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> したがって、「考えを変えることがあれば無効ではない」とも言えない。
あの、有効無効というのは、パンフレットの目的について語った部分ではありませんよね。
それをパンフレットの意義についての発言であるかのように引用するのはやめてください。
> つまり、むしろあなたが「雛祭りの否定なんかどこにもなかった」と声
> 高に言っても、それは実はなんの反論にもなってないんですよ。「全体
> のなかで、ひな祭りについての言及がどういう意味を持っているのか検
> 証」しなければいけないんだから。
そうした結果、ひな祭りを否定しているという解釈に何の根拠もないことが分かりましたが何か。
>>> だって、「自省してみましょう」という呼びかけだ、としながら、たと
>>> えばどういう自省をしたら子育てに有効なのか、あなたはまったく説明
>>> することができないわけです。
>>
>> だって、わたしはパンフの著者でもないし、そういう呼びかけに賛成しているわけでもないもの。
>
> あなたがパンフの著者である必要などないでしょう。テクストをあなたが
> どう解釈するのが妥当かという話なのですから。
だから、自省を呼びかけるだけで具体的な指針は示していない文書である、というのがわたしの解釈なわけですよ。あえていうなら「子育てはジェンダーフリーで」を推奨しているわけですが、具体的にひな祭りをどうすれば良いのかといった話は一切書かれていません。
それじゃ呼びかけの意味がないではないかみたいに反論されていますが、呼びかけの意味があるかないかなんて、わたしにとっては全然関係ない問題ですから、そんなにそれが気になるならパンフの著者を問い詰めてくれと言いたいです。
> あなたに「聞かれて困る」ことは、他の人が聞かれても困るんじゃないで
> すかね?常識的に考えて。なんでそんなものが、有用になったり有効に
> なったりすると思えるわけ?
いいですか、人は誰でも日々あまり考えることなく様々な決断を下しているわけですね。そうした無意識の決断や行為について、振り返ってその意義を確認したり、他の可能性を考えることは、全く無駄ではありません。わたしは、このパンフにはその程度の効用はあると思っています。現実に「子育てはジェンダーフリーで」という呼びかけが功を奏するかどうかについては、あんまりそういう効果はないんじゃないかと思いますが。
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