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>ラクシュンさん
>私の解釈では、ロシアにはまず「性格を異にする」ことによって米が何も言わない確信があったと思います。
>だからこそ尖閣問題の直後の訪問のメリットや効果に飛びついた、といった感じです。
そうかもしれません。ただ、従来からアメリカは「北方四島は日本の領土」という立場ではあったものの、それ以上踏み込んだことは言ってきませんでした。ところが尖閣の問題では一歩踏み込んだことを言った。ならば北方四島に関しても、何か新たな言葉を付け加えることがないとはいえない。そこをはっきり確かめておきたいという思いはあったのではないでしょうか。
ついでにいうと、日本の外交的反発力がどの程度のものか、大したことはあるまいと思っているからやるわけですが、具体的に確かめておきたいということもあったように思います。
>(・・・)、「頑張れと言っちゃダメ」というよりも、頑張ってはいけないことを推奨していたという方が正しいと思います。
いやなことだったら、「しなくていいよ」と言われればしませんよね。「頑張らなくていいよ」は「頑張るな」と同じメッセージになるでしょう。
まあ、勉強に関しては、日本社会が出来上がりすぎてしまって、得られる報酬が見えているから却ってやる気が起こらないということもあるでしょう。
きっとすばらしいものが手に入る、でもそれが何かはやってみないと分からない、わくわく、という状態の時にやる気は盛り上がるのですね。特に子ども期、少年期は。
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