| |
>ラクシュンさん:
学生時代(もう5年近く前の話)の哲学の授業での話。
サイボークというと未来の絵空事のように思えるけど,実は人類はすでにサイボーグ化しつつあるというのが,講師の人の主張でした。
曰く,かつて人類は自身の脳に情報を蓄積して活用してきたけど,いまはそれだけじゃない。
今は,情報はハードディスクの中やネットワークの中に蓄積されていて,我々はそれらの引き出しから瞬時に情報を抜き出して,活用するようになってきたのだと。
我々という存在の一部はすでに機械化されているのだと。
最近のニュースで,こういった時代に変化に伴い人々の記憶の傾向が変わってきたというものがありました。
情報の詳細に記憶の重点が置かれなくなり,どのようにすれば重要な情報にアクセスできるかに重点が置かれるようになったとか。
膨大な情報が押し寄せる今の世の中,自身が無知であることを自覚するのは,もしかしたら自然なことなんじゃないかとふと思いました。
大切なのは,その膨大な情報をより分け,妥当性を判断する能力なんじゃないかなーと。
もちろん,その能力を過信すれば盛大にずっこけることになるんでしょうけどねえ。
それを自覚することってなんていうんだろう。無知の知?それとも無理の理?w
ラクシュンさんみたいに酔っぱらって書いてるので,明日の朝見たら顔から火が出るかもしれませんw
|
|