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純子さん:
> 廃止されて、東京女性財団以外の都民は(女性も含めて)誰も困って
> ない。必要な仕事は都の職員が引き継いでやっているし……。つまり
> 無駄な財団法人だったわけです。
それが純子さんの評価であるというのは分かりましたが、廃止に反対した人たちはそれなりに何か必要なことをやっていたと思っているわけでしょう? わたし個人にとっては別に東京女性財団なんてどうでもいいんですが、都民でも利用者でもないのでどっちとも言えません。(ただ、もし女性センター的なものが必要なら、民間で設立するのがスジだと思います。日本は税制や非営利団体の制度が違うので難しいですが…)
> たぶん保護者の方が、「度はずれてる」と思ったのでしょう。
はい、だからそれは都民が東京女性財団の是非を自由に論じればよいように、保護者を含めたその幼稚園の関係者が自由に論じて決めれば良い話だと思うのですよ。外部からひな祭りをやめさせようとする不当な圧力がなかったという事実だけ確認できれば十分です。ありがとうございました。
> それは保守派のデマだと主張したところで、まったくの無根拠ならデ
> マはこれほど広がらない。つまりフェミニスト側は、状況証拠はふん
> だんに提供してきたんですよ。今まで……。
はい、だからジェンフリ派はもっと気をつけるべきだったという戦略的アドバイスならその通り。でも、いかにデマが広がるような状況証拠を提供してしまったとしても、それはデマが事実ということにはならないわけですよ。また、少しばかりの事実を含んでいたとしても、それを拡大誇張して宣伝されたデマが正しいということにもならない。たくさんの人が信じたら事実ということにもならない。デマはどうしてもデマなんです。
しかも、そうしたデマの拡散に、政権与党や主要な政治家までもが関わっているわけですよ。行政パンフの押し付けがましさを批判するなら、どうして与党や有力政治家がデマを宣伝していることを批判しないのか。
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