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懐かしいなぁ(週刊「モーニング」)
ttp://www.youtube.com/watch?v=8SDNOh7NuQg
>というか、「自ら悟」っていれば、そもそも分析家の門を叩いたりしないということだと思います。
初診は悟らないままなのは医師も分析家も一緒、悟った時が治療の一段階であるのも一緒ですね。医師/分析家の二分法はあまり意味がないみたいですね。分析家≒代替医療施療者のような感じがしたけど…。
>例えばですよ、「誰が言っても」の「誰」が精神科医だったとしても、それは精神科医や精神分析家の範疇でしかないわけでしょ?
ところで、基本的なことで恐縮ですが「私的な心理療法的な立場」というのはレニックの症例とどういう関係があって、レニックはラカン派とどういう関係なのですか?
>>訂正不能な(=誰が言っても変えられない)誤った現状認識=妄想で、
>>これがある人の状態を病気とするなら、信じられないような神秘的な
>>体験をしてそれが実際に起こったと考えている人などは病気ということ
>>になってしまいます。
>
>私はこれは、錯覚だと思います。
>これは私がこのスレで書いた「宗教」の話に関連付けられているのかも知れませんが、この件は明らかな錯覚です。
その「超神秘的」な宗教の話は念頭にありませんでしたw。たしかにその宗派の人(たち?)は褒められた態度じゃないです。
>…ちなみに、NHKの「ブッダ」の番組などを見ても、ブッダ(=目覚めた人)は他力本願的な思想を提唱していたわけではなさそうだし。
でも他力本願はブッダがガンガンやれと言った方便ではないですか?
>というか、精神分析は「エディプス三角形」という固定的なものを基盤にしているようなので、「オレは宇宙人に拉致されそうになった!」とか「観音様がオレを転落死から救ってくれた!」などというそこからハズれた思い込みは、そもそも扱えないと思います。
実態は、そういう頑固でブットんだ思い込みを持ってもそれだけでは医師・分析家は扱いはしないのに、ではどのような状態になったら扱うのか、大変恐ろしいです。他方、医師が「『宇宙人に拉致され』かけた夜は、女性に告白メールを送ったろう、リピドーが過剰なんですよ」とフロイトを引きながら、ドーパミン仮説に基づいた抗精神病薬を処方しているのも実態でしょう。
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