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>macskaさん:
>> ジェンダーに否定的な印象を持っていて、それを前提として疑いもしなかった啓発者が、子育てのやり方を変えることを目的に書いてる。そんな馬鹿げた子育て論が未熟極まりないし、そういう行政手法が危険きわまりないわけです。
>全然危険じゃないでしょ。呼びかけているだけなんだから。それを言い出したら、行政が出している他のパンフも片っ端から「危険きわまりない」と言っていかなくちゃいけないですよ。
そんなことはありません。行政における人権啓発や人権教育には必要なもの、大切なこともいろいろありますから。そのひとつひとつの中身の当否を個別に判断すべきです。
あなたの論法から言えば、「無意識のうちに人権思想を押し付けている子育てをしていませんか?振り返ってみましょう」という言説が啓発や教育を通じて流されても「全然危険じゃないでしょ。呼びかけているだけなんだから」となってしまいますよ。
>> そこであなたが言う、ある特定の批判とは、あのような思想が誤っているという批判のことね。
>違います。「基本のき」の思想が全体主義的であるという批判がおかしいと言っているのです。
じゃぁ、違わないじゃん。
>内容が誤っていると批判するのはいいから、全体主義だとか文化大革命だとかいうくだらない描写はやめてくれと。
やめませんよ。
>> そんなことはあんたたちから説教されるような言われはないんですよ。
>わたしはパンフの著者と何の関係もないので、わたしがそういう説教をしているように言うのはやめてください。
>パンフの著者とわたしを同一視するのはやめてください。
それは無理。やめてほしければ、あのパンフの意味はこうなんだと言わなければいい。しかしこちらは、あなたが書いたことを指して「そんなことはあんたたちから説教されるような言われはない」と言ってるんです。だって私も、あのパンフに書いてある内容はあなたが説くような思想のものだと認めていますから。
>> こちらの解釈が文面通りである根拠は、どこにでもいる普通の親の親心だよ。それが文面通りでないんだという、あなたの思想的な根拠は?
>文面をそのまま読むと、「ふり返ってみましょう」とは書かれているけれども、これらは間違っているからやめましょう、とは書かれていません。
「ジェンダーとは子供の可能性を制約するものですが、ここでいう『子育てはジェンダーフリーで』の中に、下記のようなものは含まれません。これらは対象外だから振り返らなくていいんですよ」とは書いてませんね。で?
>> 苦笑するほかないのだが、圧倒的に素人なのは、あなた。子育てを何だと思ってるの?あん?ジェンダーの刷り込みがどうだとかこうだとかか?ど素人のくせに青臭い書生論ぶっこいてんじゃねぇよ(プ
>何を根拠にわたしが「圧倒的に素人」だと決めつけているのかわかりませんが、
本を読みかじって覚えたジェンダー論で子育てを語る青臭さ。
>そもそもわたしはジェンダーの刷り込みがどうだとかこうだとか言っていません。
言ってます↓
>しかしパンフの著者は、育児において「男らしさ・女らしさ」が無意識的に強要される結果、子どもたちの可能性の一部を閉ざすことになる、という弊害があると考えているのですから、
>「このパンフによる(思想の自由に対する)実害」なんて、「ひな祭りによる(育児上の)実害」よりさらにありそうもない。
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