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STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/4/9(水) 19:44
  Re(1):STAP研究不正事件第二幕 バジル2世 14/4/9(水) 22:13
  新事実? バジル2世 14/4/11(金) 19:13
  Re(1):新事実? Josef 14/4/11(金) 20:31
   Re(2):新事実? バジル2世 14/4/13(日) 14:36
   Re(3):新事実? Josef 14/4/13(日) 20:31
   Re(4):新事実? バジル2世 14/4/17(木) 22:14
  Re(1):STAP研究不正事件第二幕 [名前なし] 14/4/13(日) 19:47
  Re(2):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/4/13(日) 19:49
   Re(3):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/4/17(木) 17:57
   Re(4):STAP研究不正事件第二幕 バジル2世 14/4/17(木) 20:10
   Re(5):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/4/18(金) 10:43
    Re(6):STAP研究不正事件第二幕 バジル2世 14/4/18(金) 15:38
    Re(7):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/4/18(金) 20:07
    Re(8):STAP研究不正事件第二幕 バジル二世 14/4/23(水) 16:34
    Re(9):STAP研究不正事件第二幕 バジル二世 14/4/23(水) 16:39
    Re(10):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/5/8(木) 19:51
    Re(11):STAP研究不正事件第二幕 ラクシュン 14/5/9(金) 0:00
    Re(12):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/5/9(金) 16:23
     Re(13):STAP研究不正事件第二幕 ラクシュン 14/5/10(土) 0:53
     Re(14):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/5/16(金) 18:43
    Re(11):STAP研究不正事件第二幕 ラクシュン 14/5/11(日) 0:23
    Re(12):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/5/16(金) 18:53
    Re(13):STAP研究不正事件第二幕 ラクシュン 14/5/17(土) 0:04
    Re(14):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/5/18(日) 20:57
    Re(15):STAP研究不正事件第二幕 ラクシュン 14/5/19(月) 22:13
    Re(16):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/5/23(金) 18:26
    Re(17):STAP研究不正事件第二幕 ラクシュン 14/5/23(金) 23:27
    Re(18):STAP研究不正事件第二幕 ラクシュン 14/6/12(木) 22:03
    Re(19):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/6/13(金) 14:46
    Re(20):STAP研究不正事件第二幕 ラクシュン 14/6/17(火) 23:44
    Re(21):STAP研究不正事件第二幕 Josef 14/6/20(金) 20:18
    Re(22):STAP研究不正事件第二幕 ラクシュン 14/6/23(月) 20:30
   Re(4):STAP研究不正事件第二幕 バジル2世 14/4/17(木) 21:58
  Re(1):STAP関連の妄言 Josef 14/4/21(月) 16:04

STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/4/9(水) 19:44 -

引用なし
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   h t t p ://www.huffingtonpost.jp/2014/04/09/stap-exists-obokata-said_n_5115861.html?ref=topbar

ありえないとは思いましたが、やはり不正は認めませんでしたね。

ともあれ、第二幕はどうも空振りのようです。
不服申立というのに新しい事実もない様子。
これでは申立は却下なのでは?

論文以外でも、これといった新情報は見当たらず、
今後は小保方さんのキャラをめぐる言語ゲームになっていきそうです。

私的には、さっさと必要な処分をしてこの件に決着をつけるのがベストだと思います。理研に関しては、特殊法人化は見送りにすべし。こういういい加減な人事を平然とやった組織を特別優遇することは不正です。

あと、準備が進んでいるというiPSを使った臨床実験がうまく行きますように。

Re(1):STAP研究不正事件第二幕
 バジル2世  - 14/4/9(水) 22:13 -

引用なし
パスワード
   >ありえないとは思いましたが、やはり不正は認めませんでしたね。

ボクも不正は認めないゾ!!
流用は善意からヽ(・ω・)ノ
おなかがすいたので飲食費100萬圓。

新事実?
 バジル2世  - 14/4/11(金) 19:13 -

引用なし
パスワード
   >論文以外でも、これといった新情報は見当たらず、
>今後は小保方さんのキャラをめぐる言語ゲームになっていきそうです。

おつ♪
つttp://gohoo.org/alerts/140411/

>A.割烹着は3年程前から着て実験をしておりました。もう4年くらい…3年くらいかと思いますけれども。ピンクの実験の部屋に関しましては、私が、ユニットリーダーに着任して、研究室を用意している段階でできたものです。

Re(1):新事実?
 Josef  - 14/4/11(金) 20:31 -

引用なし
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   >バジル2世さん

おお、そういう重大な新情報があったのですね。

ご紹介の記事によると、実験室の改装報道についてはすでに理研広報部が抗議していたそうですが、割烹着についてはまだ謎です。3、4年前から着ていたこと、お祖母さんからもらったものであること、この2点を小保方さんは科学的に立証する義務があります!


>バジル2世さん:
>>論文以外でも、これといった新情報は見当たらず、
>>今後は小保方さんのキャラをめぐる言語ゲームになっていきそうです。
>
>おつ♪
>つttp://gohoo.org/alerts/140411/
>
>>A.割烹着は3年程前から着て実験をしておりました。もう4年くらい…3年くらいかと思いますけれども。ピンクの実験の部屋に関しましては、私が、ユニットリーダーに着任して、研究室を用意している段階でできたものです。

Re(2):新事実?
 バジル2世  - 14/4/13(日) 14:36 -

引用なし
パスワード
   >ご紹介の記事によると、実験室の改装報道についてはすでに理研広報部が抗議していたそうですが、割烹着についてはまだ謎です。3、4年前から着ていたこと、お祖母さんからもらったものであること、この2点を小保方さんは科学的に立証する義務があります!

うーむ。まあ實驗室も氏のリーダー着任から部屋の仕上げまでの間と云ふから昨年3月から10月までのことなのでせうが、これと論文の英誌預託の時期の重なり具合が氣になるのと、その中で誰がこれに決裁してゐるのかと云ふのが氣になるところではあります。

Re(1):STAP研究不正事件第二幕
 [名前なし]  - 14/4/13(日) 19:47 -

引用なし
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   もうすっかりワイドショーネタとなり果てた観がありますが、今週行われるという共著者笹井さんの会見によっては科学話が復活する可能性が残されています。

笹井さんは朝日新聞の取材に「STAP現象はある」と明言しているらしく、その根拠を明瞭に話してくれる可能性があるのです。

「STAP細胞」といえるものはまだ作れてないでしょう。小保方さんが証拠を偽造したり若山さんに「STAP細胞だ」と言って別のマウス由来の細胞を渡したりしたことが、とりもなおさず実はまだできていないことを示しています。ただ、笹井さんのいう「STAP現象」、つまり特定の刺激がトリガーとなって分化済細胞が多能化するという現象が一時的であれ起こっている可能性は残されています。これが明らかになれば、医療への応用には繋がらなくても生命現象としてとても興味深い話でしょう。

笹井さんはホンマものの学者らしいから、言語化可能な範囲内で根拠を示してくれることを期待しています。記者たちには、小保方さんのことはほどほどにして、STAP現象について根掘り葉掘り聞いてくれることを期待します。

ワイドショーネタも嫌いではないけどすぐ飽きます。やっぱり元々は科学の話なんだから科学話で未来に繋いでほしいと思います。

Re(2):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/4/13(日) 19:49 -

引用なし
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   投稿者名を書き忘れて失礼しました。上の投稿者はJosefです。

>[名前なし]さん:
>もうすっかりワイドショーネタとなり果てた観がありますが、今週行われるという共著者笹井さんの会見によっては科学話が復活する可能性が残されています。
>
>笹井さんは朝日新聞の取材に「STAP現象はある」と明言しているらしく、その根拠を明瞭に話してくれる可能性があるのです。
>
>「STAP細胞」といえるものはまだ作れてないでしょう。小保方さんが証拠を偽造したり若山さんに「STAP細胞だ」と言って別のマウス由来の細胞を渡したりしたことが、とりもなおさず実はまだできていないことを示しています。ただ、笹井さんのいう「STAP現象」、つまり特定の刺激がトリガーとなって分化済細胞が多能化するという現象が一時的であれ起こっている可能性は残されています。これが明らかになれば、医療への応用には繋がらなくても生命現象としてとても興味深い話でしょう。
>
>笹井さんはホンマものの学者らしいから、言語化可能な範囲内で根拠を示してくれることを期待しています。記者たちには、小保方さんのことはほどほどにして、STAP現象について根掘り葉掘り聞いてくれることを期待します。
>
>ワイドショーネタも嫌いではないけどすぐ飽きます。やっぱり元々は科学の話なんだから科学話で未来に繋いでほしいと思います。

Re(3):新事実?
 Josef  - 14/4/13(日) 20:31 -

引用なし
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   バジル2世さん

>うーむ。まあ實驗室も氏のリーダー着任から部屋の仕上げまでの間と云ふから昨年3月から10月までのことなのでせうが、これと論文の英誌預託の時期の重なり具合が氣になるのと、その中で誰がこれに決裁してゐるのかと云ふのが氣になるところではあります。

時期のことはよく分かりませんが、実験室の改装を理研はよく認めましたね。あのくらいの偉い組織になると、研究に必要かどうかをいちいちチェックしないで決裁するのでしょうか。チェックするのは予算が消化されているかどうかのみ(?)。特別法人化されると、自由裁量の範囲はさらに広がるでしょうから、管理体制の洗い直しをしないと、今のままではダメでしょうね。

論文についてはすべて研究者の裁量で行われるから、「決裁」というものはないと思います。ゆえに不正があった場合の責任も研究者が負わねばなりません。

Re(3):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/4/17(木) 17:57 -

引用なし
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   笹井さんの会見は新興宗教信者のような小保方さんと違って科学的な説明が行われ、有意義だったと思います。

それだけにガッカリ感も大きい。彼によればSTAP現象イコールSTAP細胞だということでした。培養して幹細胞が作れるか、元のリンパ球がSTAP化したことを示すTCR再構成とやらが見られるか、等々は二の次、三の次で、今回の論文では重要ではない。そういう説明だと理解しました。

それならSTAP細胞なんて、細胞学では興味ある現象かもしれないが、世間が大騒ぎするような発見ではないじゃないか。そう思いました。山中さんたちのiPSが医療への応用を目指しているのに対して、自分たちは基礎をやっている、という意味のことも言っていました。

では1月末のあの派手な発表会は何だったのか?

もちろんあの時点では、iPS細胞を超える可能性があるもの、として発表したわけで、今回の笹井さんの会見は自らの論文の射程を矮小化するものに他なりません。何のために?論文の欠陥を相対的に小さくみせるためでしょう。

3月前半に公開されたSTAP細胞実験手法(プロトコル)に書かれてあった「培養した幹細胞にはTCR再構成は見られない」という記述を見て、多くの専門家が「ええ!話が違う!」となったそうです(そのニュースを見てTCR再構成って何?と調べたのが私)。しかし昨日の笹井さんの説明によって、TCR再構成は重要ではないことになった。重要でないことを批判してもしょうがない、揚げ足取りにすぎない。そういうふうに持って行くことが昨日の会見の目的の一つだったのでしょう。

まるで慰安婦問題のように、STAP細胞は「広義のSTAP現象」となり果てました。それなら、あるんじゃないですかね、STAP細胞は。香港の研究チームも細胞が緑に光るところまでは確認し公開しているそうだから再現実験成功?なんともつまらない話になってきたような気がします。

論文不正に関しては、笹井さんは生データを見ていないそうだから、何も分からず。というわけで、次は若山さんですね。

Re(4):STAP研究不正事件第二幕
 バジル2世  - 14/4/17(木) 20:10 -

引用なし
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   >論文不正に関しては、笹井さんは生データを見ていないそうだから、何も分からず。というわけで、次は若山さんですね。

どの段階からの参加なら免責されるのかと云ふ疑問があります。早い段階から關はることが論文に有意な影響を及ぼすのに不可缺であるとは言ひ難いでせう。

例へば「より魅力的な論文を書く」と云ふ目的のためにその學問の權威であり理研幹部である氏の助言なり指導なり職權なりがどの樣に働いたか。記者會見でどう云ふ質問が出たかよく觀てゐないので知りませんが、論點になると思ひます。

Re(4):STAP研究不正事件第二幕
 バジル2世  - 14/4/17(木) 21:58 -

引用なし
パスワード
   >笹井さんの会見は新興宗教信者のような小保方さんと違って科学的な説明が行われ、有意義だったと思います。

惡人は科學を歪めます。
ttp://linkis.com/bit.ly/6NRlk

Re(4):新事実?
 バジル2世  - 14/4/17(木) 22:14 -

引用なし
パスワード
   >論文についてはすべて研究者の裁量で行われるから、「決裁」というものはないと思います。ゆえに不正があった場合の責任も研究者が負わねばなりません。

科學的なことは殆んど解らないのですが、評論家や作家が本を出す時に企畫して構想を主導したりする編輯者にも本の世の中への影響に責任があると思ひます。

Re(5):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/4/18(金) 10:43 -

引用なし
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   >バジル2世さん:
>>論文不正に関しては、笹井さんは生データを見ていないそうだから、何も分からず。というわけで、次は若山さんですね。
>
>どの段階からの参加なら免責されるのかと云ふ疑問があります。早い段階から關はることが論文に有意な影響を及ぼすのに不可缺であるとは言ひ難いでせう。

笹井さんに関しては、免責はありえないですね。
調査委員会の最終報告でも、笹井、若山両氏は「重大な責任」があるとされているから、既に理研にいない若山さんはともかく、笹井さんは懲戒対象です。丹羽さんもだったかな?

「不正」というのは、研究や管理においてミスとか杜撰さとか甘さがあったといった次元ではなく、意図的にデータを捏造したり改竄したりという悪質な行為を指します。その意味で「不正」を行ったのは小保方さんだけだった、というのが調査委員会の最終報告です。

Re(6):STAP研究不正事件第二幕
 バジル2世  - 14/4/18(金) 15:38 -

引用なし
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   >Josefさん:

>「不正」というのは、研究や管理においてミスとか杜撰さとか甘さがあったといった次元ではなく、意図的にデータを捏造したり改竄したりという悪質な行為を指します。その意味で「不正」を行ったのは小保方さんだけだった、というのが調査委員会の最終報告です。

この論文に小保方さん以外の關係者の要望や期待が入り込んでゐない訣がありません。それにより核心的な寫眞などをノーチェックのままにしたなら彼等が責めを免れないとはJosefさんが云ふところだと思ひます。

要望や期待がさらに捏造の大きな要因になつた可能性があるのではと私は疑つてをります。先達や上司から「よいところに目を附けてゐる。その部分を強調したい。斯う云ふ寫眞とデータを」と云ふ注文が來たときに流されてしまつては實驗現場を取り仕切る者は失格ですが、斷れるかは笹井氏ぢやないが「非現實的」では? 

あることを實證しようとかの大目標を共有する、從つてそれに逆らふやうな行ひには出にくい集團の中で非常によく起こり得る問題に思へるのですが?

Re(7):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/4/18(金) 20:07 -

引用なし
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   >バジル2世さん:

>あることを實證しようとかの大目標を共有する、從つてそれに逆らふやうな行ひには出にくい集團の中で非常によく起こり得る問題に思へるのですが?

一般的にはその通りだと思います。

朝日新聞のサンゴ礁記事捏造事件を思い出します。サンゴ礁に刻まれた「K.Y」の文字(環境破壊行為)は記者の自作自演でした。捏造の背景には朝日新聞が力を入れていた環境問題キャンペーンがあったと言われています。わざわざ西表島まで出掛けた記者が「何かスクープを」と思った気持ちは理解できなくはありません。

あの事件では虚偽記事を書いた記者は懲戒解雇、上司たちも処分を受け、社長は辞任しました。

商業新聞と公的研究機関では違うところもあるでしょうが、基本的にはあのサンゴ礁事件と似た経過を辿ることになると思います。少なくとも理研理事長の野依さんは決着がついた段階で辞任するつもりでしょう。

まあ現段階では真相を明らかにすることが先決でしょう。まだ不明な点がたくさんあります。特に、小保方さんから若山さんに渡った「STAP細胞」が、別のマウス由来のものであったことに関して、若山さんは暗に「小保方さんから偽の細胞を渡された」ことを匂わせているし、小保方さんは暗に「渡した細胞を若山さんがすり替えた」ことを匂わせていて、責任のなすりつけ合いになっています。笹井さんは「分からない」としつつも、「偽の細胞だったら若山さんほどの人が見抜けないはずはない」というニュアンスで、暗に小保方さんをサポートしている、という構図になっています。

誰が何をしたのか。とりあえずそれがおおよそ分かってから、上層部の責任問題や事件の背景を考える方がいいだろうと思っています。

Re(1):STAP関連の妄言
 Josef  - 14/4/21(月) 16:04 -

引用なし
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   論文にインチキがあってもSTAP細胞が存在してればOK、みたいな意見をよく見聞きします。STAP細胞の存否に比べれば論文の捏造など小さなこと、みたいな考え方。

有名人の例を取り上げると、たとえば小林よしのり氏の「形式主義(論文)が創造物(STAP細胞)の証明ではない」と題するブログ。

ttps://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jophptcua-1998

「官僚主義的、形式主義的な技術批判が、漫画の創作には何の関係もないのと同様に、たかがネイチャーに投稿した論文批判など、科学の発明・発見には、何の関係もない。わしはそう考えている。」

漫画の創作(フィクション)と論文(事実の主張・伝達)を同列に扱うマヌケさはともかく。

この論法でいくなら、朝日新聞のサンゴ礁記事捏造事件の場合でも、記者の自作自演による捏造記事はOKということになるでしょう。少なくとも自然が傷つけられているという事実の発見とは何の関係もない。

あるいは、歴史学者A氏が初めて韓国人慰安婦強制連行の存在を示す証拠を見つけて「強制連行あった」という論文で話題となり、その後、その証拠が捏造だったことが判明したとする。それでもその論文への批判は、A氏の「発見」とは何の関係もない。

書いてて馬鹿馬鹿しくなってきたのでやめますが、なんでこんなアホことを大真面目に言う人たちが跡を絶たないんだろう。不思議だなあ。

Re(8):STAP研究不正事件第二幕
 バジル二世  - 14/4/23(水) 16:34 -

引用なし
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   >Josefさん:
>まあ現段階では真相を明らかにすることが先決でしょう。

若山さんに渡つた細胞についての疑惑については初耳だつたのですが、組織の利益を圖らうとして英誌掲載の會見をやつたので英誌への論文預託や修正にどの樣に上司が關はつたかは徹底究明すべきだと思ひます。

Re(9):STAP研究不正事件第二幕
 バジル二世  - 14/4/23(水) 16:39 -

引用なし
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   あと小保方さん採用についてもですね。

Re(10):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/5/8(木) 19:51 -

引用なし
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   理研調査委員会の結論に対する小保方さんの不服申し立てが却下されましたね。不服申し立て書に新しい事実や論点がなかったので「これでは申立は却下なのでは?」と先月書きましたが、その後も小保方側から新資料等の提示はなく、これでは再調査をする理由がありません。却下は当然でしょう。

これで調査委員会の最終報告書の内容は確定しました。次は「不正」認定をされた小保方さんをはじめ、最終報告書で「責任あり」とされた人たちの処分が懲戒委員会で検討されることになります。

小保方さんの弁護士たちの出番は、おそらく出されるであろう懲戒委員会の結論「懲戒(もしくは諭旨)解雇」に対して「不当処分」として裁判に訴えるところから始まるでしょう。学問上の不正認定に関わる局面では弁護士は無力ですが、解雇の妥当性に関わる問題は弁護士の土俵です。小保方側が早々に弁護士を4人も雇ったのは、かなり早い段階から解雇処分を予想しているからではないかと思います。

それはそれとして、小保方さんから若山さんに渡された「STAP細胞」に関する疑問は晴れないままです。ワタシ的にはここがいちばんのミステリーなんですが…

Re(11):STAP研究不正事件第二幕
 ラクシュン  - 14/5/9(金) 0:00 -

引用なし
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   ネズミが違うwみたいなこと言ってましたね。
その一方では、ES細胞やアイピーエス細胞を使った偽装?は小保方氏では出来ないみたいなことも。
私には想像すらできません。

Re(12):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/5/9(金) 16:23 -

引用なし
パスワード
   昨日、小保方側は新事実を出せてないから不服申立てが却下されるのは当然、というふうなことを書きました。

逆に新事実を出したのは調査委員会の方でした。私がちょっと驚いたのは、ネイチャー論文で「不正」とされた電気泳動画像の切り貼りと同じことを、ネイチャー論文の1年前に科学誌サイエンスに応募した論文でもやっていて、サイエンスの編集者と査読者から画像に問題がある旨指摘されていたということです。

つまり、やっちゃダメだよと言われても、別の専門誌でまた同じことをやるという、こういうのを何て言えばいいのか、まあ科学というものを根っから愚弄しているんでしょうね。

サイエンス誌は切り貼りに気づいたのだから、ネイチャー論文の共著者、特に笹井さんが気づかなかったことの責任はより大きくなります(サイエンス論文は笹井さんは無関係)。

ところで辞任した調査委員会前委員長石井さんの過去論文の切り貼りが問題になった時に知ったことですが、昔は普通に行われていたんだそうですね。というのも、昔は紙媒体で切り貼りしていたから、切り貼りの跡がはっきり残る。不要な情報を除いて見やすくするために必要箇所だけを選択して切り貼りするのはOKだし、切り貼りの跡があるから読者が誤解する恐れもない、そういうことだったようです。

ところがフォトショップのような画像加工ソフトが普及すると、跡が残らない形できれいに切り貼りができるようになり、偽の電気泳動画像を掲載する論文が出てくるようになった。それで、切り貼りをした場合にはあえて線を入れなければならないとなったのが10年くらい前から、ということのようです。

まあ小保方さんの場合は、別条件で撮った画像を切り貼りしているから、線を入れようが入れまいがアウトなのですが。

Re(13):STAP研究不正事件第二幕
 ラクシュン  - 14/5/10(土) 0:53 -

引用なし
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   >Josefさん:
>というのも、昔は紙媒体で切り貼りしていたから、切り貼りの跡が
>はっきり残る。不要な情報を除いて見やすくするために必要箇所だけ
>を選択して切り貼りするのはOKだし、切り貼りの跡があるから読者
>が誤解する恐れもない、そういうことだったようです。

跡がはっきり残ったって、そのことを悪用すれば「別条件で撮った画像を」堂々と「切り貼り」できるのでは?という疑問が残るんですけど、その点は問題ないのでしょうかね。

>それで、切り貼りをした場合にはあえて線を入れなければならないとなったのが10年くらい前から、ということのようです。

そうだとすれば、上の件と併せて、これこれこういう事情(ルール)があるからアウトなんですよ、という説明がないことが不思議だな。理研からも評論家からもそういう話が無かったですよね。

というか、見やすいようにあまり重要ではない電気泳動画像(アレのことだろう)の一部(一本?)をカットしたり、わざわざその重要ではない部分を画像処理するということ自体に問題があるような気がします。
前者が石井氏の例で、小保方氏は後者を主張していたと思うのですが。

よく知りませんけど、切り貼りは私には殺人現場を見やすく?するために物を移動させているみたいなイメージがあるのですが、的外れですかね。

Re(11):STAP研究不正事件第二幕
 ラクシュン  - 14/5/11(日) 0:23 -

引用なし
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   >小保方さんから若山さんに渡された「STAP細胞」に関する疑問は晴れないままです。ワタシ的にはここがいちばんのミステリーなんですが…

このページには私なりに説得力を感じました。
ttp://blogos.com/article/84142/
「ここで彼女は、STAP細胞をES細胞にすり替えて若山氏に渡すというマジックを披露したというわけだ」・・・

あの弁護士がうざい。

Re(14):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/5/16(金) 18:43 -

引用なし
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   ラクシュンさん、

>跡がはっきり残ったって、そのことを悪用すれば「別条件で撮った画像を」堂々と「切り貼り」できるのでは?という疑問が残るんですけど、その点は問題ないのでしょうかね。

要は、画像を編集したなら編集したことが分かるようにしろ、ということですから、誤魔化しができないわけではないでしょう。悪いことをする奴はどの世界にもいるし。

>そうだとすれば、上の件と併せて、これこれこういう事情(ルール)があるからアウトなんですよ、という説明がないことが不思議だな。

たぶん同業者の間では常識なんだろうけど、「切り貼り」という言葉だけで、小保方さんだけでなくみんなやっている、みたいな伝えられ方になったので、はじめて「10年くらい前から云々」という説明が加えられたということだと思います。

>よく知りませんけど、切り貼りは私には殺人現場を見やすく?するために物を移動させているみたいなイメージがあるのですが、的外れですかね。

その例でいえば、殺人現場を撮った写真を必要な部分だけ切り貼りして裁判所に提出するというイメージではないでしょうか。死体と血のついた包丁は離れた場所にあったのに、切り貼りの結果、死体のすぐ傍にあったように誤解させるような編集をしてはならない、とか。

辞任した前調査委員会委員長石井さんは、調書の文章に合うように現場写真を切り貼りしたために、編集画像が現場とは異なるものになってしまった。幸い元の写真も捜査ノートも残っていたので、それらを裁判所に再提出して証拠として認められた、という感じ。

小保方さんは<現場とは別の>写真を切って貼った加工写真を出したために、証拠改竄の不正とみなされてしまった。元の写真を再提出したけれど、証拠を改竄して裁判官を欺こうとした事実は消えない、という感じだと思います。

面白いのは、小保方さんの場合、元の写真をそのまま出しておけば十分証拠能力はあったはずなのに、わざわざ別の写真をとってきて伸ばしたり角度を変えたりの加工をして貼った、ということです。これは、何が証拠能力を持つかについての知識が欠けていたことを示唆しています。

Re(12):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/5/16(金) 18:53 -

引用なし
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   >ラクシュンさん:

>このページには私なりに説得力を感じました。
>ttp://blogos.com/article/84142/
>「ここで彼女は、STAP細胞をES細胞にすり替えて若山氏に渡すというマジックを披露したというわけだ」・・・

STAP細胞をES細胞にすり替えたのでは、というストーリーは3月頃から語られていましたが、共著者の笹井さんが4月の会見で「若山さんほどの人がすり替えに気づかないはずはない」という意味のことを言って、暗に若山さんの方が何かをやったことを匂わせたので、よく分からなくなっているんです。

>あの弁護士がうざい。

確かに。
しかし弁護士には労働者の権利を守るためにしっかり働いてほしいと思います。たとえ小保方さんであっても。

Re(13):STAP研究不正事件第二幕
 ラクシュン  - 14/5/17(土) 0:04 -

引用なし
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   >Josefさん:
>面白いのは、小保方さんの場合、元の写真をそのまま出しておけば
>十分証拠能力はあったはずなのに、わざわざ別の写真をとってきて伸ば
>したり角度を変えたりの加工をして貼った、ということです。

前の段落からの流れは、電気泳動の第三?レーンのことではなくて、あの緑色っぽい画像のことですよね。
第三レーンの画像については元の写真は提出されていないんでしょうかね?
そもそもあのレーンの画像はあまり重要ではないというコメントを聞きましたが、もしそうなら、そんな画像を態々見やすく処理して切り貼りするという感覚が理解できませんね。

Re(14):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/5/18(日) 20:57 -

引用なし
パスワード
   >ラクシュンさん:

>前の段落からの流れは、電気泳動の第三?レーンのことではなくて、あの緑色っぽい画像のことですよね。

いえいえ、電気泳動の第三レーンのことです。

>第三レーンの画像については元の写真は提出されていないんでしょうかね?

元の画像は存在していて、調査委員会も確認しているそうです。元の画像のままであれば特に問題はなかった、と石井元委員長が言っていたのを記憶しています。
なのにわざわざ別の条件で撮り直して切り貼りしたのは、おそらく小保方さんが何かを誤解していたのでしょう。そのため、仮に切り貼りしたことがバレていなくても、TCR再構成を示すという目的を果たしていない妙な電気泳動画像になってしまったということのようです。

Re(15):STAP研究不正事件第二幕
 ラクシュン  - 14/5/19(月) 22:13 -

引用なし
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   >Josefさん:

ttp://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52004635.html
>驚くことにT細胞ができるときに、DNAの一部が切れてなくなり、
>切れて2本になったDNAが再びくっつくことによって、ものすごい組み合わせ
>の数の組み換えを可能にしているのです。これがTCR再構成です。

ここから後の話なんでしょうね。
画像は映らないし、兎に角もう付いて行けない。w

にしてもメディアの伝え方はおかしい。
肝心なところが全く伝えられていないと思う。

Re(16):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/5/23(金) 18:26 -

引用なし
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   理研内の調査チームによってネイチャー論文についての新たな捏造が見つけられたということです。いろんなところで報道されていますが、とりあえずNHKから。

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140521/k10014624211000.html
>STAP細胞が万能性を持つ証拠として2種類の異なる細胞から作ったとしていた2枚の光るマウスの写真が実際には、2枚とも同じ種類の細胞を使って出来たマウスの写真だったとしています。
>また、STAP細胞の万能性を示すものとして異なる種類のマウスで撮影していたという2枚の写真が実際には、1匹のマウスの写真だったとしています。

この実験のキメラ作成は若山さんが行ったものです。「STAP細胞」とやらの万能性を示すために行われた実験が、本当のところ何の細胞だったのか、STAP細胞ではなかったということであれば、誰がすり替えたのか、やはりこのあたりがネイチャー論文不正のキモになると思います。

ところがこの調査結果について理研は「正式な調査をする予定はない」と言っているそうです。いちばん重要なところを調査しないということは、掘り返すとマズイものが出てくるということでしょう。

調査チーム(位置付けがよく分かりませんが、正規の調査委員会を補完すべく、論文を調査して、情報を調査委員会に上げるという役割を担う非正規のチームだと思います)によるこの情報がマスコミに出てきたということは、重要であるにもかかわらず理研当局が取り上げようとしないからリークした可能性が高い。

科学組織も大きくなると肝腎の「科学」より「政治」が大事になってしまうようです。若山さんの正直な言葉がほしいところです。

Re(17):STAP研究不正事件第二幕
 ラクシュン  - 14/5/23(金) 23:27 -

引用なし
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   >科学組織も大きくなると肝腎の「科学」より「政治」が大事に
>なってしまうようです。若山さんの正直な言葉がほしいところです。

日本的と言っていいかどうかは別として嫌な感じ。
何やっペヤング、って感じ。

Re(18):STAP研究不正事件第二幕
 ラクシュン  - 14/6/12(木) 22:03 -

引用なし
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   スタップ細胞がトリソミーだったということのようですね。
素人考えですが可能性としては、3割の確率でトリソミーになるらしいES細胞が紛れ込んでいたケース、産まれることができないとされている(人間は別のよう)マウスが奇跡的に産まれていたケースが考えられそうです。
しかしスタップ細胞が作られる過程で染色体異常が起きたという可能性はまったく無いのかなと思います。
それは初期化されていない証拠だということはありそうですけど。

別に期待しているわけではなくて、あくまでも可能性の話ということで。

Re(19):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/6/13(金) 14:46 -

引用なし
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   >ラクシュンさん:

いろんな可能性が考えられるのでしょうけど、ワタシ的に関心あるところでいうと、トリソミーだった「スタップ細胞」というのは、若山さんの実験前のもの、つまり小保方さんの担当範囲内のものであるということです。これまでは、若山さんがすり替えた、という可能性も考えられたわけですが、やはり小保方さんの実験段階で何かが仕組まれた、ということなのでしょう。

とにかく全容を解明してほしいですね。再発防止策を、などとよく言われていますが、どんな人物がどのように何をしたのかが分からないと、組織の責任者は今後何をどう気をつけたらいいのか分からないですよ。科学倫理の教育なんて役に立ちません。どんな組織や集団にも小保方さんのような嘘つきが紛れ込む可能性は常にある。詐欺に引っ掛からないためには詐欺の手口を知っておくことが重要です。


>スタップ細胞がトリソミーだったということのようですね。
>素人考えですが可能性としては、3割の確率でトリソミーになるらしいES細胞が紛れ込んでいたケース、産まれることができないとされている(人間は別のよう)マウスが奇跡的に産まれていたケースが考えられそうです。
>しかしスタップ細胞が作られる過程で染色体異常が起きたという可能性はまったく無いのかなと思います。
>それは初期化されていない証拠だということはありそうですけど。
>
>別に期待しているわけではなくて、あくまでも可能性の話ということで。

Re(20):STAP研究不正事件第二幕
 ラクシュン  - 14/6/17(火) 23:44 -

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   オボ研究室の冷蔵庫からブツが出てきましたね。
こうなると例の弁護士はどう出るんだろ?
まったくの想定外だったとも思えないんだけど。

Re(21):STAP研究不正事件第二幕
 Josef  - 14/6/20(金) 20:18 -

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   若山さんも会見をしたようですが、結局、

若山:「若山研究室になかったマウスが使われている」
小保方:「若山研究室のマウスしか使っていない」

という対立から一歩も進んでいないようにみえます。

STAP細胞なるものが、使われるべきマウスとは違うマウスから作られていたことは明らかになっていますが、誰がいつどのようにしてすり替えたか、というところはまだ闇の中です。小保方さんである可能性は高いのでしょうけど、あんな稚拙なデータ捏造や使い回しやコピペをする人(言い換えると素人に毛が生えた程度の人)が、たとえばES細胞とTS細胞を混ぜて塊にするというふうな実地の操作ができるのかどうか。他の人「も」関わっている可能性はまだ消えていないと思います。

理研ははたして全貌を解明しようという気があるのかどうか。今のところそのようにはみえません。

それぞれの共同体には、一般の法律なんかより遥かに重要な掟、掟という言葉がおどろおどろしいなら「ルール」でもいいけど、そういうものがあります。プロ野球の八百長は、球界にとって、法律に触れるかどうかとは関係なく、重大な掟破りであり、ゆえに八百長をした者は原則永久追放です。

科学(学問)におけるデータ捏造・改竄は、科学共同体にとって最大級の罪であるはずです。そういうことが起こったならば、共同体は全力を尽くして真相解明をしなければならない。しかしいちばんの当事者である理研にはどうもそういう気概はないみたいで、大臣や役人の顔色ばかりうかがっている。これでは「解体」という話が出てくるのもしょうがないなーと思っています。

Re(22):STAP研究不正事件第二幕
 ラクシュン  - 14/6/23(月) 20:30 -

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   >たとえばES細胞とTS細胞を混ぜて塊にするというふうな実地の操作ができるのかどうか。
>他の人「も」関わっている可能性はまだ消えていないと思います。

ここは私も疑っています。
臭すぎます。
なんだかなーという気分。

こういう傾向が日本に顕著だとすれば、それを社会学的な観点とかからキッチリ解明してくれる人はいないんですかねえ。

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