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イギリスがヨーロッパを見限りましたが、つまりは計画経済を自由放任主義者たちが見放したってことですよね?
”interreg(inter-region)”とか「国境地域」なんかで検索すると色々出てくるんですけど、ECとかEECとかの昔から国と国の間を跨るところでインフラ整備やら観光起こしやら文化事業やらをしてきたらしいです。結構兆円単位でお金出してゐるみたいです。
憤懣の塊になってゐるルールの寂れた炭坑町やフランス革命の昔には王党派が根城にしたピレネーの村を振興したり。貧困根絶と云ふ名目のもとに何からご苦労様なことで、ヨーロッパの「構造改革派」は随分ばらまき批判しただらうなって想像が付きます。
ヨーロッパの設計主義者はかなり広い範囲で戦争の芽を摘まうと格差是正プログラムを発動する見返りに各地に財政規律を求めたんであって、本来ケインジアンの革新官僚たちであります。したがって、今回の離脱は私たちネオリベの勝利なのです(高笑ひ)!
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