窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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母だった。 Skinner 09/9/26(土) 15:04

   あのあと・・ 憑依サイコー 09/12/11(金) 15:15
   「俺でなく、お前だ!」 憑依サイコー 09/12/11(金) 15:19
   ある液を投げつけた 憑依サイコー 09/12/11(金) 15:32
   「う・・・うん・・・いたた・・・」 Skinner 10/1/3(日) 12:49
   ?? 憑依サイコー 10/1/6(水) 13:08
   最後の力で… 憑依サイコー 10/1/6(水) 13:22
   ・・・・!? 憑依サイコー 10/1/6(水) 13:49
   あれ? 憑依サイコー 10/1/6(水) 13:53
   きゃーーーーー 憑依サイコー 10/1/6(水) 13:59
   状況把握 憑依サイコー 10/1/6(水) 14:04
   興奮w? 憑依サイコー 10/1/6(水) 14:14
   くくくwww 憑依サイコー 10/1/6(水) 14:18
   ア・ソ・コww 憑依サイコー 10/1/6(水) 14:28
   「ああんw」 憑依サイコー 10/1/6(水) 14:37
   計画通り?に 憑依サイコー 10/1/6(水) 14:42
   絵里が目を覚ましたw 憑依サイコー 10/1/6(水) 15:05

あのあと・・
 憑依サイコー  - 09/12/11(金) 15:15 -

引用なし
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   「あなたを追って私も一緒に逃げてたんだけど、ふと後ろを振り向くと、トモちゃんが気絶してたのよ」
「・・・・」
「包丁を投げたあとだったから、もしやこれが原因と思い触れたら・・・」
「・・・絵里を乗っ取ったわけか。でも、なぜすぐに俺を襲わなかった?」
「だって、あたしの部屋に行くことは分かってたから。だから、今までみたくあせる必要がなかったのよw」
「そういうことか・・・」
これで全て納得できた。
「さて、秘密も話したし、覚悟はできた?」
「ああ、でもそれは・・・」

「俺でなく、お前だ!」
 憑依サイコー  - 09/12/11(金) 15:19 -

引用なし
パスワード
   「何?最後の悪あがき?」
「おかげでいいことを教えてもらったぜ。持ったやつを支配するなら、持たせなければ良いんだよなあ?」
「!!!しまtt・・」
「調子に乗ってべらべらしゃべったのがいけなかったな。元凶が分かれば、それを絶つまでだ!」
おれは・・・

ある液を投げつけた
 憑依サイコー  - 09/12/11(金) 15:32 -

引用なし
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   「きゃあ」
絵里ではなく、包丁をねらったが、びっくりした絵里は、包丁を手から離してしまった。
俺はすかさず、残りの液をそれにぶっかけた。
包丁は液により、みるみる溶けて、跡形もなく消えた。
理系がだめな俺は、実験でミスをしてできた変な液体を部屋に置いていたのだが、それがこんなところで役に立つとはな。
幸い絵里は気絶してるだけで、怪我はないみたいだ。
あとの二人も似たような感じだろうが、介抱してやるか。
何はともあれ、みんな無事でよかったぜw

「う・・・うん・・・いたた・・・」
 Skinner  - 10/1/3(日) 12:49 -

引用なし
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   絵里が意識を取り戻したようだ。
俺は内心びくびくしながら少し間合いを取って声をかける。
「え・・・絵里か?」
もぞもぞと体を動かして半身を起こした絵里。
「・・・・あれ?な・・・・なに?なんで・・・」
状況が把握できないらしい。まあそりゃそうだろう。どうやら本当に元に戻ったようだ。
俺は・・・

??
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 13:08 -

引用なし
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   一瞬何が起きたのか分からなったが、腹に…
「やったwwwできた!!勝った。あhhhhhhhhh」
朦朧とする意識のなか、どこかで聞いた様なセリフを言う絵里の声が…
「なぜだ?確かに包丁は今消えた、は、ず・・・」
「キャハhhh、バカだねwよく思い出してよ。包丁は一本だけだった?」
「!!」
「そう、二本wwこの二本は常に一緒にあってね。あんたなら一本で十分だと思ったけど」
「・・・」
「このとおり油断しちゃってwだから消滅時に分からないようもう一本を手に握らせたのさ」
「・・くっ・・」
「痛い?てかまだ腑に落ちない?この体は一本目を離したとき気絶したから、乗っ取るのは簡単だったんだよ!」
「・・・・・」
薄れゆく意識の中、自分が作ったさっきよりもすごい液が視界に入った…
俺はもう駄目かもしれないが、せめて絵里だけは…
しかし、心身ともにダメージは深刻だ。どうする?

最後の力で…
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 13:22 -

引用なし
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   俺は、まだ刺したままの絵里の手を包丁ごと引き抜き、必死に液のそばに行った。
「今度はやられないよお。そりゃーw」
しかし絵里は容赦せず、俺の足をもう片方の手で押さえ動きを止めると、とどめを刺そうと、振り下ろした。
俺は押さえつけられながらも、大きな液の入った瓶を抱えると、それをすべてぶっかけた。
「きゃーーー」
人間、死に間際にはホントにすごい力が出るらしい。絵里も、まさか瀕死の俺が、さっきよりも馬鹿力を出すとは思ってなかったようで、本能的に飛び退きかわした。
しかし、包丁は手放してしまった。
そして、

・・・・!?
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 13:49 -

引用なし
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   いくら火事場の馬鹿力を出しても、瀕死状態である。
包丁だけでなく、俺もまともに、しかも全身に液を浴びてしまった。
体がどんどん溶けて行く…
しかし、俺は愛する絵里を救っただけで満足だった。

あれ?
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 13:53 -

引用なし
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   しばらくして気付いたのだが…
俺の目の先には誰か倒れている。
それより俺は死んだハズでは…
なにがどうなってるんだ?
俺は状況把握のために動こうとしたが、次に聞いた悲鳴ですべてを理解した。

きゃーーーーー
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 13:59 -

引用なし
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   目の前の人が俺を見て震えている。
なんだ?てかこの声どこかで聞いた様な…まさか絵里?
「いや、何これ。変な液が動いてる!?いや、こっちに来ないで。気持ち悪い」
おれが絵里らしきやつのとこへ向かおうとすると、絵里の叫ぶ声が聞こえた。
うるさいな…いや、待てよ。そうか、なるほど。

状況把握
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 14:04 -

引用なし
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   つまりこういうことだ。
どうやら俺は確かに溶けたようだが、液のままで生きてるようだ。
視界はすごく狭いが、周りを見回すと、確かに絵里の部屋のような感じだ。
判断材料を踏まえると、こう考えるしかないだろう。
すると

興奮w?
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 14:14 -

引用なし
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   ある欲が芽生えてきた。
一本目の包丁もそう遠くないところで溶けたので、それとも一緒になったせいだろうか。この体で絵里の中に入りたくなってきたw
しかも、入ってイカせれば乗っ取れる、というイメージなどが自然と浮かんでくる。
そうだ。俺は絵里そのものになりたかったのだwこれなら血を流さず、支配することができるww
あの包丁のような惨事は二度と起こさせない!
だが俺は気付かなかった。
自分が、包丁についてたモノより、すさまじい悪霊になりつつある、ということに

くくくwww
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 14:18 -

引用なし
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   「いや、来ないで。」
絵里は思うように体が動かせないようだ。
腰が抜けてるのもあるが、さっきまで操られてたんだ。体力が消耗してて当然だなw
だから俺は、簡単に絵里の前まで来れた。
さて、どっから入ろうか?w

ア・ソ・コww
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 14:28 -

引用なし
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   さっきの俺ではないが、口の方だと、入る前に絵里が抵抗するかもしれない。
ここはやっぱ確実に行こう!
それにここだと容易にイケるしwww
俺は、あっと言う間に絵里のアソコにたどり着き、侵入した。
「いや、やめ・・・うっ、ああん」
絵里はびくびく痙攣してるようだ。
たとえ処女でも、固体と違って液体なら、容易に子宮までイケるw
ホントに世の中何が起こるか分からないぜ。俺のくそ液体をこっそりここに隠してよかったぜw
なぜか俺と包丁以外は溶けてないしなwww
先ほどの教訓?より、俺は絵里が自我を取り戻す前に、徹底的に責めることにした。

「ああんw」
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 14:37 -

引用なし
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   「いや、やめ、くっ、はああん」
抵抗なく入れたせいか、絵里は興奮した声を出し続けている。
「なに、これ、ああん。だめ、やめ、はぁん。いや、あああん」
絵里のやつこんな声を出せるのか。くっ、かわいいなw俺まで興奮するぜ。
俺は感じるとこを刺激した。
性知識が疎い俺だが、こんな声を出せば、だれでもツボが分かるww
俺はラストスパートに入った。
憑依支配すれば後でいくらでも楽しめる。善は急げ?だ。
「ああ、ああん。くっ、はぁん。うっ、あっ、だめ、おかしく、はぁあん、なっちゃ、あん、うよぉ」
もう陥落間近だ。
俺は

計画通り?に
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 14:42 -

引用なし
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   イカせた。
「はぁ、ああん。あん、あぁ、あああああ。くる、はあああん。なに、はぁん。か、あああん。が、ああ、ああああああああん」
最後に大きく叫んだかと思うと、絵里は気を失って倒れた。
しばらくすると

絵里が目を覚ましたw
 憑依サイコー  - 10/1/6(水) 15:05 -

引用なし
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   しかし、起きた途端、体を触り始めた。
そして、姿見の前まで来ると、ニヤッと笑った。
「ふぅん。私って結構可愛いかもwさて、」
おれは目を閉じ、記憶を引き出した。
すると、絵里のものだけでなく、俺の液化した時の能力のことまで分かった。
どうやら生前包丁を使用してたものが恨みに飲み込まれ、とり憑いていたらしい。
その後封印されたらしいが、やみ取引の馬鹿な奴が、高値で富江に売りつけたようだ。
その額5000万って…どこにそんな金持ってたんだ?
しかも封印前などに恨みをいっぱい吸い取り、朋子などいろんな人を操った影響で、もともと一つだったのが二つになり、さらに邪気が増したらしい。
その影響か、俺は絵里の体でもちょっと念を込めるだけで、普通の悪霊の数倍の力が出せた。
精気などいろんなものを吸って力が増すなら、同じくらい力があるやつを堕としたら、2倍になるということか。
これはいいなwさっきすべて吸えなかった、朋子や富江からまずいただくとして、それが終わった後、そのあとのことをじっくり考えるか。
そう考えると、少女は部屋から出て行った。


部屋には小さな液が残ったが、それは、さっき溶けた人間のというより、出て行った少女が出したモノに見えた。
しかもその液からは、通常では発生しない気があふれ出ていた…

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このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。 運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・ ※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。