窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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俺好みの女の子だった 憑依サイコー 09/10/4(日) 17:15
  楽しい日の始まり? 憑依サイコー 09/10/5(月) 16:40
   万能チート?薬 憑依サイコー 09/10/5(月) 17:14
   復讐w 憑依サイコー 09/10/5(月) 17:48
   Re:復讐w 憑依サイコー 09/10/8(木) 17:35
   俺がハッピー? 憑依サイコー 09/10/10(土) 17:28
   現実世界だ 憑依サイコー 09/10/19(月) 19:53
   アニメ世界へ 匿名 09/11/30(月) 18:59
   どこ? 憑依サイコー 09/11/30(月) 19:53
   いろいろわかった 憑依サイコー 09/12/1(火) 12:32
   この娘は!? 憑依サイコー 09/12/1(火) 12:41
   憑依 憑依サイコー 09/12/1(火) 12:50
   この娘の気持ちを利用するとしようw 憑依サイコー 09/12/1(火) 13:29
   意外?な選択 憑依サイコー 10/1/12(火) 13:23
   場所は 憑依サイコー 10/7/1(木) 11:41
   話しかけた。 憑依サイコー 10/7/1(木) 11:52
   !!! 憑依サイコー 10/7/1(木) 12:15

俺好みの女の子だった
 憑依サイコー  - 09/10/4(日) 17:15 -

引用なし
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   「早く起きてよ。あな・・あ、すみません。ご主人さま。」
入ってきた女の子はそういうと、あわてて姿勢をただした。
「だからいいって。堅苦しいのは嫌いなんだ。普通でいいよ。」
「そうですか。では、食事食べに来てください。」
女の子はそういうと、部屋から出て行った。


「ふぅ〜。あの頃も今となってはいい思い出だな。あまりだらけてもまずいから、またいろいろ遊ぼうかな。」
俺はそう呟きながら、回想モードに入った。

楽しい日の始まり?
 憑依サイコー  - 09/10/5(月) 16:40 -

引用なし
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   おれは、いつもと変わりなく退屈な日をすごしていた。
そんなある日、いきなりおれの目の前にDが現れた。
俺は試しに退屈しのぎのものがないか聞いたところ、あったので、全財産と引き換えに譲ってもらった。
なぜそこまでしたのか?
粘り強く交渉したのもあるが、それほどの価値があるものだったのだ。
その物とは…

万能チート?薬
 憑依サイコー  - 09/10/5(月) 17:14 -

引用なし
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   正確にいえば、何でも作れる?機会なのだが、俺は注文マイクに向かってこう言った。
「強く念じた事が現実になる薬を頼む。」
おれはその道具を『オモイドリン』と名付け、完成後、早速飲んだ。そして、[体がスライム状になる]と念じた。
すると、体がスライム状になった。
おれは、薬の効能が正常と確認した後、明日に備え、寝た。
(断わっておくが、使いようによっては確かに何でもできる。
しかし、簡単に事が運んでも面白くないのだ。
だからあえて、少しずつ楽しんでやっていくのである。
さて、話をもどす。)

そして次の日、さっそく計画を実行に移した。
まずは

復讐w
 憑依サイコー  - 09/10/5(月) 17:48 -

引用なし
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   中学・高校では苦い思い出をさせられた。
だから、その礼をしないとナwwww
俺はそのころをイメージし、時間ワープ?した。
ついた後、俺は周りに怪しまれないよう、霧状になった。
するとm1を見かけた。
(こいつにも苦渋を飲まされたな…ホモの趣味はないが、ぱっぱと片づけるか。)
俺はスライム状になるとそいつの体に乗り移り、支配すると、標的の人物を探しまわった。
標的の人物とはk、s、h1、h2、h3、m2、yだが。順番を間違えると厄介かもしれないな。
さて、どうするか。といろいろ考える。
(k、s、h1、h2、h3、m2は、同学年のやつで、h3がボスだがこちらもよくわかってる。m1は2つ下、yは3つ下のボスだが、復讐だから苦しめれば問題ないし、適当にやるかなw)
俺は順番をきめ、実行に移した。
(名前もコードネームで略してまで、短縮化してるんだから、とっとと終わらせないとまずいし、早くおいしい話に持ってかないといけないか)

Re:復讐w
 憑依サイコー  - 09/10/8(木) 17:35 -

引用なし
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   (とりあえず、同学年から、やってくかw)
俺は瞬く間に、h3以外を支配下に置くと、追い詰めた
h3は逃げ回ったが、一瞬のすきを突き、俺は体内に侵入し、支配した。
h3は、小さく素早かったので、俺はそれを利用し、m1と同学年のやつも支配し、さらに、yも支配した
h3、yはともに小さいが素早い。おれはすべて完全に制圧すると、この二人の体をおもに使い、徹底的に、悪人どもを懲らしめた。
悪人のボスどもの親友を操って、精神的に追い詰めたり、教師陣を使ったりと、やり方はさまざまであったが
ともかく、完全に浄化した俺は、新しく入ってくる奴にも備え、表向きは今まで通りだが、裏で、やばいやつは切り捨てていった。
こうしてゆるぎない仕組みを整えた俺は、h3、yなど、力のあるやつに、その学年を委任統治させ、自らは、元の時間の世界に戻った。
もとの世界では・・

俺がハッピー?
 憑依サイコー  - 09/10/10(土) 17:28 -

引用なし
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   帰ったとたん、記憶に違和感を感じた。
さっそく過去を思い出してみると、いやな思い出が、すべてバンザイする内容になっていたw
こうもうまくいくとは思わなかったが、俺の過去が変わったのは、間違いないようだ。これで後顧?いや、唯一の憂いがなくなった。
さて、いよいよこの抑えきれない欲望を満たす時が来たようだw
しかし、考えてみる。
俺が憑依したい奴はさまざまだ。現実世界はともかく、ア●メなどの世界にも結構いるのだ。
まずは、どっちの世界のやつに憑依するか、だな。
俺は考えに考え抜いた末に…

現実世界だ
 憑依サイコー  - 09/10/19(月) 19:53 -

引用なし
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   所詮、アニメは現実世界の人によって作られてるに過ぎず、また、支配するならまず、地盤(近場)をしっかりと固めたほうがよい。
俺はそう思った。
さて、現実世界に決めたのはいいが、年齢制限もないと(さすがに6〜50が限度だがw)、かなりいろいろいる。
職業別に楽しむか、それとも片っ端から憑依していくか。
しかし、好みの娘ってのもあるし…うーん。
またまたいろいろ考えた末

アニメ世界へ
 匿名  - 09/11/30(月) 18:59 -

引用なし
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   迷うことはなかった。
誰もが夢見たであろうアニメ世界
機会を逃したら二度といけなくなる可能性もある。
今の効果が永久に続くという保証はないし…
そう考えながらも、俺はどの世界に行くか模索していた。
そして、出した結論は…

どこ?
 憑依サイコー  - 09/11/30(月) 19:53 -

引用なし
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   はて…
恥ずかしいがどこの世界に飛んだのか分からない。
やはり具体的なイメージだけで、肝心のアニメタイトルを思い浮かべなかったのはまずかったか…
今時は結構似た世界もあるし…
俺は不審に思われないように、体を気体化した。
そしていろいろ調べた結果…

いろいろわかった
 憑依サイコー  - 09/12/1(火) 12:32 -

引用なし
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   まず、この世界ではブサイクがいない。
こんな世界は、あまりないはずだが…
次にみんなが優しい。
だれか一人くらいは、不審者らしき人がいるものだが…
つまり、アニメでは必須?の敵というのがいないのだ。(某世界でもガキ大将がいるのにな)
最後に貧しい人?もいなかった。
簡単に言うと、中流階級以上の世界なのだ。
こんな澄んだ世界はあまりないはず…!!!もしや、!?
あることがひらめいた俺は、それを確かめるために、主人公の住んでるとこに向かった。
すると、

この娘は!?
 憑依サイコー  - 09/12/1(火) 12:41 -

引用なし
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   行く途中に、ある娘を見かけた。
確かこの娘は、主人公の大親友だったよな。
ちょうどいい、この娘の体を借りれば、容易に近づけるなw
幸い主人公は高い"魔力"を持ってる。"魔力"がないこの娘でなら、近づける&憑依するのも簡単だw
まさに一石二鳥とはこのことだな。
この娘にとっては、飛んで火に入る夏の虫ってとこかw
決心が固まった俺は、

憑依
 憑依サイコー  - 09/12/1(火) 12:50 -

引用なし
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   (さっそく入らせてもらうぜ…)
俺は気体の体で侵入した。
「ああ…」
女の子は体を震わしている。
幸い1人で下校してたらしく、近くにいるボディーガード?の人にも気付かれてないようだ。
「ああ…ううっ、助け・・」
助けを呼ぼうとしたらしいが、俺の侵入に抵抗するのが精いっぱいなようで、うまく声を発せれない。
まあ、普段からこの娘はおとなしい方だが。
それにしてもやけに抵抗するな。
このままだとちと厄介だ。
ここは…

この娘の気持ちを利用するとしようw
 憑依サイコー  - 09/12/1(火) 13:29 -

引用なし
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   (おい、おまえは好きな娘がいるんだろ?)
俺は中で呼び掛けた。
(え…どうしてそれを?あ…ううっ)
動揺したすきに、俺は支配を強めた。
これからの説得が不調に終わった時も考えてだ。
完璧超人でもミスが出ることがあるくらいだ。このくらいの用心は必要だろう。
俺は説得を続けた。
(よかったら、俺が手伝ってやるぜwあの娘と結ばれるようにな)
(そんな…私は、ただ、s)
名前を言いかけたので、俺はあわてて話をさえぎった。
(そんなことはわかってる。今の関係を崩したら、元も子もないしな。ただ、)
(ただ…?)
(より、ダイヤモンド以上に固く結ばれてみたくないか?と思っただけだ。いつまでも一緒にいたい。そのお前の気持ちに相手は気付いてないんだろう?)
(それは…)
(今はまだ小学生だからいい。しかし、この先もこのままでいられる、という保証はないぜ。あの娘はどこか遠い所に行くかもしれない。お前自身も、社長令嬢として、この町を離れる可能性もある。)
(…)
(遠くで離れ離れになると、関係が薄れることもある。あの娘の勇姿を拝むことなど、当然難しくなる。)
(!!それは・・嫌!)
(だろ?俺なら遠くにいても、いつでもお互いのことが分かるように、力を貸すことができる。)
(…)
(もちろん、魔力をつけてやるような無茶はしない。何が起こるか分からないからな。ただ)
(ただ?)
(俺が君の体に入って、必要な時に、力を与える。これなら問題ないだろう?)
(…でも・・・)
(わかってるさ。得体のしれないものに自分が支配されるのはだれだって不安だ。でもな)
(でも?)
(こんな機会も2度とないぞ。俺を悪魔か天使、どっちととるかは、君次第ということだ。)
(…)
(ま、悪魔なら普通はこんなこと言わないかもしれんが…ww)
俺は最後に悪魔のささやきを残してやった。
正直、かなり動揺してるので、力づくでの支配も今では可能だ。
あっという間に支配できるだろうw

意外?な選択
 憑依サイコー  - 10/1/12(火) 13:23 -

引用なし
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   「・・・分かりました。あなたを受け入れます。」
(!!?)
一瞬耳を疑った。こうも理想的にうまくいくと俺の場合、逆に罠かとつい考えてしまう。
だがそうであっても、自分から受け入れるということはめったにないチャンスなので、俺は早速完全に支配することにした。
(分かった。では、力を抜いて、体を楽にするんだ。お前の望みは必ずかなえてやるさ)
「お願いしま・・・あぁっ・・」
言い終える前に俺はゆっくりと支配力を強めて言った。
ビクンビクンと少しの間この娘の体が震えていたが、やがて落ち着きを取り戻した。
「ちゃんとしゃべれますわね。元の意識も・・・眠ってますわ。記憶も問題なく読めるし、完璧ですねw」
独り言を急にしゃべりだし、体を動かしていた娘は、側に待機していたボディガードを呼んで、あるところに向かった。

場所は
 憑依サイコー  - 10/7/1(木) 11:41 -

引用なし
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   ごく普通の中流家庭の家だ。

ピンポーン

俺はベルを鳴らした。
ややあって少し騒がしい足音がして、扉が開いた。
?「あ、いらっしゃい。今私一人だけど良い?」
俺「もちろんですわ。私はすごく幸せですわ〜」

俺は憑依した娘のしぐさをまねて、家に入った。
(今一人なのか。ちょうどいい、この体で近づいてこの娘に。くくく)
(考えすぎかもしれんが、一人だけというのも気になるな。どうするか)

少し思案して、俺は、

話しかけた。
 憑依サイコー  - 10/7/1(木) 11:52 -

引用なし
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   「今特にご予定はありませんの?」
「うん、無いよ。さっき終わったとこ。暇になったから今から呼ぼうと思ってたとこなの」
「奇遇ですわ。私も会いたくて…少しあのソファに座ってお話しません?」
「いいよー」
少女はおれがこの娘に乗り移ってるなど微塵も疑うことなく、隣に座った。
まあ、もともとこの娘(少女)は、人を疑うことを知らないからな。

「それで、話って何?」
「ああーなんか私興奮しすいて・・・体が熱いですわあ」
「え。大丈夫?とm・・」
「大丈夫ですわあ。今が一番幸せですもの」

俺はそう呟くと、体から少しずつ出てきた。
少女は心配そうにこちらを見ている。
しかも情報通り、半端ない魔力を持っていると感じる。

もともとこの世界には間違えてきたんだ。早くこの魔法少女の体に憑依して用事をすませて、去るとしよう…

!!!
 憑依サイコー  - 10/7/1(木) 12:15 -

引用なし
パスワード
   (中流家庭に住んでいる)少女視点
私は何が起こってるのか分からなかった。
前に先生に手紙を書いて、異変を知らせたことはあるが、それはあくまで私以外の事で、私の体に眠くなる以外に異変が起きることはなかった。
でも今は・・・

「ちょ、体が熱いよ!!大丈夫?とm・・・」
私が、(目の前にいる娘の)名前を叫ぼうとしたら、急に体の自由が利かなくなった。
何かが・・・私の体に入ってくる感じ。それに伴って、意識も・・・
「いや、何?入ってこないで。」
身を震わせながらも私は、魔力を集中して開放するため、精神統一をしようとした。

目の前にいる娘と数名しか知らなくて、家族にも隠しているが、私はこれでも魔法少女だ。
よく、ぽわ〜とする時はあるけど、私の正体を知ってる男の子から【お前はもう、○○○以上の魔力を持っている】と言われたことがある。
そう言われても実感がわかないけど、事実、いろんなことができるようになった。
そして、その男の子には、恥ずかしかったけど、告…

「いやっ、このままじゃ私・・・」
よく分からないけど、すごく悪しきモノが私の体に入ろうとしている。
こんなことは今まで無かったけど・・・とにかく浄・・


俺は少し驚いていた。奇襲に成功したとはいえ、これほどまでに支配がてこずるとは・・・
やはり予想はしてたが、確かに強大な魔力を持っている。
それも他に例を見ない、すがすがしい清浄な。
だが、もう・・・


少女はしばらく体を震わせていたが、やがて収まるとソファにもたれかかった。
もう一人の娘は最初数秒、体を震わせたが、今は眠ってるようだ。

そして、

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(SS)C-BOARD v3.3.10 is Free.
このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。 運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・ ※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。