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>macskaさん:
>あなたはわたしが主張を引っ込めない限り、「基本のき」に対する「全体主義」という批判は妥当であり続けると言ったわけです。
何ですか「限り」って。んなこたぁ、言ってませんて。「基本のき」に代表されるような思想は全体主義的であると思っていますが、それはあなたが言い出してからそう思うようになったわけではないです。あなたの説明を聞くと、それは見事に「基本のき」のような思想をよく表していると思います。だから、全体主義的だという批判は、なお妥当だ、という文脈ね。
>わたしはそもそも「基本のきは全体主義だ」という批判があったからこそ発言をはじめたわけで、わたしの発言以前から「基本のきは全体主義だ」という批判はあったわけです。だったら、わたしが主張をひっこめるかどうかは、「基本のき」が全体主義と評価されるかどうかとは関係ないに決まっているわけです。
そうですよ?
>それとも、あなたはわたしが主張をする前の「基本のきは全体主義だ」という批判は間違いであり、わたしが主張した途端にそれが妥当な批判となり、わたしが黙ればまた批判は的外れになるというんでしょうか? そんなわけがありませんよね(笑)
そのとおり。
>論理的に言って、考えられるのはただ一つ、わたしの主張と「基本のきは全体主義だ」という批判の妥当性のあいだになんらかの関係があるという前提自体が間違っているわけです。
あなたが言ってるのは因果関係が逆転してる、ってことでしょ。でもそんな、因果の逆転を言ってる人なんていないんですが。あなたは自分の主張によって「全体主義的である」という批判に論駁したつもりかもしれないが、あなたの説明のとおりだとすると、なおorますます「全体主義的だという批判は妥当性であり続ける」という意味でtpknさんもJosefさんも私も言ってるのね。
>口先だけでなく、日々実践しているわけですが、それがあなたに分からないのは仕方がありません。わたしが内面でどのような自省を行なっているかなんてあなたに分かるわけがないですからね。そういうわけで、「お前の自省を自分は信頼できない」というなら甘んじて受けますが、「口先だけ」だと決めつけるだけの根拠もあなたは持っていないはずです。
態度がすべて。
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