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山尾志桜里議員が、不祥事をおこした自民党の男性議員を批判するときに、「最近悪いことをしておきながら、涙目で潔くすれば男の美学みたいなことが、ちょっと続いているのかなあというところに違和感があって…」、とどこかのテレビ番組の中で発言していたようですね。
この、 泣けば許されてしまうという男の美学、 的な言説は、数年前のnhkの番組で浜という女の経済評論家の口から聞いたのが初めてでしてね(たしかトヨタのリコール問題の後で内々の会合で社長が涙ぐんだということ)、その時、何言ってんだコイツ?と思いました。
私としては、そんなものは無いと思いますけど、今でも言われ続けている訳ですよ。
私からすれば、これは「沈黙の螺旋」の証左だろうという感じですけどね。
だって有り得ないでしょう。それを言うなら、泣けば許されてしまうというのは昔からの女の専売特許になってますからね。
だからどこからこういう根も葉もない言説が生まれて未だに生き続けているのかということに今興味を持っています。
この言説はとても不思議!
とりあえず、山尾さん自身はどうだったのか・・・
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