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>ラクシュンさん:
>しかしどうもJosefさんは、私を年寄りに見積もりたがる傾向があるようですね。w まぁ年寄りなんですけどね。
いやまぁ、私も楽さんをけっこう年寄りだと思ってますよw
それはさておき…
>しかし、ここ数年つくづく思うのは、日本人は情けないなぁ・・・お人好しだけが取り得のアホな国民なんだなぁ・・・みたいなことですよ。
>人の顔色を伺ってしかものを言えないみたいな傾向が随所に伺えるんですよ。
その辺は人類、大なり小なりという気がしてきてるんですよね。
そりゃ国民性とか民族性と呼ばれるものは確かにあるんですが、それって、煎じ詰めると表現形の問題のように感じ始めてます。
対人間のあれこれの中での、黙っていようとか主張しようとか、ここは押そうとか引こうとか、そういうのって…
そういった配慮を欠く文化って、私のこれまでの拙い収集の中では、寡聞にして知らないんですよ。…おそらく、そういう文化って、無いんじゃないでしょうか?
つまり、およそどんな文化だろうが、他人の顔色を伺わない社会って存在しないんじゃないかなぁ、と。ここでいう「顔色を伺う」ってのは、イマドキの「空気を読む」とかでもいいんですが。
「ここは他人の反応を見て自己の身の振り方を決めようor他人がどう反応しようが自分はこう振る舞おう」ってあたりの葛藤ですか、それはたぶん、全人類の諸時代諸民族の文化にあまねくあるんじゃないかなぁ。
ただそれ、そこここの文化で、あるいは時代によって、あるいは身分とか社会階層とか家柄うんぬんとか、ありますよね、そういう「その人が属しているコミュニティの中での約束(=つまり狭義の文化)」によって、表れ方が違うんだろな、と。
外資系の国内企業とかで、ボスの命令絶対みたいな文化から見ると、日本の普通の企業の「割とズケズケと上司に物言う」みたいのは驚愕だとか聞いたこともありますし、そういや武家社会でも身分をわきまえつつかなりズケズケ言ってたような話も聞きます。上役あるいは上位身分の人の顔色見ながら(そして周囲の空気も読みながら)ズケズケ言ってたわけですよね。
あー、まとまりなくなりました。なんかですね、楽さんのレスに引かれて関係ないこと言ったかとも思いますが、酔いどれっつうことで堪忍w
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