| |
> ロクに理解もできてない人間が訳知りで書くことくらいあるだろうが。
ありますね。
あなたの批判もそうですが。
> そういう未熟な内容があれば誤まった理解を広めるに決まってるだろう。
あのパンフが未熟な内容であり、間違った理解を広めるおそれがあるというならその通り。だからわたしもくだらないパンフだと何度も言っています。しかし、パンフに問題があるからといって、どのような批判をしても正当だということにはならない。わたしはパンフを全体として擁護あるいは支持しているわけではなく、ある特定の批判が不当であると指摘しているのです。
> 「いや、執筆者も同じ認識で書いていないわけがない」と立証できるのか?
意図は分からないですが、あの文面だとそう解釈するのが普通だと思います。
だって、わたしの解釈は文面をそのまま受け入れるというものだもの。
もちろん、文面に直接書かれていない意図があるという解釈だって可能です。が、そうした解釈が一般的だと主張するのであれば、それなりの論証がなければならない。それをすっ飛ばして、自分がこう解釈したから文面とは無関係に意図はこうなのだと決めつけているのがあなたの論法です。
意図が文面通りであると解釈するには、特別な論証は必要ありません。論証が必要なのは、文面通りではない解釈を主張する側であるはずです。
> その当然さは啓発のあり方として重要な疑問であるのに、そのような
> 疑問は妄想だ曲解だなどと、なにを阿呆なことを言っているんだ。
> というか、おまえは「正しく理解してもらうためには」ということな
> んか考えていないんだろ?
だから、わたしはあのパンフが正しい理解を深める内容であるとは一度も言っていない。むしろ誤解を招く酷いパンフレットだと批判しているくらいです。しかし、誤解は誤解なのであって、いくら「素人に誤解されるおそれの高い」文章だったからといって、素人が誤解した通りの意味であったという事にはなりません。
そもそも、わたしは政府でもパンフの発行者でもありません。パンフにいくら問題があったとしても、どうしてわたしが「正しく理解してもらうためには」と考えていない、ということになるんでしょう。
|
|