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> たとえば日本語の文法の規範をバラバラに細粒化すべきである
> ような主張をしておいて
例えになってないよ。
> 造反有理だ愛国無罪だという論理と一緒じゃん、それは。
意味不明。全然関係ないように思えますが。
> その時々の評価が正当か不当かは、個別に見なければわからんじゃないの。
個別に見るときに、どういう基準で見るかという話をしているわけですね。
> でも、そのカジノのオーナーが衣装や化粧の新機軸打ち出した
> んだから、従えばいいじゃん。
だから、男性も女性もみな化粧をしろというなら、それは差別にはならないですよ。裁量の範囲かどうかだけが問題になる。しかし、男性はこれまで通り化粧をしなくても何の不利な扱いも受けないのに、女性だけそういう扱いを受ける。それは単なる偶発的な雇用者の好みではなく、「男性は化粧をしてはいけない、女性は公的な場所では化粧をするべきである」というジェンダーの規範が元となっているわけですよ。
> で、日本はおろか欧米と比べても厳格な男女別の規範の多いイ
> スラムは、ただそれだけで「差別文化圏」ということになるの?
> ならないの?あなたから見て。
「日本や欧米は差別文化圏ではなく、イスラム諸国は差別文化圏である」というようには全然思いません。差別文化圏と言うなら、どの文化圏にも差別はあり、それぞれ違った形式であると思います。個別の問題においてある国がより差別的であったりなかったりすることはあるでしょうが、ある文化が総体として差別的であり他の文化は違うという話は何の意味もないと思います。って、そんな当たり前のこと聞いてどうするのか。
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