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つづき(余談)
「ジェンダーの規範による差別」(ジェンダリズム)がある?とのことですが(就職や昇級において)、
面接の心得で検索してみましたが、どこにも男女の違いは見当たりません。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%CC%CC%C0%DC%A1%A1%BF%B4%C6%C0%A1%A1%A1%A1%A1%A1%A1%A1&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1
↑のなかに、面接応募者ではなく、採用者サイドの↓面接心得がありました。
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してはいけない質問や言動
当たり前のことですが、面接では応募者の基本的人権を尊重しなければなりません。差別につながるような質問は禁止されています。何の気なしに質問したことでも、相手にとっては差別的な質問と感じることがあります。以下の様な質問には注意が必要です。
本籍地を書かせたり、質問したりしてはならない
〜 「あなたのご両親の出身地はどこですか」
〜 「あなたの産まれたときに住んでいたところはどこですか」
家族の収入や資産状況などを書かせたり、質問してはならない
〜 「あなたのご両親の収入を教えてください」
〜 「あなたのご実家には資産がどのくらいあると思いますか」
思想・信条について書かせたり、質問してはならない。
〜 「あなたは○○宗教を信仰していませんか」
〜 「あなたは○○党のことをどう思いますか」
性差別につながるような質問をしてはならない
〜 「今彼氏がいますか」
〜 「彼氏とは何年付き合っていますか」
ーーーーーーーーーーーーーーhttp://www.kfujii.net/saiyokokoroe.html#kokoroe5より
>性差別につながるような質問をしてはならない
>〜 「今彼氏がいますか」
>〜 「彼氏とは何年付き合っていますか」
〜 「今彼女がいますか」
〜 「彼女とは何年付き合っていますか」
などという質問をするバカはいないでしょうけれど。
but女性の場合、昔は結婚退社が多かった(それが当たり前だった)こともあっての質問の名残なのかもシレマテン。
かつて、
「腰かけ就職」という言葉(&実態)がありました(就職は一時期のこと。結婚したら専業主婦というコースが当たり前だった時代)。
「家事手伝い」という言葉(&実態)もありました(学校を出たら結婚するまで家にいる。…今と違い、未婚の女性が外で働くこと自体ポピュラーではなかった時代がありました)。
「ジェンダリズム」?があるとすれば、その頃に対してのこと?
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