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>Josefさん:
>フロイトが、生育過程で起こる子(息子)の父に対する心理的葛藤を命名するにあたって、
そのように想像はしていたんですけど、「父殺し」や「母と結ばれる」というのはかなり大袈裟で極端でしょ? フロイトはお婆さんに育てられたとか変態だみたいな意見を読んだこともありましたし、何か、AはBだという隠喩としては不適切な気がしたんですね。
しかも(私の知識では)父や母とは知らずにそうなってしまった「オイディプス」の話は的外れだから、その当時は(今もそうかも)本当にこの解釈でいいのかどうか確信がもてませんでしたね。
仮に「命名」という解釈を採用するにしてもヘンなものを感じます。
だからというか、 大野さんが言う「父殺し」もイマイチ理解しにくいところがあります。
そもそも村上隆はフランスを憎んでいたという事実でもあるのでしょうか?
たんにフランスで成功したことだけを言っているのか?
どっちにしてもオカしいけど後者だとなおオカしい。
>エディプスはオイディプスのドイツ語名。
知りませんでした。
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