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Josefさん、
>わざわざこんなことを書いたのは、世間では「国の借金」なるものが、必ず返済しなければならないもの、と誤解されているフシがあり、マスコミも「大変だ―」と煽っている気がするからです。
借り換へをしようが何だらうが、「お金は返してくれるのですよね」と云ふのが貸し手の最大関心事ですよ。その信用を毀損しないための危機管理ってどうすればいいのか、全く解らないのですが。
ここでの貸し手は最終的に自分で、銀行に預けた、つまり貸した金が巡り巡って国債を買ってゐて、デフォルトかインフレの危機にさらされてゐるわけでせう? 「縮み志向」だらうが、心配なものは心配としか言へません。
>マイルドなインフレに持っていくことができれば、税収増とインフレ効果によって政府の負債は相対的に減ります。
それだって私の様な親の遺産と退職金頼みの職に就くこともない生活者から見れば、無痛ではないのです。
>で、何が言いたいかというと、「どうせそのうち増税が来るんだからお金は使わないでおこう」というふうなマインドは、
これは昔の教科書に妙に懐かしくなったのもあって自分なりに考へた推論で、まあしっぺ返しは覚悟しといた方がいいぞと。
そんなこと書くと、セクハラへの制裁の覚悟が足らないとか思ふ人がゐるのかな。ますます働きに出るのが怖くなりますね。
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