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晩婚晩産サポートも、若しかしたらイイかも知れないけど、これ前に書いたような気がするけど。
約一年前後前のNHKで、何歳か知らないか忘れた女が卵子の冷凍保存を希望している訳よ。でその女の言い分は、「卵子が年齢で劣化するなんて知らなかった。そんな情報は何処にも無かったし、まったく聞かされてなかった。・・・40歳台でも今は普通に出産できるという情報ばかりを聞かされていた。」
フェミニズムの女権圧力に慄いたメディアの事なかれ主義の結果なのでしょうかね。
こういう根本問題を横目で見るだけで(おそらく知りもしない)、高齢婚・高齢出産・不妊治療のサポートだけを要求できる人の気が知れません。
ttp://biz-journal.jp/2012/06/post_289.html
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しかし、医療界からは落胆と呆れ声が聞こえてくる。高齢出産のリスクを、まったくといっていいほど無視しているからだ。
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厚生労働省の人口動態統計によると、この10年で35歳以上の高齢出産はほぼ倍増している。
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しかし、マスメディアはリスクを伝えない傾向がある。彼女らの幸せそうな笑顔に感化されてか、婚活中の女性の中には高齢出産が"当たり前"という認識すら広がっている。38歳で婚活中のあるOLは「ジャガー横田は45歳で産んだじゃん。私もまだ大丈夫」と無邪気な様子だ。
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そんな能天気な高齢出産ブームとは裏腹に、日本産婦人科医会からは驚くべきデータが発表されている。胎児異常が理由とみられる中絶数が、10年前と比べて倍増しているというのだ。しかも、ダウン症に限ってみれば3倍近くにもなっている。
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ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314650078
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倖田來未の件で高齢出産について考えてて、ふとその子たちを思い出し不安になっています。
元彼のお母さんが36で元彼を出産しました。健康には問題なかったようだけど、体型がかなり変わってました。身長が低いのに骨ばっかり大きくて、足が異様に太くて(スピードスケートの選手のイメージ)性器が驚くほど小さかったです。(高齢出産とは無関係かもしれませんが)
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倖田來未のことは知らなかった。
ttp://www.babys-room.net/maternity/maternityroot/koureisyussan/risk.html
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25歳では1200人に1人、35歳では290人に1人というように年齢順に確率が高まりますが、約80%以上が35歳以下の母親から生まれてくるのです。高齢出産が増えてるとはいっても、35歳以上の出産は数自体は少ないのです。年齢に関係なくだれからでも生まれる可能性があり、その確率をどう受け止めるかは、それぞれの妊婦さん次第になります。
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「年齢に関係なくだれからでも生まれる可能性があり」、って当たり前でしょう。誰もゼロかヒャクかのことは言ってないのに。
その不自然な物言いにこそ、アナタの後ろめたさが隠れていると思う人が多い、と言われても反論はできないような気がする。
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