないんだよな。
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Re(3):「暴力装置」発言にみる議員のまともさ
 ラクシュン  - 10/11/29(月) 23:09 -

引用なし
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   ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%B4%E5%8A%9B
::::::::::::::::
しかし、これは暴力と非暴力、善悪の対立ではありえない。暴力に実質的に対抗できるのは同等の暴力だけである[4]。つまり、暴力を統制するためにはより強力な暴力、すなわち組織化された暴力が社会の中で準備されなければならない。軍隊、警察がこれにあたり、社会学者のマックス・ウェーバーはこれらを暴力装置(organizations for violence)と位置付けた[5][6]。
::::::::::::::::

とっととこの前置きを言っておいてくれればイイのだけれど、このように言語化されたものに触れるのは定点観測的に初めてだ。

しかし

:::::::::::::::::
[要出典]11月ロシア革命を主導したウラジーミル・レーニンは、著書『国家と革命』の中で「особая организация насилия」(特別な暴力組織)という言葉を警察や軍隊を指すものとして使っており、「暴力装置」と日本語訳されているが[7]、ヴェーバーが国家によって独占(統制)されるべき対象として「暴力装置」を位置付けたのに対し、革命によって打倒されるべき対象・プロレタリアートに必要な組織として「暴力装置」を位置付けた。
::::::::::::::::::

やっぱりというか、ほらほら、ね。
ベーバー用語と左翼用語を混同する田原はカスなのですよ。
だから胡散臭い、と。
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Re(2):「暴力装置」発言にみる議員のまともさ
 ラクシュン  - 10/11/29(月) 22:19 -

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   ところでこれまで、「どこの国が攻めてくるんですか〜?」と国会で開き直っていた左翼政党はこれからどうなるのでしょうかね?
他の方向にでも方針転換をするのでしょうか?
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Re(1):「暴力装置」発言にみる議員のまともさ
 ラクシュン  - 10/11/29(月) 22:09 -

引用なし
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   >Josefさん:
>「暴力装置」という仙谷官房長官の発言を問題にする国会はさすがです。腐っても国会というか。

ここも性格上即レスしておきますが、何が「さすが」なのですか?
そこに猛反発(までは全然程遠いけど)するのは当たり前中の当たり前でしょうに???

私が批判的な田原が「それは左翼用語でウェーバーが…」が語源であって・・・、と仙石発言擁護にまわっていましたが、どうもうさんくさい感触というか直感を私はもっていますよ。

>その時の様子をyoutubeで見ると、「暴力装置」と言ってしまった官房長官は即座に不適当だったと認め、「実力」と言い換えました。これもさすがです。

これも何が「さすが」なのですか?
あの歳になって、その類の用語が何を齎すかを知らないはずがないでしょうに?
知らなければ能無しです。
あの発言は、右翼を挑発する(そして他国に身を売り渡す[=本人に当の意識がないのが問題か?])目的で意図的に使用したのだと判断するのが妥当でしょう。

まぁ後で、ウィキペディアのベーバーを参考に考えてみますけどね。
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「暴力装置」発言にみる議員のまともさ
 Josef  - 10/11/29(月) 11:03 -

引用なし
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   今さらですが、
「暴力装置」という仙谷官房長官の発言を問題にする国会はさすがです。腐っても国会というか。
その時の様子をyoutubeで見ると、「暴力装置」と言ってしまった官房長官は即座に不適当だったと認め、「実力」と言い換えました。これもさすがです。
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Re(4):保安官逮捕(?)
 Josef  - 10/11/16(火) 17:33 -

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   政治には一部の人しか知らない裏の事実がいろいろあるだろうから、本当のところは誰にも分かりませんね。我々はもちろんのこと、政界通の田原氏だってそれは同じでしょう。ましてや国際政治になると本当に分からない。隠されていることが非常に多いですから。政権取って、びっくりすることがたくさんあったんじゃないですかね、民主党幹部たちは。

それを承知の上で推測です。中国もロシアもアメリカを見ていると以前に書きましたが、日本もまたアメリカを見ていると思います。中国人船長の釈放は中国の激しい反発に驚いたという情けない面もあるでしょうが、いちばん大きいのはアメリカの意向だったでしょう。安全保障をアメリカに頼りすぎているため、日本は雁字搦めで独自で動ける範囲が非常に小さいと思います。特に「政治主導」という名の素人政治では事あるごとに的確な判断を下すのは困難でしょう。アメリカの力は相対的に弱くなってきているから、これからも中国、ロシアはちょっかいを出してきますよ。
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Re(3):保安官逮捕(?)
 ラクシュン  - 10/11/15(月) 22:44 -

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   TBSに「情熱大陸」という番組があります。
普段は見ないのですが、昨日は前から胡散臭いと思っていた田原総一郎だというので録画しました。
「新聞やテレビの放送は鵜呑みにできない」という田原への(唐突な)
「ビデオは出さないのですか?」という質問に対するコメントが
「いや、出したら中国がムチャクチャになるから。ビデオを出さないのは、日本政府の都合じゃないですよ。政府は出したって平気ですよ。何も問題ない。中国が絶対に出さないでくれと言っているんですよ。日本は土下座外交でけしからんと(新聞)書いていますね。全然ちがうんですよ。逆転ですよ。困っているのは中国ですよ。」

そして放映前(といっても11/9)のコメントは
「国民の知る権利は満たされた。中国も日本政府を怒れない。実害は誰にもない。結果として良かったと思う。」
だって。

「全然ちがう」「逆転」が本当なら、360度捩れきった関係ということで意味が解らん。
「逆転」なのにレアアースで脅された上にオンカホウにこけにされて、え〜・・・。
メディアは田原を持ち上げすぎ。
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Re(2):保安官逮捕(?)
 ラクシュン  - 10/11/15(月) 0:18 -

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   >このような甘えが男女関係(フェミニズム問題)にも国際問題にも蔓延っているのだと思う。

なにか、「蔓延」という悪のイメージで語ってしまいましたが、<コミュニケーションシステム>と<心的システム>とは本来別物のハズですが、その別物関係であるものが相互依存関係にあることを前提にして<コミュニケーションシステム>が成立している、といった方が正しいのでしょうね。
私が知る限りの<(オートポイエティック)システム理論>もそこまでは答えていない、と。
ずーっと本も読んでいないし。
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Re(1):保安官逮捕(?)
 ラクシュン  - 10/11/14(日) 23:53 -

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   >Josefさん:
>論理学では、最初の命題が偽であれば、続く命題も――推論が正しければ――必ず偽になりますね。正しい推論をすればするほど偽命題が量産されていくわけです。

(性格上)ブッツケ本番で書きますが、「最初の命題」が第一前提だとして、「続く命題」が第二前提ということだとすれば、結論として出てくるものは、[形式は論理的だが、推論は不健全]という烙印を押される思います。
だとすれば、哺乳類は7足動物である。人間は哺乳類である。7足動物は脳みそが7つある。ゆえに、人間には脳みそが7つある。
という推論も論理的には正しいはずです。


>Josefさんに文句を言うつもりはないのですが、これではブン取った方が勝ちという
>ルールがあると推論されるべきですね。強引なかたちで「実効支」できなくなってし
>まった領土が問題な訳で。

流れから考えても、これは意味不明な誤解を与える書き方だったと思って反省しています。
コミュニケーションシステムって難しいですね。
このような甘えが男女関係(フェミニズム問題)にも国際問題にも蔓延っているのだと思う。
私がここで言いたかったのは、「ところが尖閣の問題では一歩踏み込んだことを言った。ならば北方四島に関しても、何か新たな言葉を付け加えることがないとはいえない。そこをはっきり確かめておきたいという思いはあったのではないでしょうか。」などということは、まずありえないだろうということです。
話は前後しますが、メドベージェフが「中国は大きくなって、日中友好などという話は過去の話だ」(←要約)といった発言をしているのを今日聞いて私の確信は深まりました。

したがって、仙石官房長官の論理性については論外なのです。


>とはいえ、何においても形式は重要だから、保安官には処分が下されるべきです。

まあそうなんですけど、私としてはその「形式」という言葉に引っ掛かりますね。

>実質的に犯罪性を持たないことを犯罪として扱うことが前例となれば、次なる悪しき矛盾を作り出すことになるでしょう。

それもあるのですが、とっとと事実を公表していればいいのですよ。
そうしたうだうだネチネチしたことを考えていれば(=余計なことまで内向きに問題を拡大していれば)キリがない訳で、このような問題は事実を基本におくしかないと思うのです。
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保安官逮捕(?)
 Josef  - 10/11/13(土) 17:34 -

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   話変わりますが、
論理学では、最初の命題が偽であれば、続く命題も――推論が正しければ――必ず偽になりますね。正しい推論をすればするほど偽命題が量産されていくわけです。

中国人船長は無罪であるから放免する。これを偽命題だとすれば(あくまで喩えです)、あとは正しい論理によって偽命題が次々と生み出されます。たとえば、

(1)無罪判断は検察による→超法規的措置でない限り政府が介入してはならないから論理的には正しいが、実際には嘘。
(2)元被疑者に関わる証拠品を暴露してはならない→よってビデオを非公開とするのは法的には妥当だが、実は公開を禁じるような内容ではない。
(3)公開が禁じられたビデオを暴露した保安官は守秘義務違反→法的にはその通りだが、公開を禁じるような内容のビデオではないから厳重に保管されてはおらず、一部国会議員には公開され、緘口令もなかった。こうして本件に関する限り守秘義務は形骸化し、義務のための義務にすぎなくなってしまっていた。

まあ論理学と現実とは違いますが、最初に矛盾したこと(犯罪を無罪とする)をやってしまうと、そのあとがいくら正しくても、結局は矛盾したことをやってしまうことになります。仙石官房長官の言うこと一つ一つは論理的には正しいと思いますが、実質的な正しさを持っていません。

とはいえ、何においても形式は重要だから、保安官には処分が下されるべきです。しかしそれはあくまでも懲戒(厳重注意のような軽いものから、減給、何カ月かの停職、懲戒免職に至るまで程度はさまざま)としてであって、刑事事件として逮捕するのは矛盾を拡大させるだけであろうと思います。実質的に犯罪性を持たないことを犯罪として扱うことが前例となれば、次なる悪しき矛盾を作り出すことになるでしょう。
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Re(15):面白くはないけど…
 ラクシュン  - 10/11/7(日) 23:57 -

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   前にチカネコさんのところで、国を跨いだ問題になれば国内倫理はすっとばかされてしまって損か得かで判断されると言っている人がいて、それにネコさんは一言も反論できなかったのですが、それは実際にその通りだからです。
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Re(14):面白くはないけど…
 ラクシュン  - 10/11/7(日) 23:34 -

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   >Josefさん:
>一応確認しておきますが、今回、アメリカは何も言わなかったわけでは
>なくて、「北方四島については日本の立場を支持する」という従来の見解
>を繰り返しましたね。

>また、前回の書き込み時点では私は知らなかったのですが、アメリカは
>「二国間で解決すべき問題」「日本の実効支配下にないから安保条約の対象
>とはならない」とも言ったようです(朝日新聞情報)。

Josefさんに文句を言うつもりはないのですが、これではブン取った方が勝ちというルールがあると推論されるべきですね。強引なかたちで「実効支」できなくなってしまった領土が問題な訳で。
しかし、要するに力に勝るものはないということです。
やはりニーチェの権力=「力への意思」は正解です。

…直接関係はありませんが、私が「水戸黄門」が生理的に嫌いだった訳が少し見えてきたような気がします。難しく書けないので簡単に書けば、抑圧搾取されてきた民衆たちは、どう見ても黄門様がこれまでの支配者に対してより強い権力者というだけで無条件にひれ伏してしまっているのですが、そいつが善とは限らない訳ですよ。
したがってそこには、いつまで同じ事やってんだよアホかオマエらという気分がまずあるわけです。
そしてそこには同時に、ただただ善人でいればどこからか救世主がやってきて助けてくれるという前提の下に描かれたストーリーが反復されることによって国民に植え付けられる幻想(害悪)に対する嫌悪感が同居していると思います。

#きょうの「たかじんの何でも言って委員会」(タイトル不正確かも)でも金ビレイが吠えていましたよ。
#この番組は東京では放送されていないようですね。
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Re(13):面白くはないけど…
 Josef  - 10/11/5(金) 19:42 -

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   ラクシュンさん、

一応確認しておきますが、今回、アメリカは何も言わなかったわけではなくて、「北方四島については日本の立場を支持する」という従来の見解を繰り返しましたね。また、前回の書き込み時点では私は知らなかったのですが、アメリカは「二国間で解決すべき問題」「日本の実効支配下にないから安保条約の対象とはならない」とも言ったようです(朝日新聞情報)。つまり、北方四島は日本のものかロシアのものかと問われれば、これまでの付き合いもあるから日本のものと答えておくが、それ以上のものではないよ、ということです。間接的とはいえ、ロシアにとってはプラスの言質でしょう。

>Josefさんの考え方は何かの実験のよう聞こえるのですが、敵(日米)を相手に実験をするというのは将棋のような差し手をパスすることができない状況ではありうるのですが、もし万が一にでも米に北方領土は日本の領土だと太鼓判を押されることのリスクを考えればそれはあり得ないと思うのです

実験にもいろいろありますが、ロシア大統領訪問は、ほぼ答えは分かっているけれど念の為に結果を確かめておきたいという類の実験だったと思います。それだけ、尖閣に関するアメリカの関与発言のインパクトは大きかったのではないでしょうか。今のところ、実験結果は予想通りか、それ以上、というふうにみえます。日本の反発が予想したより弱いということになれば、次の、より踏み込んだ手を打ってくる可能性があります。まさか日本政府が何も考えてないということはないでしょう。
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Re(12):面白くはないけど…
 ラクシュン  - 10/11/4(木) 23:20 -

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   >Josefさん
>そこをはっきり確かめておきたいという思いはあったのではないでしょうか。

>ついでにいうと、日本の外交的反発力がどの程度のものか、大したことはあるまいと思っているからやるわけですが、具体的に確かめておきたいということもあったように思います。

どっちにしたって同じだろうにと思う人もいるでしょうが、何か違うんですよ。
日本の外交力がどの程度のものなのかについては既にロシアは知り尽くしているでしょう。
従って確かめる必要は無い、と。
Josefさんの考え方は何かの実験のよう聞こえるのですが、敵(日米)を相手に実験をするというのは将棋のような差し手をパスすることができない状況ではありうるのですが、もし万が一にでも米に北方領土は日本の領土だと太鼓判を押されることのリスクを考えればそれはあり得ないと思うのです。

だからあのタイミングは、米は何も言わないという前提のもとで、北方領土はロシアの領土であるということを世界に印象付けるための絶好のチャンスだったのだと私は思います。

これはもしかすると、ロシアにとっては米に揺さぶりをかける王手飛車取り(一挙両得)の指し手であったかも知れません。
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Re(11):面白くはないけど…
 Josef  - 10/11/4(木) 18:46 -

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   >ラクシュンさん

>私の解釈では、ロシアにはまず「性格を異にする」ことによって米が何も言わない確信があったと思います。
>だからこそ尖閣問題の直後の訪問のメリットや効果に飛びついた、といった感じです。

そうかもしれません。ただ、従来からアメリカは「北方四島は日本の領土」という立場ではあったものの、それ以上踏み込んだことは言ってきませんでした。ところが尖閣の問題では一歩踏み込んだことを言った。ならば北方四島に関しても、何か新たな言葉を付け加えることがないとはいえない。そこをはっきり確かめておきたいという思いはあったのではないでしょうか。

ついでにいうと、日本の外交的反発力がどの程度のものか、大したことはあるまいと思っているからやるわけですが、具体的に確かめておきたいということもあったように思います。

>(・・・)、「頑張れと言っちゃダメ」というよりも、頑張ってはいけないことを推奨していたという方が正しいと思います。

いやなことだったら、「しなくていいよ」と言われればしませんよね。「頑張らなくていいよ」は「頑張るな」と同じメッセージになるでしょう。

まあ、勉強に関しては、日本社会が出来上がりすぎてしまって、得られる報酬が見えているから却ってやる気が起こらないということもあるでしょう。
きっとすばらしいものが手に入る、でもそれが何かはやってみないと分からない、わくわく、という状態の時にやる気は盛り上がるのですね。特に子ども期、少年期は。
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Re(10):面白くはないけど…
 ラクシュン  - 10/11/3(水) 22:10 -

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   >Josefさん:
>下降線をたどる日本で「頑張れと言っちゃダメ」と言ってる間に中国も韓国もめちゃめちゃ頑張ってます。

「ゆとり教育」への移行について、教育テレビのスタジオ内で不安を述べる学生たちに対して、自分が勉強が嫌いだったことをもって、勉強しないことを説得していた人(政府関係者)がいたを考えれば、「頑張れと言っちゃダメ」というよりも、頑張ってはいけないことを推奨していたという方が正しいと思います。

…余談ですが、総合テレビの爆笑問題の「爆問学問」(タイトルが変わっているようでよく知らない?)で、あるフェミ教授or准教授が「自分は親が教育熱心でそれがイヤでイヤでしょうがなかった。だから勉強を強制することに反対する」みたいなことを言っていましたが、この類のアホな理屈って何なのでしょうかねえ。
いまだに流通しているみたいで。
たしか太田光にもつっこまれていたと思いますが、その勉強のお陰で現在の社会的地位があるのだろう。
私は直接見たのではなくてまとめ番組で見たのですが、なにか目から鱗的な面をしていましたよ。


>北方四島が尖閣とは性格を異にすることは明白ですが、ロシアとしては、アメリカの出方を今一度確認しておく必要に迫られました。

その可能性は否定しませんが、私的にはその線で考えれば「性格を異にする」から何も行動をおこす必要はないと思います。

>ロシアとしては「予想通り」で、今回の「様子見」の一手はロシアに領土は当分安泰であることを確認するという大きな成果をもたらしました。

私の解釈では、ロシアにはまず「性格を異にする」ことによって米が何も言わない確信があったと思います。
だからこそ尖閣問題の直後の訪問のメリットや効果に飛びついた、といった感じです。
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Re(9):面白くはないけど…
 Josef  - 10/11/3(水) 19:25 -

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   中国が目の前の日本の背後にいるアメリカを見ているように、ロシアもアメリカを見ていますね。

尖閣諸島についてアメリカは日米安保の適用範囲であることを明言した。これは日本との間に領土問題を抱える国にとって極めて重大なことです。北方四島が尖閣とは性格を異にすることは明白ですが、ロシアとしては、アメリカの出方を今一度確認しておく必要に迫られました。ロシア大統領の北方領土訪問の予告と実行は、囲碁や将棋でいえば「攻撃」でも「守備」でもなく、「様子見」の一手です。アメリカは予告の段階では無反応、実行の段階では従来通りの定型句を繰り返すだけだった。ロシアとしては「予想通り」で、今回の「様子見」の一手はロシアに領土は当分安泰であることを確認するという大きな成果をもたらしました。この成果に比べると、日本の駐ロ大使召還などはロシアにとって取るに足らない小トラブルにすぎません。

ロシアにとっての成果が日本にとっては失点となることは言うまでもありません。日本は尖閣と北方領土のどちらにおいても単独ではほとんど無力であることを内外に知らしめました。アメリカは在日米軍のために日本がもっと協力するよう、今までよりもずけずけと求めてくることでしょう。
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Re(8):面白くはないけど…
 ラクシュン  - 10/10/31(日) 22:20 -

引用なし
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   >芥屋さん:
詳細な説明、ありがとうございます。
…中国の論法は胡散臭いと思うのですが、どう胡散臭いのかが言えないところに私の限界があるということです。w
#朝っ
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Re(7):面白くはないけど…
 芥屋  - 10/10/28(木) 23:25 -

引用なし
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   >ラクシュンさん:
>>沖縄を日本から解放しろ。←これは中国側の挑発的言辞ですが、将来これが現実味を帯びてくる可能性は否定できません。

>こんなことを中国が言っているのですか?
>初めて聞きましたが、しかしこれはどういうスタンスに立った挑発なのかが私にはサッパり解りません。

一部知識人やデモの群衆の旗なんかに出てきてますね。
「琉球王国の日本併合を認めない。琉球は大清帝国の藩属国だったのだから、
潜在的に承継国である現在の中国の領土である」みたいな主張ですよ。

※前身の中華民国でも名分論的には同じ見解でして、その名残の台湾政府でも
 その見解を放棄しているわけではないようですが、声高に主張はしていません。
※現在までのところ中華人民共和国政府の公式見解にはなっていません。
※中国がチベットやウイグルを領有している根拠ではあります。
※その論法で行くと「外蒙古」と呼ばれていた現在のモンゴル共和国や、
 朝鮮半島も潜在的には中国領ってことなりますが、その辺はどうなのか、
 私は知りません。現時点まではモンゴルや朝鮮の独立自体は認めている模様。
※中国の公式の歴史認識において、近年になって「古代の高句麗も中国史の一部。
 中国国内の地域的政権」ということにしたそうで、これに韓国が猛反発。
 韓国は百済・新羅の部分ですが、高句麗の領土というのは旧満州から現在の
 北朝鮮の領土にかけてです。北朝鮮が崩壊するようなら、中国が併合するような
 ことにでもなるんじゃないか的な、そういう懸念は出るでしょうね。
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