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>尖閣で事が起これば安保条約に従って米軍出動するよ----アメリカのこのメッセージで今回の騒動は終息に向かったと思います。このメッセージは、日本に対しては「守ってやるからここはひとまず譲って船長釈放すべし」、中国に対しては「日本に譲らせてメンツは立てるから尖閣からはいったん引くべし」という仲介&要求として機能しました。
そのとおりですね。
>こういう外交をやらせたらやっぱりアメリカはうまいもんです。もちろん強大な軍事力があるからできるのですが。
外交つうか、アレはほんと、海賊の論理ですよ。
アングロサクソンって、海賊の大頭領させたらほんとサマになりますな。
メリケン「おまえらいい加減にしねぇか?ああ?!」
***ジャップ、チャンコロ、ビビる***
メリケン「チャンコロよ、おめぇの言い分もあるんだろうが、ジャップ…
今こいつは俺らの一味なんだよ。でな、あそこはこいつのシマだ」
「あのシマにオメェが手ぇ出すってんなら、そりゃぁ、
俺が出張って来なきゃなんねぇ。こいつとの約束だ」
チャンコロ「・・・」
ジャップ(気持ちの中で)「そ…そうだったな、今、そういう約束だったんだ」
メリケン「ああ、ジャップよ。おめぇとは最近ゴタゴタしてたなぁ。
でもいいんだ。おめぇの組の中でのイザコザは、ありゃ仕方ねぇ。
それはおめぇがきちんとカタを付けてくれると、俺ぁ信じてるぜニヤリ」
ジャップ「もちろん、まかせておくんなせえ・・・」
メリケン「で、だ。チャンコロよ。俺がここで言うことはわかってるな。
俺は、おめぇと今ここでやりあうつもりは微塵もねぇ。
この先だって、ねぇよ。おめぇとは末永く握手していてぇもんだ。
だけどよ…てめぇ、まさかここで俺とやんのか?どうなんだ?
ああ?!!」
チャンコロ「…ジャップよ、そろそろおしまいにしねぇか?
これ以上やりあってもお互い、何の得もねぇ。
そこはほんとは俺のシマだが、いいぜ、今までどおりでよ。
そのかわり今回は、俺のメンツを立てさせてもらうぜ。
うちの組には血の気が多いやつが多くてな。そいつら黙らせるから、
おめぇ、これ以上、ややこしくすんじゃねえぞ??」
ジャップ「ああ、わかったよ。とにかく人質は返せよな」
チャンコロ「関係ねぇだろ…いや、いいさ、返すよ。今後せいぜい気をつけるんだな」
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