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>Josefさん:
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>このあたり、すべて、おっしゃる通りだと思います。
>現行「日本人世界チャンピオン」は、仮にアマチュアの中に入ってやったとしてもオリンピックに出られるかどうか、という程度。ちなみに前回アテネ・オリンピックにボクシングで出場を果たした日本人は全階級を通じてたった一人、しかも代表選手の故障による補欠出場で、本来ならゼロでした。けっこう厳しいんですよ。
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そういえば、何かの世界大会で日本人が銅メダルを獲ったらしいでしね。
これなんかJosefさん的にはどうなんでしょうか?
と言っても、こんな事はテレビで放送される事はなく、相変わらず亀田がどうした・こうした、な訳ですが。
これはメジャーリーグの報道なんかもそうで、『松井やイチローとその仲間(あるいはその敵)』といった感じのまま。一体野茂が行ってから何年たてば理解できるんだ?という。
これは、もう、日本人にとって【世界】なんかどうでもいい!って事なんでしょうね。アメリカ人もこれは似たようなものだろうけど。
若者にはやりの文学なんかも一緒でケータイ小説のような、自分とその同一視できる半径5メートルの日常以外は興味なし。映画もそういう原作でないとダメ。という自閉的な文化つか、結局、世界観を獲得出来なかった文化、と思います。
そういった【引きこもった文化】のなかでは「さくら署の女」のような【文化】はたとえ偏ってはいても、世界があって、だから、日常的にそういうプログラムが現れると違和感があるのかもしれません。
だからイマイチヒットしないのかもしれませんね。
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