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> 面接の心得で検索してみましたが、どこにも男女の違いは見当たりません。
それは、「どんなに立派なビジネススーツでも、男性はスカートをはいて面接に行かない」とわざわざ書かなくても当たり前の社会常識とされるからじゃないでしょうか(笑)
社会学者の桜井芳生さんが、学生の就職指導をしてきた経験からこんな事を言っています。
(引用はじめ)
【男性への、第二の助言。身体をビルド・アップせよ】
男性への第二の助言は、【見た目がたくましい男になれ】、というものです。
実社会は「からだが資本」です。面接の当日での見た目のたくましさこそ、あなたの商品価値を高めるものはないでしょう。
ぜひ何らかの、身体のビルド・アップのエクササイズを今から初めてください。
見た目が変わるだけではなくて、生きていく姿勢自体が「前向き」になって行くでしょう。
【船木誠勝の「ハイブリッド肉体改造法」をおすすめ】
具体的には、ベースボールマガジン社刊の船木誠勝の「ハイブリッド肉体改造法」をおすすめします。
格闘技集団パンクラスを率いる船木誠勝が自分の肉体改造法を公開した本です。
【女性への、第二の助言。「あか抜けた女」になれ。今から、毎日「濃いめ」の化粧をし、「ミニスカート」をはき、「髪」をいたわれ!】
女性への第二の助言は、あか抜けた、艶(つや)っぽい女になれ、ということです。
現在においても就職の面接官の多くは(中年)男性でしょう。
その中年男性面接官が、「ついつい採ってしまいたくなるような」女性になってください。
【口紅はもっと赤く、ファンデーションはもっと白く】
まずは、【化粧】です。私にいわせれば、世の中に美人・不美人といったものは存在しません。【化粧映えのする女と、しない女】がいるだけです。
ぜひみなさんは、「化粧映えのする女」になってください。
化粧についての細かいノウハウは私はわかりませんが、まずは「慣れる」ことでしょう。そのためにも、三年生の今から、毎日化粧をすることをおすすめします。
いうまでもありませんが、就職するためには、「男受けする化粧」をしなければ意味がありません。
どうも全般的にいって、女の人は化粧が「薄すぎる」ように思います。女の感覚よりも「もうふたまわり」ほど、【ヨリ赤い口紅】と【ヨリ白いファンデーション】をつけましょう。
「男は薄化粧好き」という考えもあるでしょうが、私にいわせれば、これは「神話」です。キャバレーのホステスさんの化粧をみてください。あれこそが男に受ける化粧です。
【いまからミニスカートをはく。キュロット・パンツルックは不可】
顔はいまいちでも、足はきれいな女性は多いと思います。ところが、鹿児島はあつくて日差しが強いせいか、「足の立ち居振る舞いのきれいな学生さんが少ない」ように思います。(蒸し暑いので、つい、膝をそろえずに座ってしまう。日に焼けやすいので、短いスカートを避けて、ジーンズなどをはいてしまう)。
ぜひ今から短めのスカートをはいて、「足の立ち居振る舞い」のきれいな女になってください。注意点は、キュロットは避けた方がいい、ということです。どうもキュロットは「足に緊張感がなくなる」ような気がします。
なお、面接当日も、心持ち短めのスカートをおすすめします。
http://homepage3.nifty.com/sakuraiyoshio/akuma.htm
(引用終わり)
これは、もしかすると鹿児島という土地柄なのかもしれませんが、桜井氏はこの作戦にかなり自信を持っているようです。
なお、書かれていませんが、男性の化粧やミニスカートはもちろんダメということでしょう。当たり前すぎて書いていないだけで、そういう「心得」が存在しないということにはなりません。
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