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>> それには完全に同意します。
>
> そこには同意してても反ジェンフリには同意できない、あたりですか。
ジェンフリといってもいろいろありますが、行政主導の啓発運動みたいなのには一貫して批判的ですよ。
またジェンフリ教育というものを行なうなら、ジェンフリの価値観を子どもに教えるという形ではなくて、教師自身が子どもたちを性別によって違った扱いをしないというジェンフリの実践でなければならないと思います。これも、保守系メディアによるジェンフリバッシングが始まる数年も前からずっと言っています。
> いいですか?「証拠が出ていない」と「私はそれを証拠とは認めない」
> とは違うんです。
1)基本のき
2)日本女性学会(細谷)
3)出所不明の画像
ですね。
1)については、はっきりと書かれている文面を無視して意図を曲解しなければ成り立たない。
2)は、一民間団体が「ひな祭りはこう祝うべきではないか」と呼びかけているものですが、かれらは自分たちの価値観を訴えているだけであって、その価値観を共有しない人が不利益を受けるような制度は提唱していませんし、そんな制度ができつつあるという事実もありません。
3)はまさに出所不明なので検証不可能。怪文書と言っていいでしょう。
これが「『ジェンダーに中立な制度』を謳い、それを政府と国民の責務だと規定する国法や条例が、その掲げてある理念とは裏腹に『個々人の意識を問題化し、特定の男女観に有利に働きかける制度になっている』」実例だと、あなたはマジメに考えているのですか? もしそうだとすると、話になりません。てゆーか、せめて3くらいは撤回するだけの誠意はないのかなぁ…
> 「社会のジェンダーが実存だと言うなら、わたしはフェミニズムの虚
> 妄に賭ける」とmacskaさんは言うかな?言わんだろうな(笑)
ご存知の通り、わたしがフェミニストを名乗るのは、単に自分のルーツを示すためのものですから、実際のところフェミニズムはわたしの思想の中心でもなんでもないのです。どっちかというと、フェミニズムよりもポストロールジアンのリベラリズムの虚妄に賭けていたりします(笑)
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