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>あなたは自分の主張によって「全体主義的である」という批判に論駁したつもりかもしれないが、あなたの説明のとおりだとすると、なおorますます「全体主義的だという批判は妥当性であり続ける」という意味でtpknさんもJosefさんも私も言ってるのね。(アニキ)
私の名前が出ているので一応私の考えを。
あのパンフはジェンダー総体をネガティブなものとみなし、ジェンダーからの全き自由を奨励する公的出版物で、全体主義的だと言っていいと思います。ジェンフリという特定イデオロギーへの総動員化ですね。一方、macskaさんのパンフの読み方は、それに従うとパンフが何ら主張を持たないゴミ同然のものになるような読み方なわけで、そういう読み方自体は全体主義的では全然ないでしょう。ただ、それは「例と書いてないから例ではない」というふうな無茶な読み方に支えられたパンフのゴミ化だから、主張に目を瞑ることによって間接的にその有害性を補完しているとは言えると思います。
まあ「ひな祭り否定だ」といった正しい批判のおかげでとりあえずあのパンフは消えたわけなのでその点はメデタシです。ただ、ジェンダーに関わる文化・伝統の全面的破壊という全体主義的性格は変わっていないと思われるので、財団への批判的眼差しは今後も必要でしょう。
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