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純子さん:
> この例が出てくると思ってました。逆に言えば、これしかないわけね。
くだらないダメージコントロール。あなたは自民党のオペラティヴじゃないんだから、そんなスピンを加えるのはやめてください。
代表的な例を一つ挙げれば十分かと。だって、どこかで失言したとかいうレベルじゃなくて、ウェブサイトに大々的に掲げていて記者発表も行なっているし、現実に数えきれないほどのマスコミに報道されている例ですよ。個々の政治家の発言などを詳しく調べればいくらでも出てくるでしょうが、そういう一過性の発言を集めてくるよりも、党の公式見解として提示されているものの中に大きなウソがあればそれが一番の例になるのではないでしょうか。
> ウソじゃないじゃん(^^)。
回答数は約3500件ですが、そのうち(伝聞を含む)実例は桁が1つか2つ違うわけですよ。実例約3500件と発表したのはウソですね。(とこの程度の事実くらいははっきりと認めてもらえないと、話にならないのです。)
> 与党のプロパガンダというより、いかに、日本のマスコミがさぼって
> いるかってことですね。これは……。
日本のマスコミがさぼりまくりであることを見越した、与党のプロパガンダでしょう。
> 与党にしてみれば、マスコミが勝手に誤解して、自分たちに有利なよ
> うに書いてくれたわけです(^^)。
違います。自民党自身が「約3500件の実例が報告された」と発表しています。どこかの一ブロガーができるような検証すらせずにそのまま報道したマスコミの責任は別途追求されるべきでしょうが、マスコミが勝手に誤解しただけではありません。
> たとえばジェンフリによる過激事例が50件あるとすると、
違います。ジェンフリを理由とした事例ではなく、理由のいかんをとわず男女同室で着替えが行なわれているとか、男女一緒の騎馬戦が行なわれているとかいう事例の報告が50件なのです。「ジェンフリによる事例」は「理由のいかんをとわず全ての事例」より少ないと考えるのが当然であり、事実、文科省の調査によれば男女同室着替えが行なわれる理由は設備の不足であり、また別室にしなくても男女で時間差をつけるとか家から制服の下に体操服を着て来るなどの方法で問題が回避されているというものであり、ジェンフリや男女平等の概念を理由として挙げる回答はありませんでした。
よって、
> 1450件の小激事件があり、その背後には15000件の保護者とジェンフリ
> 教師とのジェンダー観の食い違いからくる、いさかいや不満があると
> いうことですね。
ということは成り立ちません。というか、そういう事態が起きている可能性を否定するわけではないですが、少なくとも自民党調査を理由にそれを主張することはできません。
> 結果をごまかす必要も、ぜんぜん与党にはなくて、
自民党が何を考えていたかではなく、事実の問題として「約3500件の実例が見つかった」という発表がウソかどうかを問題としています。ウソをつく理由がなくてもウソをつくことはあるんです(笑)
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