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今日のサンデーモーニングを観ていて、コメンテーターの女が言っていたんですけど
『政治が有権者を現しているというのはその通りなんですけど、特に喚く会見は例外としても、セクハラのヤジっていうのは、私もいろいろ生活をしてきてそういうことはありますよね。そんなに稀な例ではないと思います。頷いておられる方もいらっしゃるようですけど、やっぱりそうだと思うんです、やっぱりそういうところは自分の胸に手を当ててもう一回、何故いけないんだろうかというところをもう一回問わないといけない・・・』
この人で思うのは、まず女がセクハラを行うことはないという前提に立っていそうだということ。そして、大野さんの芸術定義ではありませんが、結果論的に定義されるしかなさそうなセクハラ言動をどうすれば「胸に手を当ててもう一回何故いけないんだろうかというところを」考えることができるのかということの説明が無いこと。この観点に立てば、この人は途轍もなくトンデもないことを言っていることになってしまう。
そして、こっちが補足しなければいけなくなるんだけど、定義しようのない概念の定義はとも角としても、それが何故議会ではイケないのかについてすら、一言も語られていないこと。
本来ならこの人は、例えそれが善意であっても、そこに激励が込められていても、場を和ますつもりでも、気心の知れた相手であろうと、スリムになった人にスリムになったと言うことも、センスのいい服を着ている人にセンスがいいねえと言うことも、髪型を変えた人に髪形を変えたねぇ、ということも、とにかく職場では性的個人的な事柄についての会話はダメなんですよ、ということを何処かで言っていなければならないハズです。
結果論に定義されてしまう事柄が問題なんだから、そこまで言う必要性があるわけです。
しかしおそらくこの人は言ったことがない。
もう一回胸に手を当てて考えなければいけない、って
オ マ エ だよぉぉ!!(←バイブスを共有したいなら嵐の二宮のハイトーンで)
(沈黙の)スプリングの上でフカフカしてんじゃねーぞオラ!
宮根:「この種のセクハラがダメだっていうことは既に浸透しきっているハズなんですけど…」(何故それを知らないのか…)
オ マ エ だよぉぉ!!!
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