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遅くなりましたが新年おめでとうございます。
しかし残念ながら今年も日本は下り坂でしょう。グローバリズムや均衡財政を「神」とし、マインドは縮みっぱなしというところに変化はないようですから。経済指標がどうこうというだけならそんなに気にしないのですが、骨粗鬆症のように、芯がやられつつあるような気がして、気が重くなります。
>嘉悦代の高橋洋一氏が国の借金について何か言ってゐるみたいです。
>ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156
府と市を「都」にしたら二重行政解消、出費縮小、万歳、というふうな人だから真面目に読む気がしませんね。「借金などない」と強弁するのも、「借金で大変」と騒ぐのも、借金をネガティブにしか見られないという点では同じでしょう。
私事になりますが、年末、身内が急遽入院、手術となりました。難手術というわけではなかったのですが、それでも手術となると心配なもので、私は「医師が心身ともに快調で、気力充実し、持てる能力を最高度に発揮してくれますように」とひたすら願っていました。
そう、過労で疲れ果てていたら困るんです。しかし、今、医者に限らず、そういう状態で重要な仕事をせざるをえない人が増えているんじゃないでしょうか。安く、長く働け、でもって儲けを出せ。そればっかりですからね。そりゃインチキが横行するでしょう。
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