窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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俺は自分で言うのもなんだが、頭があまり良い方でない。
かといって体力があるわけでもないが・・・いわゆる典型的普通人間といったところだ。
考えてみれば俺の義理の姉は麗華さんである。
そしてこの姉妹の義理の姉も同じ人である。
・・・ということは単純に考えて、この姉妹と俺は、兄弟・姉妹だったということになる。
俺は念のため、彼女達二人の記憶を除いた。
すると、
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除いた記憶では、
俺は長兄だったがある日忽然と姿を消したらしい。
その時姉妹は幼かったため、麗華からは偽の記憶を吹き込まれてたようなのだ。
なんかこの展開どったで似たようなのを見たことがあるが・・・
気にせず俺は、
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無謀な即決力は俺の特技でもあるが・・・
記憶によると、麗華はなぜかこの姉妹には一切手を出していなかった。
これは何か裏があるかもしれない。
そしてこの体なら、麗華から事の真相を全て、聞き出せるかもしれない!!!
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このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。
運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・
※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。
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