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>芥屋さん:
>↑この辺から、よもやま話です。服飾史の「まとめ」、面白いですね。
ありがとうございます。頑張って書いたかいがありました(^^)
>【未来世紀スカート(その1)】
未来じゃなくて、現代で、いつもジャージだった奥さんがいきなりスカートをはきはじめて、「不倫してるのか」?と不安になっている旦那さんはいるような気がします。
>【未来世紀スカート(その2)】*上記よりさらに後の時代。
スカートはさすがにまだ早いですが、既に巫女さんの行灯袴はそうなっているような気も……
>macskaさんは「知人にいます」と言ってたけど、実〜は私も「男物のスカートって、あれば良かったのに(あったら履いてみたい)」と思ったことありますよ(笑)。末広がりの衣服で男向け、っていうのもカッコいいはずだよなぁ、と。裾をバフバフさせながらズカズカ歩く…。
昔、友人だった神主の息子さんが、やってました。お払いの時に、さっと体を翻して、神殿に向き直る時に、本袴の裾がふわっと広がって、かなり格好いいんです。ある意味、宗教って、ショービジネスで、格好キメないとありがたみがなくなってしまいますから(^^) いやあ、さすがプロは上手でさまになってるなあというか……(^^)
>あるいはまったく別の話で「男のお洒落として女物を使う」という場合はあるんですけど、
たとえば、ネクタイがそうですね。ルイ14世が、女物のスカーフを首に巻いたのが、他の貴族の間でも流行して、定着した。
また必殺仕置人の中村主水が着ている八丁堀同心の制服の身幅が女仕立てなのもそうですね。当時、町民の間では、細い身幅の女仕立の着物を着るのがイキだと流行っていた。同心は武士なんだけど、役目が警邏なので、町民を威圧しないよう、わざとそれを採用していた。
>【ma】
>>>偶然それがバレたりしたら嫌がらせを受けたり評価を下げられたりすることで、規範がまた強化される。循環しているじゃないですか。
>【純】
>>最近では、趣味のレベルでやってる人で、カムする人も増えてきてますが。女装でコスプレなんて、似合ってれば、人気者だよ。
>【ma】
>>>女装とかコスプレの話をしているつもりはないんですが
>
>…何の話をしているつもりなのだろう(苦笑)
議論してる本人も気が付いていなかった(^^)。確かにおかしい(苦笑)
「ある理論」があって、それに沿って例を持ち出し、その例がなりたたないと指摘されたら、それは元になる理論のほうに欠陥があるのではと疑わなくてはならない。なりたたない例を、例外にして、「ある理論」を守ったら、それはトンデモ科学と言われてもしかたがない。
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