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障碍と障害について、
私は「障碍」を使いますが、これは私の語感(字感)の問題であって、新聞等で「障害者」とあっても気にはなりません。「障がい」と書かれると目障りですが。
それにしても芥屋さんご指摘の、三島由紀夫が障碍と障害を使い分けていたかもしれない可能性にはちょっと興味があります。
いわゆる新字体や当用漢字については、制定された当時の状況からするとやむをえなかったのかなと思います。生まれてないからよく分かりませんが。デジタル機械で書くようになった現在では逆に旧字体に戻しても差し支えがなくなったかもしません。いや、手書きの練習をしなきゃいけない小中高生が気の毒か。
命名に使える漢字も制限されていますね。多少出し入れするのはいいですが、これが完全自由化されたら嫌ですね。ただでさえ変なのが多いのに、親の自己満足だけの気持ち悪い名前が増えそう(これは障害)。
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