窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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俺? A 09/10/5(月) 15:23
  警察官だ。 A 09/10/5(月) 15:30
  カルト集団の代表の女。 A 09/10/5(月) 15:48
  変死した大物国会議員の娘。 A 09/10/12(月) 15:10
  ヤク中のイカれた女。 @@@@@ 09/10/26(月) 18:01
   先輩刑事の名を呼んだ katabami 12/12/9(日) 3:59
  うだつのあがらないサラリーマン。 ハムスター再び 09/12/24(木) 13:18
   昨晩の事を思い出し始めていた。 null 10/4/2(金) 14:20

俺?
 A  - 09/10/5(月) 15:23 -

引用なし
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   よく似た男だろうか?
いや、どう見ても全裸の俺に間違いない。太ももに高校時代サッカーで怪我した時の傷跡がある。薄笑いを浮かべながら顔をぺちぺちと叩き、体を撫で回している。
俺は・・・

警察官だ。
 A  - 09/10/5(月) 15:30 -

引用なし
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   警察庁特殊犯罪対策室に勤務する警部補。
そう・・・そうだ。
俺は重要参考人に任意同行を求めて、本庁に帰る為に車の鍵を・・・そこから記憶がない。
俺にそっくりな男は口を開いた。
「俺は・・・鈴木健一。警察庁の特殊犯罪対策室の警部補。ふふふ・・・」
「なっ・・・・貴様、何者・・・・も・・の?何だこの声!?」
俺の声ではない?
「あっはっは!そこの鏡を見てみたらどうだ?」
「なっ!!?」
ベッドの上で半身を起こして鏡に向いている人物。それは俺ではない。
俺が任意同行を求めた人物。
それは・・・

カルト集団の代表の女。
 A  - 09/10/5(月) 15:48 -

引用なし
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   金持ちの娘ばかりを勧誘し、いつの間にか財産を残らず寄付させている、との情報で捜査していた団体の代表者の女だった。
体を見下ろす。
鏡の中の女と同じに、胸には乳房が揺れている。
「な・・・何をした?」
「何ってなんだ?高見沢妙蓮こと、高見沢節子さん。」
ぐらっ、と眩暈がする。何が起こっているのか理解ができない。
俺が・・・あの女の姿に?
なぜだ???どうやって???
「私の服をどこにやったのですかっ!?警察といえでも無礼は断じて・・・・・うっ?」
今のはなんだ?俺が喋ったのか?
「名前を言ってみろよ、教祖様。」
「ワタクシは・・・高見沢妙蓮・・・なんですの?なんで・・・ワタクシの!?」
その口調は間違いなくあの教祖の話し方だった。
「そう、あんたが今から教祖様ってわけだ。ってわけでそろそろ本庁に来て貰うぜ。ご協力願おうか。一応任意だからね。」

意識は完全に俺のまま。
しかし行動や言葉は完全にこの女のものに置き換えられてしまう。
高慢な態度で取調室の面々を侮蔑する。
「帰らせていただきますわ。これ以上お話しすることはありません。逮捕状でも取ってきたらいかが?」
俺は立ち上がり、制止する声に耳も貸さずにエレベーターに乗る。
そして・・・

変死した大物国会議員の娘。
 A  - 09/10/12(月) 15:10 -

引用なし
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   家族しかいないはずの警戒が厳重な屋敷でその事件は起きた。
議員と妻、私設秘書をしていた長男、使用人3名、警備会社の社員4人が全員、体を引きちぎられて死んだのだ。
唯一生き残ったのが高校一年生の娘だった。なぜか全裸で、血塗れで倒れていたのを警察官が発見したが、外傷はまったく無かった。

人形のように整った美しい顔立ちの少女。
その少女が鏡の中から見返している。
「さあ、名前を言ってごらん?お嬢さん。」
「え・・・あ、私は・・・権堂綾香・・・えっ?」
無意識に答えたのが、なんだ?何かがおかしい。
「綾香ちゃん、後始末は頼んだぜ。俺はあんたの姿で国外に出る。取調べなんかに付き合ってる暇は無いんでね。」
俺そっくりの男は、俺の服を着て出て行ってしまったようだ。
俺は・・・

ヤク中のイカれた女。
 @@@@@  - 09/10/26(月) 18:01 -

引用なし
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   俺たちの追っている臓器売買組織の男と関係があるらしい。
狂気じみたメイクに両耳・唇・鼻の無数のピアス。
全身を埋め尽くすタトゥ。
間違いなくあの女だ。
俺がこの女になっているのか?
俺は・・・

うだつのあがらないサラリーマン。
 ハムスター再び  - 09/12/24(木) 13:18 -

引用なし
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   今年で38歳。
彼女いない歴9年。
大学時代はそこそこ話もあったが、ここんとこ色っぽい話は皆無。
説明はまあいいとして、問題は今の状況。
俺そっくりの男と同じ部屋にいるという非日常な場面。
「38歳で彼女いない歴9年か。」
そいつが俺の声で言う。何で・・・俺の考えを読んだのか?
ちょっとまて、その前にここはどこなんだ?俺の部屋じゃない。
白とオレンジを基調にした内装やインテリア。
女の部屋みたいだ。
俺は・・・

昨晩の事を思い出し始めていた。
 null  - 10/4/2(金) 14:20 -

引用なし
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   俺の勤めていた会社が外資の企業に買収され、前の社長はクビ。
代わりにやってきたのが買収した会社の役員の女。
30歳前後の、小柄だがモノ凄い美人だった。
中国系のイギリス人で、見た目は日本人とはあまり変わらない。
日本語も流暢に話す。

金曜日の夕方遅く、俺はその新社長に呼ばれて社長室に行った。
「はじめまして。ええと、企画部の山田紳一さんですね?」
「あ、はい。私に何か・・・」
まさかリストラでは・・・と内心はびくびくしていた。
「貴方にお願いがあります。これからの事は二人の間だけの秘密に。約束できますか?」
「えっ・・・・?あ、はい。」
「良かった。この会社を立て直すのに貴方の協力が必要なのです。よそ者の私だけではどうにもならない。貴方をお借りします。宜しいですか?」
少し日本語が変だが、どうやらクビにはならないようだ。
「はい、貴方に私をお貸しします。」


「確かに俺を借り受けたよ、社長。これから宜しく。」
「しゃ・・・ちょう???えっ・・・けほっ?声が裏返って・・・ええっ?」
「俺はあくまでも社長の右腕の副社長としてこの会社を立て直す。その間、アンタは社長として座っててくれればいい。リン・プランタジネット社長。」
そう、俺はあの超美人の女社長と肉体を入れ替えられていたのだ。

「リン、女の喜びって興味あるだろ?試してみる?」
「ちょっとまって、俺自身と?」
「他の男よりかは精神的にましだと思うけど。それにそっちはどうでもこっちは久しぶりの男の体でもう我慢ができない。その肉体は元々俺のものだ。イヤとは言わせない。」
「そんな・・・うわあああっ!?」


30分後・・・

先輩刑事の名を呼んだ
 katabami  - 12/12/9(日) 3:59 -

引用なし
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   俺のいる班の班長であり、あこがれの人でもある。
見た目はクールな美女だが結構可愛いところもある。
この女(今は俺)を任意同行を求めるときに同性の先輩を同行してもらっていた。

先輩がいたことを思い出し気配のした方を見ると、そこには目隠し、猿轡、耳栓、手錠をされ、縄でイスに縛られた先輩がいた。


「佐藤センパイ!」
「はい、呼んだ?」
なんで、俺じゃない俺が反応する?

俺がびっくりしていると、
「種明かしすると、人格が入れ替わっているの。鈴木健一の体を使っているのが、佐藤由紀子の人格。私の体にはその女、酒木莉子の人格。酒木莉子の体に貴方、鈴木健一の人格ってわけ。」


俺は・・・

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このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。 運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・ ※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。