窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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義理の姉の麗華さんだった K27 09/12/20(日) 11:06
  液状化 しろくろ 10/1/11(月) 17:51
  体を借りる 憑依サイコー 10/1/12(火) 12:21
  小学生?の女の子にした 憑依サイコー 10/1/12(火) 12:57
  記憶を除く 憑依サイコー 10/7/1(木) 11:31
   いったん身体から出ることにした blitz 10/7/18(日) 2:44
   身体の一部を切り離すことにした。 blitz 10/7/18(日) 21:50
   その場を去ることにした。 10/7/22(木) 20:14
   あゆみちゃんが目をさました。 10/7/22(木) 20:26
    身体に変化が起きる。 blitz 10/8/31(火) 0:04
    合流することにした。 blitz 10/10/3(日) 3:35
    通気口が目に付いた。 blitz 10/11/25(木) 0:16
   様子を見ることにした。 blitz 10/8/31(火) 0:48
   高校生くらいの女の子だ。 blitz 10/8/31(火) 23:47
   気絶しているあゆみを起こすことにした。 blitz 10/9/2(木) 0:21
   俺はある考えを思いついた。 XXX 10/9/2(木) 13:40
   予想通り。 XXX 10/9/2(木) 13:44
   麗華に再び会うことにした。 XXX 10/9/2(木) 13:47
  女子中学生 即速 11/1/16(日) 22:49
   ドアが開いた。 即速 11/1/16(日) 22:52
   さっそく 即速 11/1/16(日) 22:57
   しばらくして 即速 11/1/16(日) 23:03
   色々あって 即速 11/1/16(日) 23:05
  違和感 blitz 10/12/21(火) 0:27
   逃走 blitz 10/12/21(火) 0:58
   ちょうど 即速 10/12/24(金) 19:13
   気がついた? 即速 10/12/24(金) 19:20
   息苦しい・・・!? blitz 10/12/25(土) 0:45
   逃げ出すように走り出した。 blitz 10/12/25(土) 2:29
    不思議な感覚に襲われた。 blitz 10/12/27(月) 0:17
    色々なことが分かった。 blitz 10/12/27(月) 2:43
    冷静沈着な娘にした エーロ 10/12/27(月) 13:37
    生徒会長だった。 エーロ 10/12/27(月) 13:41
    水泳部員たちへの干渉を強固にする。 blitz 11/1/8(土) 2:19
    ふと思い至る。 ななし 12/1/15(日) 16:24
   ここはどこだ・・・ エーロ 10/12/26(日) 17:32
   それはもちろん エーロ 10/12/26(日) 17:34
   侵入 エーロ 10/12/26(日) 17:37
   近くの・・・ エーロ 10/12/26(日) 17:40
   ヒッ! エーロ 10/12/26(日) 17:43
   くっ・・ エーロ 10/12/26(日) 17:48
   アッー エーロ 10/12/27(月) 13:53
   イッた エーロ 10/12/27(月) 14:02
   その後 エーロ 10/12/27(月) 14:11
   次は・・・ エーロ 10/12/27(月) 14:11
   現実に戻る エーロ 10/12/27(月) 14:19
  視界が暗転する。 blitz 11/1/7(金) 3:26
   気になる事がある。 K27 11/1/8(土) 2:30
   その頃 12滅世 11/1/13(木) 12:48

義理の姉の麗華さんだった
 K27  - 09/12/20(日) 11:06 -

引用なし
パスワード
   麗華さんは研究員で俺を実験台としていつも使い
そして、8時丁度に俺の様子を見に来るのが彼女の日課だ
俺の日課も彼女とこうして会話することだった

「いい加減、ここから出してくださいよ……」
「だめよん、あなたは危険な存在だ・か・ら」

今、俺は牢屋の中にいる。麗華さんの実験のおかげで
様々な能力に目覚めたが彼女は俺を制御しようとしたが
どうやら制御できず俺をこの檻に閉じ込めて、かれこれ8年になる

「そういえば、18歳になったのよね〜」
「はい、おかげさまで」
「今日、ケーキ買ってくるから、おとなしくしているのよ〜」

彼女は、そう言うと部屋を後にした。

「そろそろ、計画を実行に移すか……」

そう言うと俺は精神を集中させた。
すると……

液状化
 しろくろ  - 10/1/11(月) 17:51 -

引用なし
パスワード
   俺の体は変化しはじめた。

体中が透き通るように色が抜けていくとともに、
やわらかいゼリーのような質感に変わる。

その後、融けるように形を失って崩れていき、
着ていた服(ジャージとパンツくらいだが・・・)と
その周りに液体のような俺の体だけとなった。

俺の視界は地面から見上げるような感じになる。

こうなってしまえば、窓に入っている鉄格子なんて
あってないようなもの。


壁を伝って窓まですりあがり格子を楽々すり抜け、
外の世界へ脱出する。

日の光が明るい。


さて、これからどうしようか。。。
まずは、義姉が帰ってくるまでに、できるだけ遠くに
逃げなければ。

体を借りる
 憑依サイコー  - 10/1/12(火) 12:21 -

引用なし
パスワード
   液状なので、近くに水などがあれば最適なのだが、なかった。
おそらく映画なんかで下水道を使って逃げるなんてことがあるし、俺の能力を熟知してる麗華である。当然このことも予測してたんだろう。
しかし、逆に周りに液体がないと、動きにくい。
特に夏だと干からびてしまう。
なので、わざわざ脱出には適さないこの冬を選んだのだが
(・・・やはり誰かの体に乗り移るのが一番良いな。麗華も欺けるし、今より早く動けるしな)
俺は誰の体に入るか考えて・・・

小学生?の女の子にした
 憑依サイコー  - 10/1/12(火) 12:57 -

引用なし
パスワード
   一瞬目を疑ったのだが、
「あゆみちゃん、戻ってきなさい。算数の宿題は終わったの?」
と、この娘の親らしき声が叫ぶのが聞こえた。
発育がいいせいか、小6かと思ったが、しぐさが幼いところをみると・・・
俺は早速侵入することにした。
ロリ(小学生)はギリ許容範囲内だw
やはりまだ子供のせいか遊んでいて、すぐには親の元へは行かなかったので、すばやく近づき、足に吸い付いた。
「まってママ、もうちょ・・・キャ、何?」
驚いている好きに俺は足を這い登り、身近にある穴に入った。
「いや、やめて。あっ、ううっ」
女の子はしばらく体を震わしていたが、やがておさまりつぶやいた。
「ふぅーん。私って小学3年生だったんだ。いやに発育良いからびっくりしちゃった。記憶も読めるし問題ないな。もしかして少し感じたりしてwこの体にいる間に色々試してみよう。待って、ママー」
俺はこの娘の振りをして親のもとに向かった。

記憶を除く
 憑依サイコー  - 10/7/1(木) 11:31 -

引用なし
パスワード
   家に帰ってテキトーに親と会話した後、俺はこの娘の部屋に行った。

「それにしてもまだ小学生のガキなのに自分の部屋を持ってるとはな。俺なんか親から独立するまで部屋なんて無かったぜ」
少女は、外見に似合わず、乱暴な言葉をつぶやきながら、ベットに座り、目をつむった。

「記憶によれば、この娘は、鎌倉迷太という同級生が好きらしいな。ちょうどよい、今時はどんな感じなのか試してみるか、くくく」

そうつぶやくと

いったん身体から出ることにした
 blitz  - 10/7/18(日) 2:44 -

引用なし
パスワード
   とは言っても、この子の身体では行動に制限が出る。
手放すつもりは無いが、いったん身体から出ることにする。

「あうう……」

苦痛に歪むあゆみちゃん。だが、そんなことはお構いナシだ。
ゴボゴボという音を立てながら、俺はあゆみちゃんから抜け出す。
女の子の口から液状の物体がドロリと顔を出すのは、なかなかグロテスクなのではなかろうか。

「はうっ……!はぁ……!」

ゆっくり、ゆっくりと口から這い出す。
だがその時だった。

「嫌ぁ……何なのこれぇ……」

あゆみちゃんの意識が徐々に覚醒してきた!
このままではマズイ!
ここは身体の中に戻るべきか?そう考えているうちに、俺の身体に痛みが……

「ううっ気持ち悪い……」

なんと、あゆみちゃんが俺を噛み千切ろうとしている。
今まで、身体を噛み千切られそうになったことなんて、当然無かった俺はパニックになった。
こんな小さな子供にここまでの力が出せるとは思っても見なかった。
何とかしてこの状況を打破したかった俺は……

身体の一部を切り離すことにした。
 blitz  - 10/7/18(日) 21:50 -

引用なし
パスワード
   こうなったら、一か八か身体を切り離すしか無い。
そう思った俺は、痛みに耐えながら一心不乱に念じた。
――切れろ。切れろ。切れろ。
それと同時に感じる激痛。どうやらあちらも必死のようだ。
まだ朦朧とした意識の中、俺という「異物」を認識し、防衛本能が働いているのだろう。
だが、俺も麗華さんから逃げ切らなければならない。
こんなところで息絶えるのはゴメンだ。


それから2、3分たっただろうか。突然、身体の一部に喪失感がした。
切り離しがうまくいったのだろう。すぐに俺は口から飛び出した。
ベチャッと音を立て、着地する。
あゆみちゃんはというと、
「あがっ……ぐう……」
苦しんでいる。俺の一部が口の中に残ってしまったからか?
そして、ゴクンと喉を鳴らして俺の一部を飲み込んでしまった。
「はうぅ!ああっ!」
うめき声をあげたかと思うと、急にあゆみちゃんが震えだしながら、ナニカを呟きだした。
「私、いや俺は進藤あゆみ……義理の姉の麗華さんに実験台にされて……」
「違う……私はそんな人知らない……私の、俺のお姉ちゃんは……」
「あ、あれ?私は?俺で……」
「お、俺が私で、あれは俺、私は、あぁぁぁ!」
そんなことをひとしきり呟くとあゆみちゃんは叫び、倒れた。
いったい何が起こったのだろうか?
とりあえず俺は……

その場を去ることにした。
   - 10/7/22(木) 20:14 -

引用なし
パスワード
   取りあえずこの場を離れることにした。
「切り離し」は切り札の一つだが、エネルギーも一緒に失うのが痛い。
回復の時間が必要だ…

「進藤あゆみ」から出た液状のものは、そう考えを巡らせ出て行った。


しかし、しばらくして・・・

あゆみちゃんが目をさました。
   - 10/7/22(木) 20:26 -

引用なし
パスワード
   「くくく、うまく乗っ取りに成功したようだな。どれどれ…」
あゆみちゃんは外見とは裏腹なことを言うと、目をつぶった。

「なるほど、記憶も問題なく読めるな…そうか、この娘はいろいろ習ってるんだな。」
どうやら、バレエ・ピアノ・空手・料理・柔道・・など、多くの習い事に通っているみたいだ。
しかもこいつの親はちゃんと「アメ」も忘れてない。いわゆる自由時間を設けているのだ。

「強さの秘密はわかったな。しかし俺の親なんかムチばっかだったぞw」
なぜ自分の子供のころの記憶が出てきたかは不明だが、以下の状況だということが分かった。

・切り離された「モノ」は独立したみたいになり、「本体」の意思に関係なく動く。
・基本的には「本体」と大して変わらないが、分離した影響で、力は格段に堕ちている。


なんかこれってDB○Tのパクリじゃん!!
と思ったが、卵を産む・本体に忠実という点は少し違う。
だが、しょせんは「分離したもの」だから、本体からの干渉は受けるようだ。

…まあいいさ。次の体に移るエネルギーすらない状況だから、こいつの想い人?の鎌倉迷田を利用させてもらおう。
そうつぶやくと・・・

身体に変化が起きる。
 blitz  - 10/8/31(火) 0:04 -

引用なし
パスワード
   「うぐっ……ふうっ……!!」

呻き声をもらしながら私の身体を作り変えていく。
短く年相応だった身長はすらりと伸び、それにあわせて手足も成長する。
あどけない笑みを見せていた顔は色香につつまれた顔へと変わった。
幼いながらも大きかった胸は膨れ上がり、大人の魅力を放っている。
最後に声や髪の毛などを微調整し、姿身に生まれ変わった私を映した。
そこにはもう小学三年生の進藤あゆみの姿は無く、一人の大人の女性が居た。

「こんな状態でも溶媒の操作は出来るようだな。よし、早速鎌倉の家へいくか。」

もとの姿に戻ると、適当に服を着替えて家を飛び出した。
鎌倉の家は近いので、こんな女の子の身体でもすぐに着くだろう。幸いにも私はかなり身体を鍛えているようだしね。


鎌倉の家に着いてからは色々と楽しめた。
あいつ、ちょっと誘ってみただけでホイホイとヤっちまったんだからな。まったく最近の子供は進んでるなあ。
まあ、そのおかげでエネルギーは確保できたんだ。感謝してるぜ?

さて、当初の目的は達成したんだがどうしようか……?
本体と合流するか?俺は俺で好きにやるか?

俺は――

様子を見ることにした。
 blitz  - 10/8/31(火) 0:48 -

引用なし
パスワード
   俺の所為とは言え、こんな小さな女の子を気絶したまま放って置くのは気が引ける。倒れるまえに言っていた台詞も気になるし、ここは様子を見るか。
液体の身体をゆっくりと顔に近づけていく。
そのまましばらく見ていると、突然あゆみちゃんが目を覚ました。
だが様子がおかしい。目に光が無いし、口もだらしなく空けて黙りこくっている。
どうしたものかと思っていると、不意に奇妙な感覚が俺を襲った。
視界がぶれている。というか重なっている。あゆみちゃんの顔が見えると同時に液体状の俺の身体も見えて……
……これはもしかすると、俺とあゆみちゃんの意識がが繋がったのではないだろうか。
試しに意識を集中させて、あゆみちゃんの内面に入り込むようなイメージをする。
すると、身体に重みが感じられた。確認のため身体を見下ろす。

「成功……したのか……?」

今の俺はまごうことなき進藤あゆみそのものだった。……よし、記憶も問題なく引き出せる。
あゆみちゃんには悪いが、俺の逃亡生活のためだ。しばらく身体を借りさせてもらおう。
他人にばれないようにするため俺の本体を一気に飲み込み、あゆみちゃんの人格をかぶらせてもらうことにした。

「これで当分は安全かな。麗華さんもまさか俺が私だなんて気付かないよね」

ひとまず、これでひと時の安息を手に入れることが出来た。
あとはこれからどうするか、を決めなくっちゃ。ずっと私のままって訳にもいかないもの。
そう思っていると、突然部屋のドアが開いた。
そこからひょいと顔を出したのは――

高校生くらいの女の子だ。
 blitz  - 10/8/31(火) 23:47 -

引用なし
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   「おっ、ここにいたのね」

そう言って私の元へ近づいてくる。笑顔がとても似合っていて、可愛いな。
……私の記憶によるとこの人は私の姉の真奈美。近くの高校に通っていて、その容姿と性格からか男女ともに人気がある。俗に言う自慢の姉、というやつだ。
こんな奇麗な人が姉だなんてうらやましいな。
そう考え込んでいると、不意に声をかけられた。

「ねえ、いつものやつはしてくれないの?」
「えっ、いつもの……?」

いつものって何だろうか? まぁ記憶を読むのも面倒だし、ここは適当に答えるか。

「今日はお姉ちゃんがやってよ。偶にはいいでしょ?」
「おっ、言うようになったね。後悔させてやるんだから!」

真奈美はそう言ってニヤニヤしながら顔を近づけてきた。心なしか怖いな。
そしてそのまま私とキスをし始めた。しかもかなりディープだ。
これには流石に驚いた。姉妹でキスをするのが日課だなんて普通は思わないぞ……

だが、これは好都合なんじゃないか? そう思った私は体の中の俺を口から出して、真奈美の中に潜り込ませることにした。ごめんねお姉ちゃん。私一人じゃあ暮らしていく自信がないから、お姉ちゃんも貸して欲しいの……。

私の口から一気に俺の身体を吐き出して、真奈美の口へと滑り込ませる。
口同士は密着しているので、移動は思いのほかスムーズに行うことが出来た。


「あ、ああいいい……あ、ゆみ、なによ、これ」
「ふふ、私からの気持ちだよ。受け取ってね、お姉ちゃん」

口いっぱいに入り込んだ俺は、そのまま体内にどんどんと侵入する。
そして、ゴクンと喉が鳴ったかと思うと視界が暗転した。
目を開けると、さっきと変わらぬ姿のあゆみがそこに居た。ただ、床に倒れ伏してしまっていたのだが。

「目の前にあゆみが居るということは……」

身体を見下ろすと、妹と同じく年齢には似つかないほどの豊満な胸がブラウスからこれでもかと言わんばかりの主張をしていた。
思わず触ってしまいたくなるが、今は我慢。どうやら乗り移りには成功したようだ。

次に俺は――

気絶しているあゆみを起こすことにした。
 blitz  - 10/9/2(木) 0:21 -

引用なし
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   俺が抜け出した後のあゆみがどのような状態になっているか気になっていたし、このまま放置しておくのも目覚めが悪い。肩をたたいて声をかけてみることにする。
トントンと数回ほど叩くと、気だるそうな声とともに目を覚ました。気のせいか、仕草が女の子らしくない。スカートが開けていてショーツが少し見えている。

「えーっと、大丈夫なのかな? スカート見えてるけど」
「うえっ!? はずかし……ってあれ、身体を移したはずなのにこの子のまんまってことは俺失敗しちまったのかな」
「俺? あなたも俺、なの……」

どうやら目の前のあゆみも俺で、真奈美もまた俺であるようだ。
しかし二人の間には主従関係のようなものがあり、真奈美の俺が上の立場だ。こうなったのはおそらく体内にいる俺の量の違いが関係しているように思う。
真奈美としての俺は自分のことを真奈美が俺に乗っ取られた存在だと理解しているけど、あゆみは俺がそのまま入って行動しているような感じだ。真奈美の経験からすれば、言葉に出来ないような違和感が今のあゆみにはある。

「それでこれからどうするんだよ、俺。このまま進藤姉妹に成りすまして生活するのか」
「うーん、暫くは様子を見ようか。あ、あと今のあなたの口調はおかしいから私みたいに記憶を辿って直してね。誰にも怪しまれたくは無いもの」
「そうか、いやそうよね。ま、私はお姉ちゃんに従うことにするわ」


その日はこういった話し合いで終わることとなった。
次の日――

俺はある考えを思いついた。
 XXX  - 10/9/2(木) 13:40 -

引用なし
パスワード
   俺は自分で言うのもなんだが、頭があまり良い方でない。
かといって体力があるわけでもないが・・・いわゆる典型的普通人間といったところだ。


考えてみれば俺の義理の姉は麗華さんである。
そしてこの姉妹の義理の姉も同じ人である。

・・・ということは単純に考えて、この姉妹と俺は、兄弟・姉妹だったということになる。
俺は念のため、彼女達二人の記憶を除いた。
すると、

予想通り。
 XXX  - 10/9/2(木) 13:44 -

引用なし
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   除いた記憶では、
俺は長兄だったがある日忽然と姿を消したらしい。
その時姉妹は幼かったため、麗華からは偽の記憶を吹き込まれてたようなのだ。

なんかこの展開どったで似たようなのを見たことがあるが・・・
気にせず俺は、

麗華に再び会うことにした。
 XXX  - 10/9/2(木) 13:47 -

引用なし
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   無謀な即決力は俺の特技でもあるが・・・

記憶によると、麗華はなぜかこの姉妹には一切手を出していなかった。
これは何か裏があるかもしれない。
そしてこの体なら、麗華から事の真相を全て、聞き出せるかもしれない!!!

合流することにした。
 blitz  - 10/10/3(日) 3:35 -

引用なし
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   活動に必要なエネルギーは充分に頂いたのだし、俺の役目は果たしたと言えるだろう。
それならもう一人の俺の方に向かうとするか。
目を閉じ、精神を集中して、居場所を探す。……ん、遠くまで逃げていると思ったんだけれど、結構近いな。これなら随分早く合流できそうだ。
ぱっとその場から走り出した俺は、きっと年相応の姿に見えていたに違いない。


***


で、気配のするほうへ走っていってそれらしき場所に着いたのだが――

「まいったな、こりゃ……」

目の前に聳え立つのは、今の俺の二倍以上はあろうかという黒い門、奥に見えるのは四階立てはあるだろう巨大な建物。中からは若い女の子らしき声が。
そう、所謂女子高ってやつだ。
今の姿じゃ入れないし、無理やり成長しても見慣れない奴として見つかりそうだしな。
となると、誰かに身体を貸してもらうしかないんだけど……

「どうしたものか……、ん? あれは――」

ふと目をやると、そこには――

通気口が目に付いた。
 blitz  - 10/11/25(木) 0:16 -

引用なし
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   30cm四方くらいの通気口が、大きな口をあけて壁からひっそりとはみ出していた。
幸いにも換気扇のようなものは付いておらず、どうにかすれば入れそうだった。
見たところ他に誰にも見られずに侵入出来そうな場所は無かったし、普段ならば誰も見向きもしないようなこれならば、俺の目的を果たすにはうってつけの入り口だろう。

そうと決まれば、まずはこの体から抜け出さなければ。……当然、一部は体内に残しておくが。万が一というのもある。

「うげぇぇぇ……」

虚ろな目をした女の子の口から、液体状の俺がニュルニュルと這い出す。
それに呼応するように、身体はゆっくりと通気口に歩み寄り口を上へと向けた。
そのまま俺はスルスルと壁を登り、やがて入り口が見えると一気に飛びこんだ。


――後ろの方で誰かが倒れた音がした。

違和感
 blitz  - 10/12/21(火) 0:27 -

引用なし
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   どうしたものかと思い悩んでいると、体の違和感に気付いた。
どんどんと身体が縮こまっている。どうやら熱されたアスファルトをはいずっていたせいか、体の一部がどんどんと蒸発してきている。
幸いにも痛覚は遮断出来ているので行動には問題無さそうだが、タイムリミットがあるのには違いない。逃げ出せたのにこのまま死ぬなんて洒落にならない。
とりあえずは身を隠せる所、なるべく水が有る所に移動したい。となると、あの場所しか無さそうだ。
俺は慣れないスライムの身体で、真夏の道路を這いずって行った。


十分ほどかけてたどり着いたのは、とある女子高のプールだった。
近年では珍しい五十Mプールであり、所属している水泳部の成績も良いそうだ。
麗華さんの手も流石にここにまでは伸びてはいないだろう。
ここならば広いし、いざとなったら水のなかに入って隠れることも出来る、と思ったのだが……

「なっ、なにこれ……誰がこんなもの持って来たのよ……」

――早速見つかってしまった。このぷるぷるボディがいけないのか。

逃走
 blitz  - 10/12/21(火) 0:58 -

引用なし
パスワード
   これはまずいことになった。目の前の競泳水着を着た長髪の女の子が、こちらをジト目で見つめている。
まさかここに来てすぐに見つかるとは思わなかった。
どうして辺りをくまなく確認して、人影がないかどうか見てから侵入しなかったのか。きっと、目の前に女子更衣室なんてものがあったからこうなったに違いないんだ。
なんであそこの窓は曇りガラスなんだ。これでは外から中が見えないだろうに。
設計者はどうかしている。

……閑話休題。さて、どうしたものか。当初の予定とは随分かけ離れてしまうけど、こうなっては仕方が無い。逃げるか。

「あっ!? う、動いた!?」

彼女が余所見をしている隙に全力で這う。さっきの彼女が追ってきているようだが後ろは決して振り向かない。捕まったらどうなるか分からないのだ。
駆ける、駆ける、駆ける。
そして、一直線にフェンスの方へ向かおうとして――

ツルッ、ドボン。バシャン。

プールの中に落ちた。それはもう奇麗に。おそらく今年のベストショットだろう。慣れない体というのを忘れていたからこうなるんだ。

……もう這い出す気力も残っていない。このまま俺は消毒用の塩素のようにプールに溶け込んで、ここで一生を過ごすのだろう。今までの監禁生活と変わりない。いや、もっと酷いかもしれない。
ははっ、必死こいて逃げ出した結果がこれだなんて笑えないな……
そうやって意識を手放しかけた時――それは起こった。

ちょうど
 即速  - 10/12/24(金) 19:13 -

引用なし
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   その時、ある女の子が泳いできた。
俺は、もう沈みかけてたが、幸運なのか、この娘の股付近に。。

・・・後はどうなったか覚えてない。
が、気がつくと、俺は女の子の身体で目を覚ました。

気がついた?
 即速  - 10/12/24(金) 19:20 -

引用なし
パスワード
   オレ?「え、私‥」
?「びっくりしたよ〜、順調に泳いでたら、いきなり様子がおかしくなるんだもん。なにかあったの?」
オレ?「えと、私・・・」
?「まだ混乱してるみたいね・・・とりあえず先生呼んでくるね」

女の子はそういうと出て行った。


俺には何が何だかわからないが、ひとつ言えることは俺は今"この娘"の身体になってるということ。
自分がスライムで、プールで沈んだとこまでは覚えてるから、その後、何かの拍子でコノ娘の身体に入ったんだろう
とりあえず記憶を読めばわかると思い、俺は

息苦しい・・・!?
 blitz  - 10/12/25(土) 0:45 -

引用なし
パスワード
   最初は勘違いかと思ったのだが、どう考えてもこの辛さは本物だ。だが何故? 俺は今スライム状になっていて、呼吸は必要ではないはず……とすると、何か起こったのか?

……うーん、考えていても埒が明かない。今はとりあえずプールの中から出るとしよう。そろそろ本格的に危なくなってきた。
勢いよく水を掻き、水面からざばっと音を立ててモグラのように頭を出し……
――そこで信じられないものを見た。

頭から水をしたたせて、口をあんぐりと空けている競泳水着姿の女の子……さっき見た女の子の顔がゆらゆらと揺れる水面にうかんでいる。本来ならば、俺が映るべきところに。
俺が表情をコロコロと変えるたびに、水面の表情も次々変わっていく。

――これはつまり、どうしてかは分からないが俺はこの子の身体を乗っ取ってしまった、ということなのだろう。

だが、それならばさっき息苦しかったのもうなずけるし、とっさに泳いだにもかかわらずあんなにスムーズにいったのも納得だ。水泳部員ならば泳ぐのは上手いだろう。

「ふう。一時はどうなるかと思ったけど、結果オーライってとこかな」
たまらずそう呟いた。が、安心したせいか、俺は周辺の警戒を怠ってしまっていた。
「あれ〜? 家に居ないと思ったら、もうきてたんだ」
「相変わらずの水泳バカね。ま、そこが良い所なんだけど」

プールサイドに上がった俺を、嬉しそうに見つめる水泳部員らしき女の子たち。
とっさに俺は――

逃げ出すように走り出した。
 blitz  - 10/12/25(土) 2:29 -

引用なし
パスワード
   「ちょっと、どうしたのよいきなり! 危ないわよ!」
このまま喋っていてもボロが出るだけだ。ならばと思い、俺は走り出し、彼女たちの合間を縫ってプールを後にした。
そして、目に付いた部屋――女子更衣室に入り、ドアを閉めたかと思うとそのままへなへなと座り込んでしまった。
なんとかやり過ごせたという安心感と、これからの生活に対する不安でなんだか急に疲れてしまったようだ。

「身体も変わってしまったし、なんでこの子を乗っ取ってしまったかも分からないままだし……。どうしたものかな」

見慣れない女の子の手を見つめながら言う。……そういえばこの子について何も知らないままだ。
そう思うと、自然に目線は身体の方へと向く。ぴっちりと張り付いた水着を押し上げている形の良い乳房、ほどよく絞られたくびれ、すらっとした足。
――それらは俺にとって余りにも魅力的すぎた。


大きな胸を右手で乱雑に揉みしだく。柔らかい触感が手のひらを通じて伝わってくる。グニュグニュと変形するのを見ているだけでも充分なのに、快感がまるで泉がわきあがるかのように押し寄せてくる。

「これ、は……すごいな……うっ、くふぅ……」

胸だけでこれだけなのだ。もしかしたらあそこはもっと凄いのだろう。
そう思い、使っていない左手を股間に伸ばそうとして――

ここはどこだ・・・
 エーロ  - 10/12/26(日) 17:32 -

引用なし
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   ?「キャツ、変わったポ○モンねえ〜」
??「どれどれ。ホントだな、ヒ○リがボケてるのかと思ったが、見たことないな〜」
???「ポケモン図鑑にも載ってないぞ!!確かに、これは貴重だ。」
?「ちょっとサ○シ。誰がボケてるのよっ!!」

・・
・・・
何が何だか訳が分からない。

ただ気絶する・・・プールに落ちる直前、黄色のカ○ルみたいな形した奴が、変な液体を流してた。
その影響で、こんな非科学的なことが起こったのかもな。
どうしますか?

それはもちろん
 エーロ  - 10/12/26(日) 17:34 -

引用なし
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   憑依するしかないだろ!!!
俺はどのジャンルでもオーケーだしな。

そんなことはさておき、体が自然回復してるのが気になるが、早速

侵入
 エーロ  - 10/12/26(日) 17:37 -

引用なし
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   タ○シはひたすら図鑑をめくり、サ○シは飽きたのか、ポ○モンとバトルの特訓をしてる。
今なら近くでのんびりしてるヒカリの身体に・・・

どこから入りますか?

近くの・・・
 エーロ  - 10/12/26(日) 17:40 -

引用なし
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   それはもちろん、言うまでもない。
体力回復は明らかに黄色カエル野郎の仕業だし、いつまた干からびるか分からない。
ならば贅沢は言わず、近くから入り込むのが良いだろう。

などと考えながらオレは、素早くヒカリの股に潜り込んd

ヒッ!
 エーロ  - 10/12/26(日) 17:43 -

引用なし
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   ヒ○リ「・・・今何か股に違和感が感じたけど、気のせいね」
一瞬だったので、そう思ったヒカリ。

だが、ポケモンセンターに夕方に到着したとた、急に違和感が激しくなり‥

くっ・・
 エーロ  - 10/12/26(日) 17:48 -

引用なし
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   サトシ「どうした、ヒカリ?」
ヒカリ「・・ちょっとお手洗イッてくる」

そういうと慌てて駆け込んで行った。

タケシ「かなり我慢してたんだな・・・」
サトシ「?、ま、いいや。さて、俺は夕飯まで特訓してくるぜ」


ヒカリは慌ててトイレに駆け込んだ。
実は二人とも気がついていなかったが、ポケモンセンターが近づくに連れれ、下腹部の違和感が、徐々に激しくなってきていたのだ。

そして、トイレに駆け込んだとたん、

不思議な感覚に襲われた。
 blitz  - 10/12/27(月) 0:17 -

引用なし
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   誰かと繋がりあうような感覚。テレパシー、とでも言えば分かりやすいのだろうか。今現在、確かに俺は誰かと繋がっている。
おそらくは一人ではなく複数人。さっき部員らしき人たちが居たプールの方から感じる。
気になった俺にはさっきのことなどもう頭には残っておらず、気付けばドアを開け、歩き出していた。


プールサイドに着くと、さっきの女の子たちがプールから上がったばかりなのだろうか、水浸しのまま座り込んでいた。
そして、皆一様に自分の身体を舐めまわすかのように丹念に見ている。真横に友達がいるにも拘らず、一心不乱に自慰にふけっている者さえいる。

――明らかに正常ではない。

「これはいったい……? なにが、どうなって」

気になった俺は彼女たちにゆっくりと近づいて――

また、あの感覚。

……気付けば、視点が低くなっている。変化はそれだけではなく、何時の間にか視点が下がっている。
どうやらプールサイドに座り込んでしまっているようだ。あろうことか、両手を水着の中に捻り込ませ、胸を鷲づかみしたままで。
見上げれば、さっきまで自分が乗っ取っていたはずの彼女が佇んでいる。

「あ、えっ? な、にが……?」

とっさのことに何が起きたかも分からず、出る声も言葉にならない。
が、それも一瞬のことであり、あのおかしな感覚とともに全ては元に戻っていた。

――今の現象は何だったのだろうか。俺が瞬時に移動した、と言うよりも……

「別の人に、乗り移っていた」

にわかには信じがたい。俺は他の子に乗り移った覚えなどないのだから。
しかし、そう結論付けるしかなかった。あの現象を説明するにはそうとしか考えられない。
確かに、俺はいま目の前に座り込んでいる子に成っていた。一瞬だけだが。

この考えが正しいかどうか、これだけでは判断しかねた俺はいろいろと試してみることにした。

その結果――

色々なことが分かった。
 blitz  - 10/12/27(月) 2:43 -

引用なし
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   ・今ここにいる水泳部員にならば、俺の意識は自由に乗り移ることが出来る。
・俺が乗り移っていない水泳部員は、彼女らの意識に俺が混ざりこんだ状態になる。
・俺の本体はあの時にプールと同化してしまっている。そのため、プールに入ってしまった人は俺の支配下となる。(身に覚えが無かったのはこのため)

と、こんなところか。

「とりあえず何でも試してみるもの、ってことかねぇ……」

女の子には似合わないやさぐれた口調で呟く。
そう、今の俺は特定の一人に対してのみ憑依している。
その気になれば一編に何人もの人物を操れるのだが、負担が大きいのと混乱しやすいのとで、緊急時以外はしないつもりだ。

だがそうなると、誰に俺が常駐しておくのかが問題となる。
この子たちについてはそれぞれに憑依したときに把握しているものの、皆甲乙つけ難い外見なのだ。

考えた末俺は――

冷静沈着な娘にした
 エーロ  - 10/12/27(月) 13:37 -

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   記憶は簡単に覗ける。
が、全てとなると、流石に特定の一人に憑依しないといけない。

スタイルはこの際無視することにした。
巨乳の子がよく「肩が凝って困る」と聞いたことがある。
タダでさえ操作する旅に体力を消耗する。
それにいつでも乗り移ることは可能だ。


更にこの娘した決定打は、この娘の今のポジションが

生徒会長だった。
 エーロ  - 10/12/27(月) 13:41 -

引用なし
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   発想が単純だが、着替えて生徒会室に戻った俺は、これからどうするか考えていた。
後で気付いたが、全員制御できないときは、俺の残留思念ぽいのが残っていれば、後は自立行動するらしい。
ならここは大胆に、この学校の女子全てを支配化に収めようと思った。

が、教師の存在は無視できない。
それに、先に教師を落とした方が、ヤリ易い気もする。


いろいろ考えた末、俺が決めた今後の方針は

アッー
 エーロ  - 10/12/27(月) 13:53 -

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   「ダメ、この漢字、なんか・・・おかしくなるううう」
トイレに入ったとた、違和感が絶頂を迎えた。

普通の整理とは違い、この感覚は俗に言う「イく」ということだ。
まだ10歳のヒカリには、そんなこと分かるはずもなく‥

「くっ、あ・・・あ、あン♪」
もちろんこの違和感の正体は、湖でヒカリのアソコん入り込んだスライム、詰まる俺である。
まだ乗っ取ってないんで外の様子は分からないが、会話内容ぐらいは危機とれる。
ちなみに、イカせなくても支配できるが、自分から身体を無防備に晒してくれた方が乗り移りやすいのである。
「くっ、あ・・・ああああああああああ、だめぇ‥」
そしてつにヒカリは

イッた
 エーロ  - 10/12/27(月) 14:02 -

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   「ああああああああああああ」
外にも聞こえそうな絶叫と共に、大きくビクん、と身体を震わせたヒカリ。
しばらく放心状態となっていたが・・・

ヒカリ?「・・・くくく。この身体、結構良さそうだな」
先ほどとは、ガラリと雰囲気が変わってしまった。
ヒカリ?「アン♪、こいつ・・・まだ幼いのに感度が良いじゃないか」
言うまでもなく、俺が完全に支配した。
ヒカリ(オレ)「くっ・・・軽くイッたな。しかしまだ10歳なのにこのような格好してるとは。これじゃまるで体を乗っ取ってください、と言ってるようなものだ」
急に独り言を言い出したヒカリだが
「おっと、そろそろ・・・てか口調がまずいなwさーて、溜まったもの出してすっきり舌し、そろそろ夕食食べに行こうっと」

その後
 エーロ  - 10/12/27(月) 14:11 -

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   夕食を食べた後、このヒカリの身体を使って、後の二人をからかってやった。
後で気付いたが、どうやら男をその気にさけるような効果wを知らない間に出したらしい。


数日後
別のポケモンセンターにて
「ふぅ〜、この身体でもかなり楽しんだな。そろそろ別の娘の体に移るか」
あくまで推測だが、どうやら俺はアニメ世界であれば、自由に行き来ができるらしい。
(あの黄色いのに礼言わないとな・・・そういやあいつが居る世界も面白そうだが)
ヒカリのカラダに憑依してから3日かン、夢で別の世界にいくやり方や、淫気を無意識に出せるようになったが、同時に次はどの娘に憑依するかも考えていた。

次は・・・
 エーロ  - 10/12/27(月) 14:11 -

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   どうしますか?

現実に戻る
 エーロ  - 10/12/27(月) 14:19 -

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   もう朝か・・・
目が覚めた俺は起きた。

昨日はすごい夢を見た。
・俺が誰かに研究され、そこから逃げる。
・なぜかアニメ世界に行き、小さい娘に憑依する
・その娘の体で周りの男二人を巻き込み楽しむ

しっかし、久しぶりにリアルで変わった夢を見た。
これが予知夢なら、あと2回連続で同じ夢をみれば良いのだが・・・
さすがにそれはないだろうww

相変わらずめんどくさい、と思いながら、俺は今日も休みを楽しむ


俺が寝てた部屋には、小さなメモ書きが残されていた。
"夢じゃないぜぇ〜wクークックックっ・・・"


END?

視界が暗転する。
 blitz  - 11/1/7(金) 3:26 -

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   ここ、は……?

辺りに立ち込める不快なアンモニア臭、目の前の大きな鏡、ピンク色に塗られた壁。
見慣れているようでそうではない空間。男の俺には縁の無い(と信じたい)場所。
公衆トイレのようだ。それも、女性用の。
と、いうことは……

「どうやら、成功したようだね」

男の自分には出せない奇麗なソプラノボイス。今の俺が女の子になっていることがそこからもうかがえる。

――思えば、ここまで漕ぎ着けるのも一苦労だった。
俺は実験によって、さまざまな人物に自分の意識を貼り付けるということが出来るようになったのだが、いかんせん完成度が低く危険だったのだ。
というのも、貼り付ける人物を指定出来ないのである。(まったくのアトランダムと言う訳ではないが)

俺が思念を飛ばし、それの波長に合った者にだけ有効というなんともよく分からない縛り。麗華さんの趣味だろう。現にあの人は合わなかったし。だから逃げられなかったんだけれども。

だから、買い物に連れて行ってやると言われた時には、心の中でガッツポーズしたものだ。
麗華さんの罠である可能性もあったが、そんなものは気にしていられなかった。
その時俺は辺りかまわず思念を発信して、さまざまな人に俺を植え付けた。
それがこうして一人の女の子に根付き、今この時に花開いたのだ。


作戦が上手く言った俺は、上機嫌のまま公衆トイレを後にした。
――元の自分の体だったもののことなど、一切忘れたままで。

水泳部員たちへの干渉を強固にする。
 blitz  - 11/1/8(土) 2:19 -

引用なし
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   ひとまずは手の届く範囲を。何時麗華さんにここがバレても良い様に、地盤を固めていかなければ。
と、思い立ったが吉日。早速行動に移してみようと思い、生徒会室の窓からプールに目を向けた、のだが……
そこでは俺の予想を遥かに超えるとんでもないことが起きていたのである。
仲良く集まって、練習しているかに見える部員。しかしてその実態は――

「ひゃっ! そこはっ……だ、めぇ」
「なーに清純ぶってんのよ! ほらほら、いつもの堅物副部長は何処へ行ったのかしらねぇ……」
「ひゃぅ! そ、んなの知らない、よう……」
「そこらへんで止めといたらー? でないと……私もヤりたくなっちゃうから……」
「何をだよ」
「ナニだなんて……いやらしい……。 んっ、ああっ……」
「胸揉むのって、気持ち良いね……」


絶賛レズプレイ中(中身男)。アホだろ。
お互いがお互いの身体に欲情しているからこうなったのだろうか。
無理やり水着を脱がすとか、着衣プレイに勤しむとか、傍観しながら自分で楽しんでる奴とか色々居るみたいだが。
おそらくはその子達の本来の趣味、なんだろう。

極め付けに、いくら生徒会室が近いからといって、ここまで聞こえるような声を出す奴が何処にいる。変なうわさが立ったらそれだけで怪しまれるというのに。

……あ、俺か。


***


まぁ、見たところ水泳部は完全に掌握できたと判断していいだろう。これでひとまずは安心だな、と胸を撫で下ろしたその時――

気になる事がある。
 K27  - 11/1/8(土) 2:30 -

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    勿論元の体より、今現在自分自身の体の事だ。
 姿が気になる。名前が気になる。年齢が気になる。性感帯が気になる。とりあえず今は、自分自身の姿についてだ。
 俺は踵を返しトイレに戻ろうとした。が急速に意識が揺らぐ。何故か眼前の景色が溶けかけの飴細工のように歪んでいるのだ。体中の芯が痺れ上がり、意識が、暗い、底知れぬ闇へと……溶けて、消えて、まっさらに……なってゆく。し、まっ、た。まさか転移が、始まった、のか……
 キーンとした耳障りな音が耳朶を震わせている。
 俺の意識は見知らぬ処へと飛ばされてゆくのが解る。電気信号のように、あるいは光ファイバーのように魂が一本の線になり、光速で意識が移動す。
 ホワイトアウト。光が眼先を差す。同時に柔らかい壁にぶつかり辿り着いた先は、屈強な胸板の上だった。筋肉隆々で腹筋が六つに分かれている。胸板には程よく胸毛が生えているようだ。惚れ惚れするような胸板を眺めてみていると突然息をするように動き出した。
 目前の胸板に合わせ俺の体が跳ねる。刺激が、溢れんばかりの快感が俺を襲ってきた。

「ひゃうっ!?」

 何が如何なっているんだ!? そ、それに俺の口から女のような高い声が出ている、だと。
 何所かで聞き覚えのある声だけど、ま、まさか!?

「はぅん!」

 考えようとしたが思考が回らない。耐え難い。至極強烈な、背筋を剣で貫かれているような鋭い刺激が、この体を奮い立たせている。
 その度に視線が白く揺らぐ。激しい、激しすぎる。何が、何が起きているんだ!?
 俺は見えずらい眼を確りと窄めて前を見つめ、自分の状態を確かめた。
 そんな、う、嘘だろ……

その頃
 12滅世  - 11/1/13(木) 12:48 -

引用なし
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   「・・・・・」
とある研究所内に閉じ込められている男が、急に活動を停止した。
が、すぐに動きました。

「本体は・・・なるほど。俺の今やることは、本体のサポート」
これも実験の成果か。本体が抜け殻になっても、すぐ変わりの意識がめばえる。
そしてまるで本体と同じように行動するが、なぜか本体に忠実であった。

「とりあえず待機。本体の出方を伺う」

女子中学生
 即速  - 11/1/16(日) 22:49 -

引用なし
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   いくら最近の娘が発育良くても、さすがに小学生は・・・
と、いうことで中学生にした。


・・・・・

俺は今、ある女の子の部屋に入っている。
そして

ドアが開いた。
 即速  - 11/1/16(日) 22:52 -

引用なし
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   「あー、桃姉にはいつも腹立つなあ〜」
そう言ってベッドに寝転んだ。

来海えりか
実はこう見えて、魔法少女だったりする。
童顔だろうが一応中学生だから、問題無し。

さっそく
 即速  - 11/1/16(日) 22:57 -

引用なし
パスワード
   ・・・憑依したいところだが、俺はある瞬間を待っていた。

実はオレ好みのシチュがあって、
ブーツ、制服etc


さっきも話声を聞いて、意外と近くだったことを知り、この娘の家に来たのだが、途中で出くわさなかった。
実はそれ以前に、俺が慣れない液体の身体で移動して疲労・・・

それはさておき、俺はえりかに気付かれない様に服に張り付いて休んだ。

しばらくして
 即速  - 11/1/16(日) 23:03 -

引用なし
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   「今日はとくにやることないから、散歩でもするか」
そう言ってえりかはいつもの格好で外に出た。


えりかが人気の無い原っぱに来たとき、俺は素早くアソコに入った。
「な、に・・?くっ、う・・・あっ」
えりかはビクん、と痙攣していたが、カラダを大きくのけ反らせた後、座り込んだ。
「くぅ、私の体、結構感じる。おっと、お楽しみは家でしよっと」
そして・・・

色々あって
 即速  - 11/1/16(日) 23:05 -

引用なし
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   実はえりかの身体で楽しみすぎて、記憶が飛んだのだが・・・

そんなことより俺は、イキすぎて壊れたのか、別の世界の魔法少女の世界にワープした。
そこは・・・

ふと思い至る。
 ななし  - 12/1/15(日) 16:24 -

引用なし
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   その瞬間プールから聞こえてくる嬌声の種類が変わった。
プールに目を向けるとさっきまで水を掛け合っていた部員たちに、水が触手のように襲いかかっているのだ。

考えついたこと。それは「プールの水が俺そのものだということは、水自体も自分の体として使えるのではないか」ということだ。
それに気付いた瞬間に、プールにいる俺(達)に影響したのだろう。
よく見れば襲っている水も俺だからか、襲われているようにも見える部員もそんなに嫌がっている様子ではない。

そして更に思考を深める。
プールの水は水道から放出されている。それはこの学校のトイレやシャワー室などにも繋がっているだろうということだ。一度逆流することになるかもしれないが、それは問題ないだろう。
ノズルなり便器から、水として襲えばそのまま俺の支配下に出来るはずだ。

早速俺は俺の身体を水道に通していく。
そして向かった先は――

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このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。 運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・ ※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。