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>芥屋さん
>ここが、私は見方が異なるわけです。あくまで、芝居の演目の型のひとつに過ぎない。
国語辞典はひいてみましたが、「演目」の意味がイマイチ理解できません。
>その演目の世界として、「悪い男ども」の登場が必須なのであって、「男どもが悪い」という演目なのではない。
それは恋愛ドラマではなく、刑事orサスペンスドラマとしての「型」。刑事orサスペンスドラマにとってその「型」は必要十分条件(≡)であるにすぎないという意味でOKでしょうか?
だとすれば、それは私が言うジェンダーコードのことです。
>そんなメッセージを、その日の暮らしの中で疲れた頭で見て、何が楽しいものですか。
ワンパターンも度を越えると飽きがくるんですよ。
>そして、悪役をやっつける側が加害者と同じ男であるのが古い定番で、やっつける側が被害者と同じ女であるのが今時の定番だというだけの違いです。この違いがどこから生じるかと言えば、もちろん、視聴者のニーズが変わってきたからじゃないのですかね。
これだけだと、「さくら署」を特別視することはなくなります。
もっと言えば、これまでに無かった、女が多数派(上層部)を占める警察署の女刑事が男の犯罪者をとっちめるパターンまで含めても、それ自体がどうだと言っているのではありません。
例えば、このスレッドのやつで言えば、署長か何かのメチャクチャなコジツケ・詭弁・屁理屈としか思えないような科白で犯人逮捕のシーンが括られているんですよ。最初は見ていませんが。
しかし、理解してもらえそうもないのでもうやめましょう。
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