| |
tpkn さん:
> いったい、この図版の出所が明らかになったら、あなたは
> それを「証拠」と認めるのか。それとも、最初からそんな
> つもりはないのに相手に「証拠」として提出せよと言って
> るのか、どっち?
以前わたしがこの図版について書いたことは、「基本のき」の一部であったことを前提として書いたので、前提が怪しくなった以上とりあえず撤回します。
図版の出所が明らかになったら認めるのかどうかと言いますが、それは出所がどういうものであり、どういう文脈で描かれたものなのかによります。当たり前でしょう。
例えば、以下の画像を見てください。
http://macska.org/temp/pic1.png
この画像を見れば、「実例」だ!と言いたくなるでしょう。
しかし文脈は以下の通りです。
http://macska.org/temp/pic2.png
ソースは日本時事評論社という山口県の保守系出版社のビラで、宗教団体新生佛教と関係が深いとされているところです。「デビューボ」でおなじみのエドワーズ博美さんがよく執筆しています。
これは極端な例ですが、このことからも分かる通り出所が分かったとしても「実例」として認められるか認められないかは文脈次第。文脈も分からないのに認めるかどうか問われても困るわけです。
|
|