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返事が遅れちゃいましたが、
家庭菜園と近所の農家を借りて自前でいろいろ作ってる、うーむ、すごい。ナナコは簡単に言うけど、普通の人はそんなにできませんよ。だって子育てしながら、かつ、何か仕事もしながらでしょ?多動性のナナコならでは、と言おうと思ったけど、この場合はきっと「母は強し」の方でしょうね。
今、共働きでまあまあお金はある代わりに時間がなくて食事は出来合いの物を買う、という家庭が多いことを思うと、ナナコのやっていることは凄いです。無理しない程度に是非継続してください。
農業はしっかり保護すべきです。ヨーロッパに行ってきた学生なんかがよく「あっちは野菜や果物が安い、おまけに劇場も安い、なのに日本は・・・」と羨ましがったりしてますが、保護(援助)されてることを知らないんですね。
>効率を第一としない思想というのは、経済発展を必ずしも是としない思想、ということにもなるのかな。
はい、たえず発展してなきゃいけないなんて、集団ヒステリー以外の何ものでもありません。先日、なじみの若い車の営業マンに久しぶりに会うと、疲れた顔で「どんなに頑張っても鼻先にニンジンぶらさげられて走らされてる感じ、いつまで続けられるか・・・」と言ってました。どの仕事も似たようなもんでしょう。農業も、集約して会社経営にして生産を合理化しようと言う為政者が多いですが、現場作業は非正規雇用で安くこき使うことは言わない。
タイトルの「国策逮捕」ですが、在留米軍の話がそうであるように、「国策」とは日米の合作です。郵政民営化もその意味での「国策」ですね。超巨額の郵政資産を市場にぶちまけること、これは20年近く前からアメリカが繰り返し要求していたこと(もちろん日本の金融業界も)で、そのためには上場を予定通りに行われなければならない。それに逆行する恐れのある「抵抗勢力は」は力ずくでも切る。
「抵抗勢力」が次の選挙および選挙後の再編過程でどこまで頑張れるのか、私は注目しています。
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