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>しゅうさん:
> ありがとうございます!明るくて穏やかで、とても楽しいご家族でした。
それは何よりです!
きっとしゅうさんだけではなくて、お互いにそう感じていることと思います。
>もう中学受験とは、月日は本当に早いですね。
>中学受験されるくらい優秀な子なら、大学院までいかれるかもしれないし、そうなると先は結構長いのかも。
はい。まだまだ手はかかるし、金銭的な援助は今後も続くと覚悟はしていますが、私が実際に手を掛けて介入して、親子で一緒に何かを成し遂げる、という意味では中受が最後のイベントになるんだろうなぁ…と思っています。
娘は、ある表現スポーツの競技選手なのですが、平日は毎日4時間、土日は12時間練習に打ち込み、かなりのめり込んでやっています。直接の指導はコーチにお任せしているので、体調管理やお弁当作り、練習場までの送迎などが親の仕事です。あくまでも補助ですね。大会のたびに、10歳の小さな娘が大きなフロアに立ち、果敢に1人で戦っている姿を見ると、いつも胸がぎゅっと締め付けられます。いつ失敗するかと常にヒヤヒヤですし。遠くから応援することしかできず、この歳になったら、もう既に親の立ち入ることができない場所で戦うようになるのだなぁ…と感慨深いです。
中学受験で合格を得るために必要なのは、父親の「経済力」と母親の「狂気」…だそうですが、一歩引いてみれば確かにこの世界も、競技世界に負けず劣らず、狂気じみているなぁと感じることもしばしば。本来、競技生活と中受の両立はほぼ不可能なのですが、怒涛の力業で溺れそうになりながらも渦中でもがいています。全エネルギー注入。
後から振り返った時にあれも楽しかったと思うことが出来れば良いのですが。
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