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>しゅうさん:
昨日、藤井聡太が出場するNHK杯2回戦の生中継を見ました(ミーハー)。森内俊之9段に完勝。もう40代以上の棋士で彼と互角に戦えるのは羽生2冠くらいではないでしょうか。
>藤井聡太、小学6年生で全国詰将棋選手権優勝、破竹の29連勝と将来のタイトルは確実視されていますが、現実は、漫画とは比較にならないほど若手の強豪がひしめいているので、主人公のように順位戦を1期で抜けられるのかな?
あ、主人公は1期で抜けたのですか。部分的にしか見てないので知りませんでした。
藤井聡太は現在3勝0敗ですね。10連勝で駆け抜けることを期待していますが、他の若手も黙ってないからそうは問屋が卸すかどうか。
藤井というスターの出現は、ベテラン棋士にとっては「将棋界が活気づいてええわい」かもしれないけれど、若手にとっては自分の存在価値を無にしてしまうもしれない脅威です。みんな棋譜をしらみつぶしに分析して弱点を探ってくるでしょう。逆に藤井が対戦相手全員の棋譜を同じように調べ尽くすことはできない。
「一対多」の戦い。わくわくします。
>今後の進路も気になりますね。彼は将棋の障害となるので高校進学に迷いがあるとのことですが、世代を背負っていく存在になるなら視野を広げることも大事だし、けど、その手段は高校生活に限るのかって話もあって、この情報化社会における彼の一手にはいかに?なんて言ってみたくもあります。
高校進学しなかった囲碁のトップ棋士、井山裕太(28歳)を見ていると、一芸に秀でていれば高校だの大学だの関係ないなと思ってしまいますが、親となるとそうはいかないでしょうね。
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