| |
対韓国戦は大差で勝ちましたが、日韓の力は拮抗しています。地の利がある上に、オリンピックで惨敗した日本の方が「勝ちたい」という意志が強かったことが大差となった原因でしょう。
それにしても野球は先発投手のちょっとした出来不出来で思わぬ大差がついてしまうから恐い。6年前の選抜高校野球決勝戦を思い出します。涌井(西武)、成瀬(ロッテ)という今や日本代表クラスとなった投手2人を擁する横浜と広島・広陵との対戦でしたが、先発した涌井が不調でめった打ちに遭い、リリーフの成瀬も連鎖反応的に打ち込まれ、15対3という一方的な試合になってしまいました。広陵もプロ入りした西村(巨人)、上本(阪神)らがいる強いチームではありましたが、総合的には横浜の方が上でした。
まあ、まだ日本も韓国も各選手が身体と気持ちを実戦に慣らしている段階。すべてはこれからでしょう。
|
|