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Re(4):【VIP】macska様の押し付け論【貴賓席】
 tpkn  - 06/10/13(金) 4:37 -

引用なし
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   macskaどん:

>> あのですね。「押しつけ」が起こるとしたら「男は男らしく育てる
>> べきだという価値観を強固として持っている親の場合」がもっとも
>> その可能性が高いわけですから、それを除外したらあなたの主張
>> (パンフの解釈)はなりたたないでしょう?
>
>勝手に仮定を増やして議論を進めないように。

増やしてないです。

「押しつけが起こるとしたら」という仮定は、あなたの「パンフの趣旨は押しつけをやめようということだ」という主張を受けたものにすぎませんから。

あなたは「パンフの趣旨は押しつけをやめようということだ」と言い、その後に「何が押しつけにあたるかは各自勝手に判断すればよい」と言ったので、そういう解釈ではあなたから見て「押しつけ」をやっていると予想される人々の行動を肯定することになる、という話をしているわけです。

要するに、あなたが「押しつけ」の内容についてここに至るまでついぞ説明を避けていることから、こういう矛盾が起きているだけの話です。

>> あなたは、それらの例示は価値中立的なもので押しつけにあたると
>> はどこにも書いてないと言っていますが、反語であればそのような
>> 解釈は成り立たないです。書かずに言うのが反語ですから。
>
>ああなるほど。確かに「書かずに言う」ことは文章表現上よくありますが、あそこにひな祭りと書いてあるというだけの事実から「ひな祭りを否定している」という意味を読み取るのは過剰な解釈だと思います。まぁこれは解釈論になってしまいますが。

最初から解釈論なのですが。

だからこそ、「ありったけの証拠を集めてこい」みたいな議論は無意味だという話を最初にしてあるでしょう? それに、「あそこにひな祭りとい書いてあるというだけの事実」とおっしゃいますが、それは「押しつけてませんか?」という問いかけと組合わさって「反語」をなしているのですから、このような押しつけをやっていませんか?と読みとるのが普通だろうと言っているのです。最初から。

もうひとつ、それが単なる問いかけではなく「反語」だとする根拠は、その問いかけが「啓発パンフ」の中でなされているからです。よりよきことをしましょうという趣旨の出版物において「〜をやってませんか?」と問いかけることは、「〜をやらないようにしましょう」と同義なのですよ。それは、あなたも「押しつけ」については認めているでしょう。

ではその「押しつけ」とは具体的に何を指すか。そのための例示でしょうが。ところが、あなたはなぜかその部分だけは無視するわけです。そして無視するだけでなく、「妄想」だとか「醜い政治に加担」だとか「デマ」だとか、口汚く罵倒するわけ。

あなたはパンフの表現が「誤解」を招きやすいものだったことはすでに認めているわけですが、そういう表現によって、学者でもない人々(パンフの対象読者)が「誤解」してしまったのだとしたら、それはパンフが悪いのであって誤解した側じゃないでしょう。なのに、なぜ罵倒できるのです?

しかもそれは、実際には「誤解」ではないわけ。仮にパンフ製作者の意図がその解釈と違うのであっても、書いてあることはそうとしか解釈できないのだから、読者が「誤解」したのではなく、パンフの作者が「書き間違えた」のだというのが妥当な解釈でしょう。

あのね、Macskaさん。これ、皮肉で言うわけじゃないんだけど、ほんとにわかってないのですか?
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Re(4):洒落になっていない差別の話
 芥屋  - 06/10/13(金) 0:43 -

引用なし
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   >自発的にジェンダーの規範に合致した行動を取る人は勝手ですよ。

>>でもさ、「ジェンダー」という文法用語の借用概念で社会的な男女観というのは、いわば母語の文法に当たるものでしょう。個人の男女観は「個人的な発話」に当たる部分で。するとさ、日本で育った人が日本語の文法に、自発的に合致して発話するのが「その人の勝手」と言えますか? たとえば日本語の文法の規範をバラバラに細粒化すべきであるような主張をしておいて、「従来どおりの文法で発話したい人は自由だと言ってるじゃないの」みたいなもんでしょ、それは。

>例えになってないよ。

どう違うのかね。文法用語からの借用概念であるからには、そういう主張をしたときと一緒じゃないか。母語の文法の規範の場合と、その文化の男女観の規範の場合と、どこがどう違ってくるのか説明してみなよ。


>しかし、自発的にジェンダーの規範に従いたくない人も、従わなければ雇用や昇進などにおいて低い評価を受けてしまう。それが問題なんだとわたしが言っている、ということが分からないわけがないでしょ?

>>造反有理だ愛国無罪だという論理と一緒じゃん、それは。その時々の評価が正当か不当かは、個別に見なければわからんじゃないの。「自発的にジェンダーの規範に従いたくない人」の言動が、低評価であって当然な場合だってあるじゃん。

>意味不明。全然関係ないように思えますが。個別に見るときに、どういう基準で見るかという話をしているわけですね。

「個別に見るときに、どういう基準で見るか」というときに、「自発的にジェンダーの規範に従いたくないかどうか」が当否の基準になるわけないだろう、と私は言ってるの。「自発的にジェンダーの規範に従いたくない人」の言動が、低評価であって当然な場合はないとでも言うんなら、造反有理だ愛国無罪だという論理と一緒じゃないかということ。どこが無関係なの?これもちゃんと説明するように。

>だから、男性も女性もみな化粧をしろというなら、それは差別にはならないですよ。

(  ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ?

>しかし、男性はこれまで通り化粧をしなくても何の不利な扱いも受けないのに、女性だけそういう扱いを受ける。

いいじゃん。男に化粧させなくたって。

>それは単なる偶発的な雇用者の好みではなく、「男性は化粧をしてはいけない、女性は公的な場所では化粧をするべきである」というジェンダーの規範が元となっているわけですよ。

そんな規範はないんじゃないの?だってそのカジノはそれまで、「男性は化粧をしてはいけない、女性は公的な場所では化粧をするべきであるというジェンダーの規範」とやらに反逆していたのかね?

化粧っ気のない落ち着いたカジノだったんじゃねぇの?店の営業不振か何か知らないし、オーナーが変わったのかもしれないけど、イメチェンをはかりました、ってことだろうに。そりゃ店主の裁量じゃんか。しかし、そのイメチェンが古株の従業員の気に入らないことだった…というのならわかるんだけどさ。あなたのいうような「制度に従う」かどうかの話じゃないだろ。

>> で、日本はおろか欧米と比べても厳格な男女別の規範の多いイスラムは、ただそれだけで「差別文化圏」ということになるの?ならないの?あなたから見て。

>「日本や欧米は差別文化圏ではなく、イスラム諸国は差別文化圏である」というようには全然思いません。差別文化圏と言うなら、どの文化圏にも差別はあり、それぞれ違った形式であると思います。個別の問題においてある国がより差別的であったりなかったりすることはあるでしょうが、ある文化が総体として差別的であり他の文化は違うという話は何の意味もないと思います。って、そんな当たり前のこと聞いてどうするのか。

そんな当たり前のことは聞いとらん。クソ一般論で逃げんなやヴォケ。イスラムを文化圏と表現したからそんな姑息な逃げを打つんだろうけど、イスラムとは政治から生活の隅々までを規定してる宗教だろ?

じゃぁ、もっと直接に聞こう。服飾ひとつとっても男女別で規範が違えば差別…というあなたから見て、厳格な男女別の規範の多いイスラム教の教えは、ただそれだけで「差別宗教」ということになるの?ならないの?

あなたがたは、イスラムも仏教も「差別だ!」として将来目標として否定していくつもりかね。ただ単に男女別の規範がありさえすれば、それだけの理由で。経典などを通じた「再生産」とやらは、服飾の比じゃないと思うが?
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Re(3):【VIP】macska様の押し付け論【貴賓席】
 芥屋  - 06/10/13(金) 0:15 -

引用なし
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   >macskaさん:
>> あなたの例の「差別の定義」の用法が理解できましたよ。「男は男らしく育てるべきだ」みたいな価値観を確固として持っている親を、「制度外(規範の外)」に追放するわけだ。もちろん、制度の外、規範の外で「ご自由にどうぞ」なんだな。

>パンフの主張(だとわたしが解釈しているものであり、わたし自身の主張と必ずしも同じではない)と、わたしの主張を混同されています。「差別の定義」を主張しているのはわたしであり、「男は男らしく」という価値観を確固として持っている親を読者として対象としていない(とわたしが解釈している)のはパンフの著者です。

だから、あなた自身は、「男は男らしく育てるべきだ」みたいな価値観を確固として持っている親を、「制度外(規範の外)」に追放するわけだ。もちろん、制度の外、規範の外で「ご自由にどうぞ」なんだろ?そういうあなたによる解釈だ、ということで間違いあるのかね?

>そんな無茶苦茶な解釈で人を差別主義者と糾弾するとは、腐れサヨクの真似ですか?

独善的な権利亡者の腐れサヨクはあんただろう(苦笑)
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Re(5):洒落になっていない差別の話
 芥屋  - 06/10/12(木) 23:58 -

引用なし
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   >macskaさん:
>まず、そもそも大きな不都合がない限り全ては自由であるというところからわたしは出発しているわけです。

そりゃ出発点がおかしい。誰かが何を求めようが、それに大きな不都合があろうが、それは自由だというのが真です。ところが「大きな不都合がない限り」を自由であることの初期条件にするなら、自由などというものは成り立たない。大きな不都合がないことをもって初めて自由だというのは、与えられた自由さの中で、のびやかに好きなようにできることだけが自由だというのと同じ。そんな退嬰的な考え方でどうするか、子供じゃあるまいし。

およそ生きていて、自分が求める何かに大きな不都合がることくらい、いくらでもある。たとえば、あなたが求める自由が他人の自由と衝突することもあるだろう、その場合、双方の自由それ自体が相手にとって大きな不都合ではないか。すると、一体、どうやったら双方ともが自由だと言えるのかな?

>個人的な好き嫌いなどをもとに理不尽な扱いをすることがあっても、それは基本的に容認していこうと。だって世の中には偶発的なことで得したり損したりすることがあって当たり前ですからね。

それもおかしい。どういう具合に理不尽なのかにもよるけれど、容認すべきかすべきでないかはケースバイケースですよ。それに「個人的な好き嫌い」が世の中の嗜好一般と関係ないなんてことがあるかね?

事実、あなたの論理は、服装の「個人的な好き嫌い」だって「ジェンダーの規範」とやらで「再生産」されたものだと言うわけだろう。で、「自発的にジェンダーの規範に従った人」の「個人的な好き嫌い」でもって、「自発的にジェンダーの規範に従わなかった人」の「個人的な好き嫌い」が低評価を受けるのは「差別」だと言うんだろ?だったら「個人的な好き嫌いなどをもとに理不尽な扱いをすることがあっても、それは基本的に容認していこう」なんて、空文も極まったりではないか。

>だって世の中には偶発的なことで得したり損したりすることがあって当たり前ですからね。しかし制度化された差別については、放置しておくと特定の集団だけ常に不利になるし、制度自体が循環により自己保存されるので不均衡な分配が固定化してしまう。だから自由社会における例外として、差別は問題とするべきだという議論になるわけです。

そんなことは先に純子さんが書いてます。一般論としてそうだけども、服飾の男女別などは、そんな範疇のものではない、とレス済みですがそこは無視して、さも自分だけがわかっているかのようなアホなレスをしないように。

>それを言い出せば、わたしから見ればチベット仏教は仏教本来の教えからかなり離れているように見えます。

はい、お決まりなカルトの物言いですね。どうせ不落因果と不昧因果の区別もわからなかったんだろ?そんな仏教があるかヴォケw

>> 基本的な戒律に基づいた結界を、ろくすっぽ何も考えずに「女性差別」だと言いきってしまう人間が「仏教徒」であるとは思えられない(^^)

>戒律に基づいていれば差別ではない、とはわたしは思いません。何度も書いた通り、「差別だが、だからといってその宗教的意義を無視して一方的に断罪するのはよくない」というのがわたしの立場です。

じゃぁ、大峰山の戒律のどこが「女性差別」なのか仏教徒として言ってみ?

>> ジェンダーは社会的に構築されたものであり、実体としてのジェンダーというものは存在せず、人の心の中にある幻のようなものだ。しかし、社会的に構築されたもの(縁起によって生じたもの)であるからこそ、それは変転変移しながらも、尽きる(無くなる)こともない。以上。

>そんなことで仏教を持ち出さなくても、考えられる限りの近未来においてジェンダーが尽きることなんてありえないし、なくすべきだとも思っていませんが。

「近未来において」って、誰もそんなことを聞いてないが。あなたのジェンダー仏教か何か知らんけれども、遠い将来はジェンダーが尽きることもありえるし、なくすべきだとも思ってるわけ?

>> ある意匠が女性服に用いられていて、男性服に用いられないのは差別だ、対等であるべきだと、いってしまうと、男性服と女性服の意匠をまったく同じ基準にしろといっているのと同じになる。

>「〜だと言ってしまうと」そうなる、というのはその通りだけど、わたしは一度もそう言っていない。

言ってることになるじゃないか。差別だし対等でないけど、このままでいい…と言ってるわけ?
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奴隷身分あれこれ
 芥屋  - 06/10/12(木) 23:14 -

引用なし
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   >純子さん:

黒人奴隷の発生には、現地の黒人国家の抗争による捕虜を売りさばくことが大きかったこと、これは日本の戦国時代にも同じ構図があったこと、イエズス会の布教と結びついた信者による寺社への焼き討ちや領土献上や人身売買の横行が切支丹禁圧につながっていったことなど、意外に盲点にされていますね。スペイン・ポルトガル両国の征服活動の常道が行われていたというのに…

何故か切支丹の悲史としてしか教えられていない。そりゃぁ、島原の乱とか悲惨極まりない話ですし、貧しくとも敬虔で慎ましやかな切支丹の人たちまで煽りを食って弾圧の憂き目にあったことを軽んじる気はないのですが、当初はキリスト教に好意的だった為政者サイドをして禁圧を決断させた背景がズッポリ落とされて語られるのはいかがなものか?と思うんですよ。

ところで「奴隷」というと、あまりにも悪名名高い黒人奴隷のイメージなのですが、世界史ではもう少し広い概念ですね。もう一つ有名な奴隷階級がイスラム社会の「マムルーク」です。トルコ系の男子が奴隷として売買されるんですが、このマムルークとは「武将の家財としての戦士」であるから奴隷身分なのです。ところが、戦功を立てれば出世できるし、軍閥の中で重きをなすこともできる。だから貧しいトルコ系の家庭では息子をマムルークとして売ったり。そして遂には、奴隷身分である彼らが、衰弱して混乱した王家を倒して自分たちの国家を建設したエジプトのような例もあります。いわゆるマムルーク朝。

マムルーク朝、とは言うものの、王朝国家ではないんですね。マムルーク軍団から代々スルタンが推挙される。ちなみに、初代のスルタンはマムルークから一人、宮廷の女奴隷から一人、二人で君臨したようでして。このマムルーク軍閥のエジプトは、何と、あの、モンゴル軍をシリアで撃破してイスラム世界を守ったことが特筆されます。バクダッドが陥落して、怒涛の勢いでカイロを目指していたモンゴルの騎馬戦隊がそのままエジプトまでも占領したら、イスラムはどうなっていたかわかりません…。なお、海戦では弱かったモンゴル軍ですが、陸戦で撃破されたのは、このエジプトだけなのでした。

ところで、古代日本の「奴婢」って、どういう感じの身分だったんでしょうねぇ。もちろん、使用人の家財として売買される身分の人たちだったと思うんですが。古代ギリシャのイソップみたいな人も身分は奴隷だったわけで、ひとくちに奴隷身分と言っても実際にはいろんな暮らし方・扱われ方があったと思うし。
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Re(2):閑話休題 奴隷制度の歴史
 芥屋  - 06/10/12(木) 22:45 -

引用なし
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   >Josefさん:
>>定義に合致しているのに「職場の常識」を振りかざして強引に「差別ではない」と決めつけてしまうという非論理的なふるまいを認めてしまうと、例えば奴隷制があったころの米国南部では黒人は個人として生きることができないから奴隷でいるのがかれら自身にとってもちょうどいいという「常識」によって「奴隷制は差別ではない」ということになってしまいます。

>奴隷制が差別ではない時代もあった、というより他はないでしょう。

ぶっちゃけ、そういうことだと思います。現代人が思うところの「差別」という概念で考えてたわけじゃないから。

>ある行為・事態を「職場の常識」によって「差別ではない」と判断するからといって、奴隷制を認めていた過去の「常識」をも肯定することになってしまうというのは謬論です。ある行為・事態を「差別ではない」とする現代の「常識」は、その同じ「常識」によって、過去の奴隷制を「差別だった」と判断するでしょう。

そうですね。ただし純子さんの挙げたように、では同時代の人たちはみな、それが当たり前だと思っていたかと言うと、「ひどすぎる」「許しがたい」「やめさせるべき」と思う人たちも多くいたということだと思います。スペイン・ポルトガル人の奴隷貿易は、同時代の世界常識からしても「非常識極まりない」ものだったように思いますよ。ましていわんやアメリカ南部の奴隷制度をや。
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【VIP】macska様の「文革なんて言わないで」II【貴...
 芥屋  - 06/10/12(木) 22:33 -

引用なし
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   http://principle.jp/bbs5/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=693;no=710;id=keya1984
↑前々スレで終わってる話を執拗に続けるmacskaさんのためのスレ。

http://principle.jp/bbs5/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=790;no=1006;id=keya1984
↑前スレの、この部分の続きです。

【tp】
>>それに、私たちの意見の一部と「問答無用でジェンダーフリーを叩きたい人」の意見の一部が一致したところで、それはmacskaさんの立場からすれば「加担」でしょうけども、私たちの立場からすれば「加担」でもなんでもありません。
【ma】
>例えば、「ひな祭り否定」とか「全体主義」とか「文化大革命」とか、表現がおおざっぱ過ぎるんですよ。「ひな祭り否定」の「全体主義」で「文化大革命」だ、と読めば、普通なら「ひな祭りを禁止すべきだ」とか「ひな祭りを祝うべきではない」くらいのものすごく強烈な主張があると思うわけですが、現実にはそこまでハードなことは一切ないわけです。だったら、そんな極端な誤解を与えるような表現は避けて欲しいとわたしは思っているのです。
【芥】
>>お断りします。というか、だからそれはあなたの立場からの個人的な希望であって、tpknさんの反論に答えていませんよ。
【ma】
>なるほど、他にいくらでも誤解を呼ばない表現方法があるというのに、あえて極端な方向に誤解を受けやすい言葉を使うというのですね。呆れた。
【Jo】
>>どういう「誤解」を受けるというのでしょう? あのパンフを見て雛祭り否定、命名文化の否定でないと読むのは不可能なんだから「文化大革命」は的を得た評語ですね。
【芥】
macskaさん、呆れても何でもいいからさ、話をズラさないで、ちゃんとtpknさんの問いに答えなよ。私も聞いてみたいね。意見の一部が一致したところで、何で「問答無用でジェンダーフリーを叩きたい人」の「醜い政治」に「加担」することになるわけ?これにきちんと答えるように。これに答えないまま、いたずらに振り出しに戻す無駄なレスばかりするようなら削除しますよ。
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↑この部分も新スレにしました。
 芥屋  - 06/10/12(木) 22:31 -

引用なし
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   >tpknさん:
>(これは旧スレで継続でいいのかな?)

まさかこの部分が続くとは思わなかったので(汗

>macskaさん:

【tp】
>>それに、私たちの意見の一部と「問答無用でジェンダーフリーを叩きたい人」の意見の一部が一致したところで、それはmacskaさんの立場からすれば「加担」でしょうけども、私たちの立場からすれば「加担」でもなんでもありません。
【ma】
>例えば、「ひな祭り否定」とか「全体主義」とか「文化大革命」とか、表現がおおざっぱ過ぎるんですよ。「ひな祭り否定」の「全体主義」で「文化大革命」だ、と読めば、普通なら「ひな祭りを禁止すべきだ」とか「ひな祭りを祝うべきではない」くらいのものすごく強烈な主張があると思うわけですが、現実にはそこまでハードなことは一切ないわけです。だったら、そんな極端な誤解を与えるような表現は避けて欲しいとわたしは思っているのです。
【芥】
>>お断りします。というか、だからそれはあなたの立場からの個人的な希望であって、tpknさんの反論に答えていませんよ。
【ma】
>なるほど、他にいくらでも誤解を呼ばない表現方法があるというのに、あえて極端な方向に誤解を受けやすい言葉を使うというのですね。呆れた。

呆れても何でもいいからさ、話をズラさないで、ちゃんとtpknさんの問いに答えなよ。私も聞いてみたいね。意見の一部が一致したところで、何で「問答無用でジェンダーフリーを叩きたい人」の「醜い政治」に「加担」することになるわけ?これにきちんと答えるように。これに答えないまま、いたずらに振り出しに戻す無駄なレスばかりするようなら削除しますよ。

レスは、以下の新スレにしてくださいね。
http://principle.jp/bbs5/c-board.cgi?cmd=one;no=1136;id=keya1984
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Re(11):どうでもいいことですがmacskaさんへ
 Josef  - 06/10/12(木) 20:54 -

引用なし
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   >>> だったら、そんな極端な誤解を与えるような表現は避けて欲しい
>>> とわたしは思っているのです。
>>
>> お断りします。
>
>なるほど、他にいくらでも誤解を呼ばない表現方法があるというのに、
>あえて極端な方向に誤解を受けやすい言葉を使うというのですね。呆れた。

どういう「誤解」を受けるというのでしょう?
あのパンフを見て雛祭り否定、命名文化の否定でないと読むのは不可能なんだから「文化大革命」は的を得た評語ですね。
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Re(1):閑話休題 奴隷制度の歴史
 Josef  - 06/10/12(木) 20:48 -

引用なし
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   >閑話休題 奴隷制の歴史

↑これは「閑話休題」の誤用では?「奴隷制の歴史」の方が本題だったかに見えちゃいますよ。

それはさておき(=閑話休題)、

>macskaさんのこの発言が妙に気にかかってしまった。
>
>>定義に合致しているのに「職場の常識」を振りかざして強引に「差別ではない」と決めつけてしまうという非論理的なふるまいを認めてしまうと、例えば奴隷制があったころの米国南部では黒人は個人として生きることができないから奴隷でいるのがかれら自身にとってもちょうどいいという「常識」によって「奴隷制は差別ではない」ということになってしまいます。

奴隷制が差別ではない時代もあった、というより他はないでしょう。「現代から見てどう評価するか」と「当時はどう評価されたか」とは二者択一ではなく、両立する別の視点です。上のmacskaさんの文は両者がごっちゃになってますね。

ある行為・事態を「職場の常識」によって「差別ではない」と判断するからといって、奴隷制を認めていた過去の「常識」をも肯定することになってしまうというのは謬論です。ある行為・事態を「差別ではない」とする現代の「常識」は、その同じ「常識」によって、過去の奴隷制を「差別だった」と判断するでしょう。
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Re(4):洒落になっていない差別の話
 macska E-MAILWEB  - 06/10/12(木) 13:26 -

引用なし
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   > つまり問題は「権力や機会や富や資本やケイパビリティ…などの
> 不均衡な分配」のほうなわけですね。

その通りです。それらを不均衡に分配するベースとして性別や人種や宗教といったものがよく使われますが、ジェンダー規範への合致というのもその1つであるとわたしは考えているわけです。

> これは、まだわかりますよ。「カテゴリによって他者を理不尽に
> 扱う行為」が行われても、それが制度化されていなければ、個人
> で問題を解決することは可能だから、それは問題にしない。

個人で解決可能だから問題にしないというわけじゃないですよ。

まず、そもそも大きな不都合がない限り全ては自由であるというところからわたしは出発しているわけです。個人的な好き嫌いなどをもとに理不尽な扱いをすることがあっても、それは基本的に容認していこうと。だって世の中には偶発的なことで得したり損したりすることがあって当たり前ですからね。しかし制度化された差別については、放置しておくと特定の集団だけ常に不利になるし、制度自体が循環により自己保存されるので不均衡な分配が固定化してしまう。だから自由社会における例外として、差別は問題とするべきだという議論になるわけです。

> (ただ、その理屈だと、オウムの蒔いたサリンは、被害を受けた
> 個人が始末すべきで、自衛隊の化学戦防護部隊が出動するのは、
> 国家権力による信教の自由に対する不当な介入ということになって
> しまう(^^)。だからこの定義はマズいんじゃないですか? と私は
> 反論しているわけだが^^)

オウムがサリンをまくことは「差別」ではなくて、単なる犯罪でしょ。他者を身体的に傷つける犯罪行為を取り締まる権限が国家にあることは当たり前の話であり、それを「差別」の定義にふくめなければいけない理由がありません。というより、わたしは「カテゴリによって他者を理不尽に扱う行為」のうちどれが差別にあたりどれはそうではないかという定義を主張しているのであって、「差別でなければ、何をやっても良い」と主張していません。当たり前ですね。

> チベット文化研究所のペマ・ギャルボさんに「仏教徒だったら、
> 三宝(仏宝僧)に帰依しているはずだろう! 君たちは仏教徒
> じゃない。麻原教徒だ!」と譴責されていたのを思い出しまつ
> (--)。

それを言い出せば、わたしから見ればチベット仏教は仏教本来の教えからかなり離れているように見えます。オウムについては教義を詳しく知らないので何とも言えませんが。

> 基本的な戒律に基づいた結界を、ろくすっぽ何も考えずに「女
> 性差別」だと言いきってしまう人間が「仏教徒」であるとは思
> えられない(^^)

戒律に基づいていれば差別ではない、とはわたしは思いません。何度も書いた通り、「差別だが、だからといってその宗教的意義を無視して一方的に断罪するのはよくない」というのがわたしの立場です。

> ジェンダーは社会的に構築されたものであり、実体としての
> ジェンダーというものは存在せず、人の心の中にある幻のよう
> なものだ。しかし、社会的に構築されたもの(縁起によって生
> じたもの)であるからこそ、それは変転変移しながらも、尽き
> る(無くなる)こともない。以上。

そんなことで仏教を持ち出さなくても、考えられる限りの近未来においてジェンダーが尽きることなんてありえないし、なくすべきだとも思っていませんが。

> ある意匠が女性服に用いられていて、男性服に用いられないの
> は差別だ、対等であるべきだと、いってしまうと、男性服と女
> 性服の意匠をまったく同じ基準にしろといっているのと同じに
> なる。

「〜だと言ってしまうと」そうなる、というのはその通りだけど、わたしは一度もそう言っていない。

> それを、詭弁的な理屈をつけて、強制的に変化させることが男
> 女平等を実現することなんだとするジェンダーフリー思想や
> ジェンダーフリー教育には問題があると主張しているだけなん
> です。

そういう「ジェンダーフリー思想」の実例が存在しないから、でっちあげだとわたしは指摘しているわけですね。でっちあげというのが言い過ぎならば、かなり極端な解釈によってはじめて成り立つ主張だと思います。もしジェンダーフリーだけでなく全ての思想を同様の基準で解釈するならば、保守革新問わず全ての思想に全く同じ問題が見いだせるでしょう。

> もし差別的だと思われるジェンダー規範があって、それを改革
> したいと思うのなら、詭弁的な理屈をこねずに、素直に、「こ
> ういうのは不都合だから、こういうふうにしてもられるとうれ
> しいな」と表現すればいいんです。

それは戦略としてどうするという話ですが、差別の定義についての議論はわたしにとって学術的な見解ですから、政治戦略のために曲げたり隠したりはするべきでないと思うのです。学問的な見解を「政治的に都合が悪いから」と捩じ曲げるのはよくないでしょう? 実際に「この規範を改革したい」と思った時には、もちろんそれなりの戦略を取ります。というより、実際に変革を狙うときはこんな掲示板で主張したりしません。
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Re(3):洒落になっていない差別の話
 macska E-MAILWEB  - 06/10/12(木) 13:00 -

引用なし
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   > たとえば日本語の文法の規範をバラバラに細粒化すべきである
> ような主張をしておいて

例えになってないよ。

> 造反有理だ愛国無罪だという論理と一緒じゃん、それは。

意味不明。全然関係ないように思えますが。

> その時々の評価が正当か不当かは、個別に見なければわからんじゃないの。

個別に見るときに、どういう基準で見るかという話をしているわけですね。

> でも、そのカジノのオーナーが衣装や化粧の新機軸打ち出した
> んだから、従えばいいじゃん。

だから、男性も女性もみな化粧をしろというなら、それは差別にはならないですよ。裁量の範囲かどうかだけが問題になる。しかし、男性はこれまで通り化粧をしなくても何の不利な扱いも受けないのに、女性だけそういう扱いを受ける。それは単なる偶発的な雇用者の好みではなく、「男性は化粧をしてはいけない、女性は公的な場所では化粧をするべきである」というジェンダーの規範が元となっているわけですよ。

> で、日本はおろか欧米と比べても厳格な男女別の規範の多いイ
> スラムは、ただそれだけで「差別文化圏」ということになるの?
> ならないの?あなたから見て。

「日本や欧米は差別文化圏ではなく、イスラム諸国は差別文化圏である」というようには全然思いません。差別文化圏と言うなら、どの文化圏にも差別はあり、それぞれ違った形式であると思います。個別の問題においてある国がより差別的であったりなかったりすることはあるでしょうが、ある文化が総体として差別的であり他の文化は違うという話は何の意味もないと思います。って、そんな当たり前のこと聞いてどうするのか。
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Re(11):どうでもいいことですがmacskaさんへ
 macska E-MAILWEB  - 06/10/12(木) 12:47 -

引用なし
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   > 私たちの言動をあなたがわかるか否かは、我々が「醜い政治に
> 賛同しているか否か」によって変動するわけでしょう? で、
> あなたが自分の信念が正しいと再確認し、納得するためには、
> 我々を「醜い政治に賛同している」側に含めるという作業が必
> 要なわけでしょうが。

はっきり言うと、あなたに悪意があるのか、それともただ単に馬鹿なだけなのか、わたしはどちらとも思っていません。もし前者ならすっきり分かるけれど、もし後者ならそれほどまでに馬鹿であるというのがなかなか納得し難いと思うわけですが、前者だと決めつけた覚えはありません。

いまの議論だけでなく、普段からわたしは「愚かさで説明ができることに悪意を見いだすな」という原則(ハンロンの剃刀)を採用しているので、意図を決めつけたとされることは心外です。

> ひな祭りを糾弾してジェンダーフリーだなんて、文革級にめちゃ
> めちゃハードなことですよ。

ひな祭りを一切糾弾していませんね。糾弾しているという、ほとんどありえないような無茶苦茶な解釈をあなたが採用しているのは自由ですが、それが客観的な事実であるかのように書かないでくださいね。
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Re(3):【VIP】macska様の押し付け論【貴賓席】
 macska E-MAILWEB  - 06/10/12(木) 12:40 -

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   > あのですね。「押しつけ」が起こるとしたら「男は男らしく育てる
> べきだという価値観を強固として持っている親の場合」がもっとも
> その可能性が高いわけですから、それを除外したらあなたの主張
> (パンフの解釈)はなりたたないでしょう?

勝手に仮定を増やして議論を進めないように。

パンフでは、「男は男らしく育てるべきっだという価値観を確固として持っている親」を説得するような内容に書かれていません。そうではなく、特にそういう価値観を持っているわけではなく、漠然と男の子はそう育てるものだと思っているような人に向けて書いてあるように思います。そもそも、確固とした価値観の持ち主がこんなパンフを読むわけがないですから、パンフの読者として「漠然」派が想定されているのは自然です。そのどこが論理的におかしいのか。

> あなたは、それらの例示は価値中立的なもので押しつけにあたると
> はどこにも書いてないと言っていますが、反語であればそのような
> 解釈は成り立たないです。書かずに言うのが反語ですから。

ああなるほど。確かに「書かずに言う」ことは文章表現上よくありますが、あそこにひな祭りと書いてあるというだけの事実から「ひな祭りを否定している」という意味を読み取るのは過剰な解釈だと思います。まぁこれは解釈論になってしまいますが。
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Re(10):どうでもいいことですがmacskaさんへ
 macska E-MAILWEB  - 06/10/12(木) 11:47 -

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   >> だったら、そんな極端な誤解を与えるような表現は避けて欲しい
>> とわたしは思っているのです。
>
> お断りします。

なるほど、他にいくらでも誤解を呼ばない表現方法があるというのに、あえて極端な方向に誤解を受けやすい言葉を使うというのですね。呆れた。
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Re(2):【VIP】macska様の押し付け論【貴賓席】
 macska E-MAILWEB  - 06/10/12(木) 11:44 -

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   > あなたの例の「差別の定義」の用法が理解できましたよ。「男は男らしく
> 育てるべきだ」みたいな価値観を確固として持っている親を、「制度外
> (規範の外)」に追放するわけだ。もちろん、制度の外、規範の外で
> 「ご自由にどうぞ」なんだな。

パンフの主張(だとわたしが解釈しているものであり、わたし自身の主張と必ずしも同じではない)と、わたしの主張を混同されています。「差別の定義」を主張しているのはわたしであり、「男は男らしく」という価値観を確固として持っている親を読者として対象としていない(とわたしが解釈している)のはパンフの著者です。

> あんたこそ差別主義者じゃねぇか、バカバカしい。

そんな無茶苦茶な解釈で人を差別主義者と糾弾するとは、腐れサヨクの真似ですか?
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閑話休題 奴隷制度の歴史
 純子  - 06/10/11(水) 20:36 -

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   macskaさんのこの発言が妙に気にかかってしまった。

>>定義に合致しているのに「職場の常識」を振りかざして強引に「差別ではない」と決めつけてしまうという非論理的なふるまいを認めてしまうと、例えば奴隷制があったころの米国南部では黒人は個人として生きることができないから奴隷でいるのがかれら自身にとってもちょうどいいという「常識」によって「奴隷制は差別ではない」ということになってしまいます。

そこで、奴隷制度の歴史について調べてみた。

奴隷貿易
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E8%B2%BF%E6%98%93

>開始と同時に人道的立場からの批判が起こっていたが、

ほら、最初から、「やっぱり、これは良くないんじゃないの……」と思っていた人はいたわけだよね。アメリカ南部の「常識」は、世界の「非常識」(^^)


>大航海時代のアフリカの黒人諸王国は相互に部族闘争を繰り返しており、奴隷狩りで得た他部族の黒人を売却する形でポルトガルとの通商に対応した。ポルトガル人はこの購入奴隷を西インド諸島に運び、カリブ海全域で展開しつつあった砂糖生産のためのプランテーションに必要な労働力として売却した。

アフリカの奴隷海岸にあったダホメ王国などが有名。ポルトガルから鉄砲を買い。それで周辺の部族に戦争を仕掛け、その戦争捕虜を奴隷として売り飛ばし、また銃器を買う……(--)。


>アフリカが植民地化され世界経済に包摂されていくにつれ、供給元となる地域の人的資源を急激に枯渇させる奴隷貿易は次第に有益とは見なされなくなり縮小に向かった

黒人緒王国が、イギリスやフランスによって侵略され植民地化されると、部族同士の戦争はなくなるので、奴隷の価格が上昇。むしろ、奴隷制度を維持するより、現地に製糖工場を建てて、黒人には労働者として働いてもらって、砂糖を輸出したほうが儲かる(^^)。

>特に18世紀後半以降、宗教的・人道的立場と、奴隷価格の高騰という植民地側の事情がうまくかみ合ったので、19世紀初頭には、まず奴隷貿易(奴隷制度では無く)禁止の機運が高まり、

やっぱり、人道だけじゃなく、経済的にもメリットがないということにならないと改善されないのか。

>イギリスは1808年、世界に先駆けて奴隷禁止を打ち出し、ナポレオン戦争中で海軍力が慢性的に不足しているにもかかわらず、アフリカ沿岸に多数の艦艇を配置して奴隷貿易を取り締まり、ラゴスなどポルトガル人の奴隷貿易港湾を制圧した。

で……最後はやっぱり武力制圧か……。人類って悲しいのう(--)


>こうした動きの中、アメリカ合衆国では南北戦争での連邦軍の勝利によって奴隷制は全廃された

止めの一撃。世界の中で奴隷制度が最後まで残っていたのはアメリカだけ……(^^)。さすが「自由」の国、奴隷制度を維持する「自由」を侵害するなと最後まで抵抗してくれました。(^^)


ちなみに、日本はどうだったかというと……

http://www.daishodai.ac.jp/~shimosan/slavery/japan.html

>日本人を奴隷として輸出する動きは、ポルトガル人がはじめて種子島に漂着した1540年代の終わり頃から早くもはじまったと考えられている。

>「我が旅行の先々で、売られて奴隷の境涯に落ちた日本人を親しく見たときには、 こんな安い値で小家畜か駄獣かの様に(同胞の日本人を)手放す我が民族への激しい念に燃え立たざるを得なかった。」「全くだ。実際、我が民族中のあれほど多数の男女やら童男・童女が、世界中のあれほど様々な地域へあんなに安い値でさらっていって売りさばかれ、みじめな賤業に就くのを見て、憐憫の情を催さない者があろうか。」

天正少年使節団一行がすでに16世紀に激怒しております(1582年)

>「バテレンどもは、諸宗を我邪宗に引き入れ、それのみならず日本人を数百男女によらず黒舟へ買い取り、手足に鉄の鎖を付けて舟底へ追い入れ、地獄の呵責にもすくれ(地獄の苦しみ以上に)、生きながらに皮をはぎ、只今世より畜生道有様」

太閤殿下も激怒しております。この一件でスペインと戦争になりかっかたようでございます。

>「大唐、南蛮、高麗え日本仁(日本人)を売遣候事曲事(くせごと = 犯罪)。付(つけたり)、日本におゐて人之売買停止之事。 右之条々、堅く停止せられおはんぬ、若違犯之族之あらば、忽厳科に処せらるべき者也。」

ということで、天正15年(1587年)6月18日、太閤秀吉によって、218年ほどイギリスに先駆け、奴隷貿易と人身売買は禁止されておりますな。

奴隷制度
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7

>日本の律令制度では、五色の賤のうち、公奴婢と私奴婢が奴隷にあたる。この奴婢は、律令制度の弛緩にともない消滅した。

900年代には既に奴婢制度の廃止令が朝廷から出ているらしい。しかし……

>平安時代以降には、様々な事情で自由を失った人が下人となり、主人に所有され、売買の対象になった。これは江戸時代に消滅した。江戸時代に人身売買は禁止された。

なかなか思いどおりにはいかず、江戸時代になってようやく奴隷制度は廃止された。

>第二次世界大戦後に、連合国軍総司令部は、日本における奴隷階級の解放を宣言していたが、日本政府が日本には奴隷階級はないと反論した。

南北戦争(明治維新の少し前)のころまで、奴隷制度を引きずっていた国が何を言ってるか、偉そうに……って、ことかも(^^)

アメリカの「常識」は世界の「非常識」(^^)
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Re(3):洒落になっていない差別の話
 純子  - 06/10/9(月) 11:16 -

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   >macskaさん:

>阪神ファンだという理由で雇わないのは理不尽な行為ですが、差別ではない。同様に、阪神ファンだという理由で誰かを殺害しても、それは差別とは呼ばないわけです。しかし、だからといって殺害を容認するわけではないのは当たり前の話。小学生でも分かります。

>>macskaさん曰く
>>阪神ファンは採用しない」も、「東大出身者は採用しない」もOKです

小学生でも「それはヘンだろう」と感じるであろう常識的な感覚をズラして詭弁をつかっている「自由主義者」は誰(^^)?

>循環するすべてのものが差別ではないというのはその通りです。それが差別と呼ばれるためには、権力や機会や富や資本やケイパビリティ…などの不均衡な分配というもう一つの要素が必要です。

つまり問題は「権力や機会や富や資本やケイパビリティ…などの不均衡な分配」のほうなわけですね。それが、適正であるかどうかを巡って論争が起きてるわけでしょう。「男性用スカートが市場にないのは不当だ」VS「需要がないから供給されないだけで市場原理に基づく自由は確保されている」

>>macskaさん曰く
>>わたしが反対するのは、カテゴリによって他者を理不尽に扱う行為全般ではなくて、「制度化された差別に基づく行為」そして「差別の制度化」です

これは、まだわかりますよ。「カテゴリによって他者を理不尽に扱う行為」が行われても、それが制度化されていなければ、個人で問題を解決することは可能だから、それは問題にしない。「制度化されているカテゴリによって他者を理不尽に扱う行為」のみに限って問題にすべきだ。という論理です。一種の「夜警国家論」ですよ。「自由主義者」ならそういう論の立て方も解らないわけではない。

(ただ、その理屈だと、オウムの蒔いたサリンは、被害を受けた個人が始末すべきで、自衛隊の化学戦防護部隊が出動するのは、国家権力による信教の自由に対する不当な介入ということになってしまう(^^)。だからこの定義はマズいんじゃないですか? と私は反論しているわけだが^^)

 つまり「カテゴリによって他者を理不尽に扱う行為」を、まったく許してよいということにもならなければ、「制度化されている」ということをもって、ある行為が「カテゴリによって他者を理不尽に扱う行為」であるかどうかを判定することもできない。「カテゴリによって他者を正当に扱う行為」かもしれないからです。

そうすると、まずはその行為が、理不尽であるか正当であるかの判定がまず必要で、制度化されているから、それが理不尽な行為であるとは言えないでしょう?

>理解されていないだけのような気もするんですが。

私のようなバカでも、理解できるよう、もう一度、「差別の定義」を、説明してみたらどうですか?

>だいいち、わたしは中観派仏教徒なのに、何にも依存せず自立しているものの存在なんて想定しているはずがないじゃないですか。

昔、オウム真理教徒の上祐が「私たちは仏教徒なのでサリンなんかまくはずじゃないですか?」と発言して、チベット文化研究所のペマ・ギャルボさんに「仏教徒だったら、三宝(仏宝僧)に帰依しているはずだろう! 君たちは仏教徒じゃない。麻原教徒だ!」と譴責されていたのを思い出しまつ(--)。

仏教徒だったら、三学(戒定慧)を修めなくてはならないはず。まあ、私は在家戒の最低限の戒律である五戒も適当にしか守れず。集中力(定)もまったくなく、勉強(慧)もろくすっぽできないダメ教徒にすぎないが、それでも、大峰山の女人結界が、具足戒(僧侶戒)の「触女人戒」、斎戒(在家の修行者の戒律)の不淫戒に基づいているくらいのことはわかるぞ。基本的な戒律に基づいた結界を、ろくすっぽ何も考えずに「女性差別」だと言いきってしまう人間が「仏教徒」であるとは思えられない(^^)

中観派としてのmacskaさんを評価すれば、「老死もなく、老死が尽きることもない」の「尽きることもない」が解ってない「なま悟り」「野狐禅」というしかない。「不昧因果」を「不落因果」と言ってしまって、化け物狐になってしまった僧侶の話もある。

ジェンダーは社会的に構築されたものであり、実体としてのジェンダーというものは存在せず、人の心の中にある幻のようなものだ。しかし、社会的に構築されたもの(縁起によって生じたもの)であるからこそ、それは変転変移しながらも、尽きる(無くなる)こともない。以上。


>日本のジェンダー制度においてそれは特殊な例でしょ?

個々の「特殊な場」にある特殊な規範が、集まって、そのうちで、共通な理解となったのが普遍的な規範でしょう。二丁目だって、日本のジェンダー制度の一部なわけです。

それが証拠に、春には、ゲイの兄ちゃんや、女装趣味の人たちとかが、新宿一丁目の住宅街に住んでいる家族連れの人たちと、仲良く、新宿御苑(皇室の御料地!)で、花見を楽しんでいるが、警備員に追い出されたなんて事件は一度もない。
追い出されるのは「場」をわきまえず、喧嘩したり、酔って暴れて、他の花見客に迷惑かけたりする人たちだし、ゴミをかたずけなかったりすれば注意されるし、そんなもんだ。


>それとも、日本では男がスカートをはく文化と女がスカートをはく文化が対等だと?
>話にならない。

 だからスカートは服飾の意匠の一つでしょ。
ある意匠が女性服に用いられていて、男性服に用いられないのは差別だ、対等であるべきだと、いってしまうと、男性服と女性服の意匠をまったく同じ基準にしろといっているのと同じになる。
 そうすると「モテ服」とか「エロカワな服」とかは、すべて廃止すべきで、すべてユニバーサルデザインやユニセックスファッションにしろ、という主張になってしまうから、かえって個人の自由を抑圧することにしかならないって言ってるの。

話にならない。


>なんだかいい加減な論理ですが、だったら少なくともジェンダーが規範として形成されているという点には合意していただけるわけですね? …じゃあ、どこが不満でこんなにゴチャゴチャ言ってくるんだろう。

 だから、林道義も、私も「ジェンダーが規範として形成されている」という点には、すでに合意しているの。
 ただジェンダーの規範は、男女の生得的な性質に合わせて、長い人類や諸民族の歴史の中で形成されてきたものだから、尊重すべきだし、軽々と変えるべきではない。それを、詭弁的な理屈をつけて、強制的に変化させることが男女平等を実現することなんだとするジェンダーフリー思想やジェンダーフリー教育には問題があると主張しているだけなんです。

もし差別的だと思われるジェンダー規範があって、それを改革したいと思うのなら、詭弁的な理屈をこねずに、素直に、「こういうのは不都合だから、こういうふうにしてもられるとうれしいな」と表現すればいいんです。

「冬にスカートだと寒いから、女子の冬服の制服には、スラックスのオプションをつけてくれ」とか……。
それを「男子がスカートをはけないのは云々」と、へ理屈こねるから「女子にズボンもジェンダーフリーだ」と思われてしまって、「良妻賢母」全盛の時代にすら「腰を冷やすと大変だから」という理由で許されていた、冬服のスラックスが、逆に廃止されちゃったりしてしまうんです。
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Re(2):洒落になっていない差別の話
 芥屋  - 06/10/9(月) 1:46 -

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   >macskaさん:

>自発的にジェンダーの規範に合致した行動を取る人は勝手ですよ。

でもさ、「ジェンダー」という文法用語の借用概念で社会的な男女観というのは、いわば母語の文法に当たるものでしょう。個人の男女観は「個人的な発話」に当たる部分で。するとさ、日本で育った人が日本語の文法に、自発的に合致して発話するのが「その人の勝手」と言えますか? たとえば日本語の文法の規範をバラバラに細粒化すべきであるような主張をしておいて、「従来どおりの文法で発話したい人は自由だと言ってるじゃないの」みたいなもんでしょ、それは。

>しかし、自発的にジェンダーの規範に従いたくない人も、従わなければ雇用や昇進などにおいて低い評価を受けてしまう。それが問題なんだとわたしが言っている、ということが分からないわけがないでしょ?

造反有理だ愛国無罪だという論理と一緒じゃん、それは。その時々の評価が正当か不当かは、個別に見なければわからんじゃないの。「自発的にジェンダーの規範に従いたくない人」の言動が、低評価であって当然な場合だってあるじゃん。

>> これ見て、まず「これはどこの話?」と思いました。だって日本人の普通の職場感覚で言えば、窓口などの接客部門はともかく純粋な内勤業務の場合、「化粧くらいしろよ」と言われるようなことって、ほとんどないと思うし。
>
>ほとんどないということは、あるんですね。

ほとんどないから、制度でも何でもないよ。

>そういう服装規定がない店で、長年化粧をせずに働いてきたのに、あとからそういう規定ができて化粧を拒否したら解雇されたそうですが。

そうですか。でも、そのカジノのオーナーが衣装や化粧の新機軸打ち出したんだから、従えばいいじゃん。歓楽街の賭博場で接客業でしょ?店主の裁量の範囲内、という判決が正しいですよ。お客のお触りや店外デートのお誘いに応じましょう!とかじゃあるまいし。

>ちょっとまった。もしかして、ムスリムは定時以外にはお祈りをしないとでも思ってますか? 昼休みなどの休憩時間にお祈りするくらい、信仰心の高い人なら普通にありますよ。それを会社が「職場の雰囲気と違うから」といってやめさせることができるのかどうか、という話をわたしはしているのですが。

だから、そういうムスリムが「わたしを雇った以上、社内のどこででもいつでもお祈りさせていただく!」「職場の空気なんか知るか!」なんて言うかっつうの。普通は言わないじゃん。聞いたことないでしょ?

>> ジェンダー教徒から見れば、日本はおろか欧米と比べても厳格な男女別の規範の多いイスラムは、ただそれだけで「差別文化圏」ということになりそうなんですけどね。
>
>確かに、もしジェンダー教という宗教があればその信者はそう考えるかもしれませんが、わたしはジェンダー教という宗教を信奉しているわけではないですからねぇ。

で、日本はおろか欧米と比べても厳格な男女別の規範の多いイスラムは、ただそれだけで「差別文化圏」ということになるの?ならないの?あなたから見て。
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Re(10):どうでもいいことですがmacskaさんへ
 tpkn  - 06/10/9(月) 1:30 -

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   (これは旧スレで継続でいいのかな?)

macskaさん:

(芥屋さんが答えてくれた部分は略)

>> macskaさんの意見に賛同しない場合は、「別であるという認識」
>> をやめて「問答無用でジェンダーフリーを叩きたい人」の範疇に
>> 含めますよと言ってるだけですから。
>
>一言もそんなこと言ってないじゃん。

「もし tpkn さんがそうした醜い政治に賛同しているのでないのだとすると、どうしてそんな事実を捩じ曲げるような表記に固執するのか、わけが分かりません」「そういう政治に加担しているとすると、あなたの言動がものすごくシンプルに理解できるようになります」


一言どころかこれだけ詳細に言ってらっしゃいますがなにか?w

私たちの言動をあなたがわかるか否かは、我々が「醜い政治に賛同しているか否か」によって変動するわけでしょう? で、あなたが自分の信念が正しいと再確認し、納得するためには、我々を「醜い政治に賛同している」側に含めるという作業が必要なわけでしょうが。これこそが醜い政治だと思いますけどね。


>ここで、「いや、それだけハードなことがパンフに書かれてある」とあなたがもし考えるのでしたら、当然「知るか」としか答えられないでしょう。しかし、かれら「問答無用で叩きたい人」と違い、あなたはそこまで無茶苦茶な現状認識ではないとわたしは思っているからこそ、だったらかれらと同じ極端な表現はやめてくれと言っているのですね。

ひな祭りを糾弾してジェンダーフリーだなんて、文革級にめちゃめちゃハードなことですよ。何をもってハードとするかは認識が分かれることなので、この期におよんでそういう曖昧な基準を持ち出すなよと言いたいですが、まあそれによってあなたの「醜い政治意識」を逆説的に指摘することはできるかもしれません。

ま、ほんとは「醜い政治意識」とまで言わなければいけないほどハードなことをあなたが言ってるとは思ってないんですけどね。私の本心では単に「引っ込みがつかなくなってるだけ」なんじゃないかと思ってますけども、そういう解釈は逆にこの場では失礼にあたると思うので、「醜い政治意識」の方向で行こうかとw
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